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佐々木貴浩

農業アイドル自殺訴訟・最新情報 遺族側の閲覧制限を裁判所がすべて却下。



 大本萌景さんの裁判、コロナ禍下の中で動きがありました。

 大本事件の第一訴訟(ご遺族が元所属事務所のHプロジェクトと関係者を訴えた裁判)の訴状ほか、裁判資料が閲覧制限されていましたが、この度、被告であるHプロジェクトのHPで却下されたことが報告されました。


 これにご遺族が不服申し立てをしており、まだ全ての資料が閲覧できるか予断を許さない状態です。

http://ehime-hpro.com/index20200617.html

画像提供 いどちゃん @ido_nikon さんより〜

 2016年8月21日イベントでポーズをとる在りし日の萌景さん。



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 閲覧制限が解除されて、裁判資料が閲覧できるようになったら、訴状と甲号証の著しい矛盾、「訴状の体をなしてない」と言われた「伝説の訴状」の部分を確認してください。

 甲20号証が何を意味してるのか。

 第一訴訟の訴状11Pには

 「(ア)平成29年8月30日、萌景が被告Sに対し本件グループから脱退したい旨を伝えた際、被告Oは「次また寝ぼけたこと言い出したらマジでぶん殴る」とメッセージを送信した。」(甲20号証)



 とありますが、萌景さんは脱退したいなんて言ってませんから。
 このパワハラの訴え自体が嘘なんです。(訴状に嘘を書きますかねぇ、ありえないです)

スクリーンショット 2019-12-15 14.02.43




 特に最近の資料で出された「
甲第140号証から甲第142号証」についてですが、これは遺族側の担当弁護士らが被告H社の元社員3名が供述した内容を、聴取報告書として裁判所に提出したものです。

 これに対して「私たち、そんなこと、言ってはいません!!」とする反論陳述書が被告側から記名捺印入りで出されています。

 ぜひ、これも読み比べて見てください。すごいですよ。


 あと、「100日後国連に出れるワニ」や「月九に出してあげる」も乞うご期待です!

 




農業アイドル自殺訴訟 第四訴訟・第二回口頭弁論傍聴記「小出しに証拠を出さないでね!」「そんなに進んでないの?」裁判長の押しの強さに刮目


  2020年3月3日、午前十時から東京地裁806号法廷にて大本事件・第四訴訟の第二回口頭弁論が開かれました。傍聴者は七人。
 
 民事第48部 合議A係

 裁判長 氏本厚司

 裁判官 鈴木友一

 裁判官 西條壮優

 書記官 上木麻里衣


 


 原告・愛媛県松山市の農業法人「 hプロジェクト」の代表取締役、佐々木貴浩氏
 被告・大本家のご両親と日本エンターテイナーライツ協会(ERA)一般社団法人リーガルファンディング、他個人としての名誉毀損として望月宣武弁護士。

 筆頭被告は「芸能人の権利を守る 日本エンターテイナーライツ協会(ERA)」でした。

 原告代理人・渥美陽子弁護士、松永成高弁護士 、宮西啓介弁護士


  

 被告代理人・大本夫妻の代理人 森伸恵弁護士 ERAの代理人 西畑博仁弁護士


 今回が実質的な第一回口頭弁論ということで大きな動きはなったのですが、特筆するのは、裁判長の被告側の牛歩戦術を牽制する仕切りが見事だったということです。被告側は証拠提出の準備期間を「二ヶ月」と申請しましたが裁判長にあっさりと一月半に抑えられてしまいました。

 この裁判は被告が原告の名誉を傷つけ、社会的評価を低下させたという事への損害賠償請求事件です。
ですので、被告側は第一訴訟での主張に真実相当性があり、訴えは正当なものだったと主張して原告の訴えを退けなければなりません。

 なので当然の訴訟進行として、裁判長は進行中の第一訴訟での「被告の主張に真実相当性がある」事を立証せよ、その証拠を出せと、いう指揮をとります。そしてその準備期間は「二ヶ月くらいかかる」と被告側代理人が答えると「そんなにかかるの?」と訝しみ、「証拠を小出しにしないでね!」ときっぱりと牛歩の道を塞ぎました。

 第一訴訟での被告(第一訴訟の原告/ご遺族側)のやり方は牛歩なのでは、との声が上がっていましたが、どういう察知能力なのか、第四訴訟ではその道は塞がれました。第四は思ったよりも早く進みそうです。

 被告側の代理人弁護士が「甲号証は400あり、乙号証は270ある」と証拠提出準備の困難さを裁判長に訴えると裁判長は眉を顰めました。裁判の争点を立証する甲号証は多ければ良い...という事ではなく、この争点の主張の裏付けはこれ!こちらの争点の主張の裏付けはこれ!というように裁判官に的確で最有力の証拠を選抜して素早く提出、良い判決をもらうのが優秀な弁護士としての、腕の見せ所のはずですが...

  これに原告代理人弁護士の松永弁護士が「しかもその甲号証のほとんどはLineの写しです」と裁判長に主張してこれはやはり、被告側の真実相当性を立証する証拠の裏付けが薄いかもしれない...という事が伺われました。

 第一訴訟の内容が本件裁判と重複しているか?などのへの質疑応答が続きました。裁判長は現在の訴訟進行状況を渥美弁護士に聞き、渥美弁護士はメモを見ながら(第一訴訟について)「人証の申請が行われ、これから意見陳述です」と答えました。裁判長は訴訟進行が遅い... というような感想を述べ、「次はいつ?」との問いに宮西弁護士が「4月10日です」と答え、それに合わせて裁判長は被告側の第一訴訟での主張の真実相当性を立証する証拠提出期限を4月10日と区切り、次回期日を決めてこの日の口頭弁論は終了しました。


   🔶次回期日2020年4月21日(火)
   午後一時十五分から806号法廷で
   開廷予定です。
   お時間ある方は傍聴にご参集を!!


10月11日/農業アイドル自殺訴訟の第四訴訟・記者会見資料書き出し


 

 2019年10月11日、霞が関の司法記者クラブで午前11時からあつみ法律事務所の弁護士らによる記者会見が開かれました。

 愛媛県松山市で農業アイドルだった大本萌景さん(大本萌景さん当時16歳)が平成30年3月21日に自殺しました。

 これは、萌景さんが所属していたアイドルグループ「愛の葉Girls」の運営元である愛媛県松山市の農業法人「 Hプロジェクト株式会社」が大本萌景さんへのパワハラ・加重労働させた事によるものだとして、大本萌景さんのご両親がHプロジェクトに損害賠償を求める訴訟を起こしました。

 その事を巡り、 HプロジェクトとHプロジェクトの代表取締役である佐々木貴浩氏が名誉を毀損されたとして、ご遺族と弁護団を提訴することにした記者会見です。(以下HプロジェクトをHプロと表記)



       **********************ここから資料書き出し**********************



 訴状の内容について 事件番号「令和元年(ワ)27521」民事部48

 事件名 損害賠償請求事件

 原告 Hプロジェクト Hプロジェクト代表取締役 佐々木貴浩氏

 被告 大本萌景さん(以下萌景さん) のご両親 

芸能人の権利を守る 日本エンターテイナーライツ協会
(以下「ERA」※)

佐藤大和、望月宣武、河西邦剛、安井飛鳥、向原栄大朗の各弁護士 

一般社団法人リーガルファンディング(以下 LFと表記※)

 以上。

※ERAは佐藤大和、望月宣武、河西邦剛、安井飛鳥、向原栄大朗の各被告が代表理事。

※LFは望月宣武被告が代表理事を勤めています。


 ◼️請求金額

 Hプロから被告に対する請求金額   3300万円
 佐々木氏個人から被告に対する請求   330万円
 佐々木氏個人から望月弁護士に対する請求 33万円


 ◼️これまでの経緯
 
〔平成30年3月21日〕

 Hプロに所属して愛媛県松山市でタレント活動を行う萌景さんが自殺した。

〔平成30年10月12日〕

 萌景さんの家族らは、自殺はHプロの佐々木氏や社員A,Bに責任があるとして、Hプロらに対して、 Hプロらに対し、第一訴訟を起こした。


〔平成30年1月23日〕

 萌景さんの自殺後にHプロからタレントの移籍を受けたに過ぎないフィールド愛の和が、不当な本件訴訟を提起されたこと、記者会見によ理、名誉を毀損された等で損害を被ったとして、萌景さんの遺族、代理人弁護士らに対し、謝罪広告の掲載、損害の賠償等を求める第二提訴を起こした。

〔令和1年7月1日〕

  萌景さんの両親が、Hプロに対し、未払い賃金として8万8096円を請求する訴訟を松山地方裁判所に対して起こした。(第三訴訟、東京地裁に移送済み)

〔令和1年7月17日〕

 第二訴訟の第三回口頭弁論の直後に、佐藤弁護士及び、望月弁護士より、第一訴訟のうち、愛の和に対する部分を一方的に取り下げたい旨の申し入れが行われ、愛の和がこれを受け入れた。

〔令和1年7月22日〕


 第一訴訟を遺族が取り下げた事を受け、係争状態を早期終了し、業務の平常化を図るため、愛の和が、萌景さんの遺族、代理人弁護士らに対する第二訴訟を取り下げた。


 
〔令和1年10月11日〕


 Hプロ及び佐々木氏が、萌景さんの両親、遺族側弁護団及びその関係団体を被告として、名誉毀損による損害賠償訴訟(第四訴訟)を提起予定。



 【第一訴訟】とは?

 東京地方裁判所平成30年(ワ)第37265号 損害賠償請求事件 民事7部合議1係係属

 
 原告:萌景さんの養父、実母、姉、弟

 被告:Hプロ、佐々木氏、社員A、B フィールド愛の和(取り下げ済み)

 請求:9268万9584円の支払(遺族4人の合計)




 

 【1名誉毀損として指摘している表現行為】

 (1)ご遺族及び原告弁護団による第一訴訟の提起会見による発言

 (2 )ERAのウェブサイトに掲載された内容

 (3 )LFのウェブサイトに掲載された内容

 (4)萌景さんのお母様が公表した内容

 (5)望月弁護士が佐々木氏に言及したツィート

1から4は、第一訴訟に係る広報活動に関するものであり、被告らの共同不正行為と捉えられるもの
5は望月弁護士が個人的に行ったツイート行為


 【2名誉毀損に当たると主張してる内容】

 (1)過重労働に関するもの

 🔵一訴訟原告団らの主張

 Hプロらが、違法な労働環境で萌景さんを労働させ、平日、土日を問わず休みをほぼ取らせなかった上に、1日平均10時間以上、時には午前4時30分から翌日の午前2時までにわたるような長時間の過剰な労働を強要した結果、萌景さんは高校にも思うように通学できず、精神的に追いつめられて、過労自殺に至ったとの印象を受けるものと考えられる表現方法が行われた。


 🔴訴訟原告側の主張 

 ⇨遠方でのイベントの際に、集合時間が午前4時30分となったことや、解散時間が午前2時になったことは一回ずつあったが、午前4時30分から午前2時まで連続して拘束したという事実は存在しない。休みをほぼ取らせなかったという事実もなく、平成30年1月以降の萌景さんの活動日数は、月に10日未満である。

 萌景さんが通っていた通信制高校のスクーリングについても萌景さんはイベントとの関係で出席が可能であった日についても相当数欠席しており、その結果出席数不足となっていた事が、高校に保管されていた記録から判明しており、Hプロらが過重労働を強いいたために萌景さんの学習権が侵害されたとする主張は当たらない。

 (2)パワハラに関するもの

 🔵第一訴訟原告団らの主張

 Hプロにおいては、日常的にスタッフが萌景さんに対して、パワハラを行っており、高圧的なlineメッセージを大量に送信した上に、時には「ぶん殴ぐる」資料1)などと暴力をちらつかせることもあり、このようなハラスメントにより萌景さんが精神的に追いつめられ、自殺に至ったとの印象を受けるものと考え
る表現行為が行われた。

 🔴第四訴訟原告弁護団らの主張

 ⇨実際には、スタッフが萌景さんに送信したメッセージは「次また寝ぼけた事言い出したらマジでブン殴る(*゚ー゚)=○)゚O゚)パンチ!」 という顔文字のものであり、勘違いにより、愛の葉Girlsからの脱退を考えていた萌景さんが今後も活動を続ける事を決意したために、これに対する激励の意味を込めて送信したものである。

萌景さんとスタッフは親しい関係にあり、このスタッフは、萌景さんの受験直前には「何が何でも受かるようにガッツリ勉強しろよ!」「とにかく今は高校受かることだけを考えろ!」とメッセージ(資料3、4)を送るなど、萌景さんの学業を応援し、積極的に後押ししていた。

萌景さんも、このスタッフの次また寝ぼけた事言い出したらマジでブン殴る(*゚ー゚)=○)゚O゚)パンチ!」のメッセージに対し、いわゆる「あっかんべー」(資料2)をした顔写真を送信している。  Hプロらはこのやり取りを含む、当該スタッフと萌景さんとの間のLINEのやり取り全ての履歴を、スタッフが萌景さんに対してパワハラを行っていなかった事の証拠として、裁判所に提出している。



 (3)学費の貸付撤回に関するもの

 🔵第一訴訟原告団らの主張

 佐々木氏らは、萌景さんに対して、松山城南高校への入学のための資金を貸し付けると約束していたにも関わらず、萌景さんが契約を更新しない事を申し入れた意趣返しとして、 学費等の支払い期限である召集日の前日に、突如として貸付を撤回して、萌景さんの城南高校への進学を不可能にし、進学を断念させる事により萌景を絶望させ、自殺に追い込んだとの印象を受ける表現行為が行われた。

 
 🔴第四訴訟原告弁護団らの主張

 ⇨平成30年3月20日、Hプロの社員が、学費を貸付ないまま萌景さんをHプロの事務所から帰したのは、直前に、萌景さんの母親から、生活態度に関する萌景さんへの指導を依頼されていたからである。
社員は、母親から上記のような依頼を受けたために、風邪を引いて自宅で寝込んでいた佐々木氏に特段相談することもなく、萌景さんに対し、佐々木氏は生活態度のよくない萌景に学費を貸そうとしてる訳ではないとして、よく考えて、佐々木氏に直接連絡するように告げた上で、萌景を帰したものである。


 その後、社長は、佐々木氏に対して、萌景さんに説教した旨を伝え、翌日の召集日までに松山城南高校に12万円を持参しなくてはならないので、用意していた現金を交付している。当該社員はその上で、平成30年3月20日の夜、 萌景さんの状況を確認するメッセージを母親に送信し(資料5)、電話で、お金は用意しているので、佐々木氏への連絡を萌景さんにさせるように母親に促している。母親も、(注釈・当日の夜に)佐々木氏が12万円を用意して待っている事を、当該社員から告げられた事については、メディアの取材などで述べている。したがって、客観的にみて、佐々木氏は学費12万円を萌景さんに渡す事ができるように用意していたのであり、母親もその事を認識していたのであるから、Hプロらが萌景さんの学費を不可能にしたという事実は存在しない。そもそも、最終的に子の学費を負担するべきなのは親である事はいうまでもない。


 🔵第一訴訟原告団らの主張

 (4)一億円発言に関するもの
 佐々木氏が、本件グループを辞めると言った萌景さんに対し、「違約金一億を払え」などと、明らかに法律的根拠のない不当に高額な金銭の要求を行い、萌景さんを脅迫した事の印象を与える表現行為が行われた。

 🔴第四訴訟原告弁護団らの主張

 ⇨一億円を払えという発言自体が存在しない。一億円という金額自体が突拍子もないものであり、12万円を萌景さんに渡すために待機していた佐々木氏の発言として、いかにも不自然なものである。萌景さんからの発言を聞いたとする萌景さんの交際相手及び母親の証言が存在するものの、何故そのような発言が行われたのか具体的な理由は述べられておらず、萌景さんが交際相手と同じ高校に行く事ができなくなった衝撃から衝動的に嘘をついた可能性も十分に考えられるところであり、佐々木氏が実際に発言をしたという証拠にはならない。


 (5)望月弁護士のツイート

 望月弁護士が、自らのアカウントに置いて、佐々木氏が意図的に週刊誌の取材に対して虚偽の回答を行ったとの事実を指摘して、佐々木氏を非難したもの。(記事)

  
 3 Hプロらが被った損害

 被告らによる広報活動の結果、不特定多数のものが、佐々木らのハラスメント行為により、萌景さんが自殺に至ったと信じ、Hプロらに対し、多数の業務妨害、脅迫、名誉毀損等の攻撃が行われた。

 SNSには、佐々木氏を人殺しと避難する大量の書き込みが発生し、佐々木氏の家族の写真を晒す者も発生した。SNSに留まらず、Hプロに対しては、大量の迷惑メールやいたずら電話が行われ、もっとも過激な者は刃物を送付し、脅迫の罪により」懲役刑(実刑)に処せられた。

 被告らが行った表現行為の内容からすれば、Hプロや佐々木氏に対して、嫌悪感を示すものが多数現れ、攻撃を行うであろう事は、容易に予見できることであったと考えられる。


  ************************* 引用終わり〜

 管理人雲より、大本事件:裁判の説明

 現在、大本事件では三つの裁判が同時進行しています。

 愛媛県松山市で農業アイドルとして活躍していた大本萌景さん(おおもと・ほのかさん 当時16歳)がH30.3.21日早朝、自宅で命を絶ちました。萌景さんのご遺族は萌景さんが所属していた農業法人・ Hプロジェクトにその責任があるとして、約9200万円の損害賠償を請求する民事裁判を起こしました。事件番号は東京地裁「平成30年(ワ)37265」 

 これを第一訴訟とします。

 第一訴訟で被告にされた愛媛県のイベント会社がご遺族とご遺族の弁護団のうち三名を訴えた裁判がありましたが、これは当該会社が第一訴訟の被告から外れたために、取り下げが決まり、8月4日に原告側代理人とともに記者会見が行われ、取り下げが発表されました。
事件番号東京地裁「平成31年(ワ)1450」

 これを第二訴訟とします。

 今月16日日開かれる裁判は萌景さんのご遺族が農業法人・ Hプロジェクトに対して生前の萌景さんへの賃金未払いがあるとして、その支払いを求める訴訟です。
裁判期日・令和一年10月16日13:30分 東京地裁517号法廷で開廷予定。
事件番号「令和一年(ワ)23219」


 これを第三訴訟とします。

 今回、10月11日に提起された佐々木貴浩氏と Hプロによる大本萌景さんのご遺族と弁護団に対する損害賠償裁判。

これが第四訴訟です。

事件番号「令和元年(ワ)27521」民事部48

 裁判期日は、追ってまた詳報します。


 ※原告・被告を含む、関係者からこの書き出しについて、苦情が出た場合は予告なく削除する場合があります。また、本文の流出を防ぐために微妙にスペースを開けたり、句読点を変えたりしている場合がございます。ご了承ください。

 写真は2019年10月11日、午前11時から霞が関の司法記者クラブで開かれた記者会見に臨む
渥美陽子弁護士。(あつみ法律事務所)


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農業アイドル自殺訴訟 10月11日/愛媛ご当地アイドル自殺訴訟の第四訴訟・記者会見資料書き出し



 2019年10月11日、霞が関の司法記者クラブで午前11時からあつみ法律事務所の弁護士らによる記者会見が開かれました。

 愛媛県松山市で農業アイドルだった大本萌景さん(当時16歳)が平成30年3月21日に自殺しました。

 これは、萌景さんが所属していたアイドルグループ「愛の葉Girls」の運営元である愛媛県松山市の農業法人「 Hプロジェクト株式会社」が大本萌景さんへのパワハラ・加重労働させた事によるものだとして、大本萌景さんのご両親がHプロジェクトに損害賠償を求める訴訟を起こしました。

 その事を巡り、 HプロジェクトとHプロジェクトの代表取締役である佐々木貴浩氏が事実に基づかない告知で名誉を毀損されたとして、ご遺族と弁護団を提訴することにした記者会見です。(以下HプロジェクトをHプロと表記)



       **********************ここから資料書き出し**********************



 訴状の内容について 事件番号「令和元年(ワ)27521」民事部48

 事件名 損害賠償請求事件

 原告 大本萌景さん(以下萌景さん) のご両親

    芸能人の権利を守る 日本エンターテイナーライツ協会(以下「ERA」※)
    佐藤大和、望月宣武、河西邦剛、安井飛鳥、向原栄大朗の各弁護士 

   一般社団法人リーガルファンディング(以下 LFと表記※)

 ※ERAは佐藤大和、望月宣武、河西邦剛、安井飛鳥、向原栄大朗の各被告が代表理事。

 ※LFは望月宣武被告が代表理事を勤めています。


 ◼️請求金額

 Hプロから被告に対する請求金額   3300万円
 佐々木氏個人から被告に対する請求   330万円
 佐々木氏個人から望月弁護士に対する請求 33万円


 ◼️これまでの経緯
 
〔平成30年3月21日〕

 Hプロに所属して愛媛県松山市でタレント活動を行う大本萌景さんが自殺した。

〔平成30年10月12日〕

 萌景さんの家族らは、自殺はHプロの佐々木氏や社員A,Bに責任があるとして、 Hプロらに対し、第一訴訟を起こした。


〔平成30年1月23日〕

 萌景さんの自殺後にHプロからタレントの移籍を受けたに過ぎないフィールド愛の和が、不当な本件訴訟を提起されたこと、記者会見によ理、名誉を毀損された等で損害を被ったとして、萌景さんの遺族、代理人弁護士らに対し、謝罪広告の掲載、損害の賠償等を求める第二提訴を起こした。

〔令和1年7月1日〕

  萌景さんの両親が、Hプロに対し、未払い賃金として8万8096円を請求する訴訟を松山地方裁判所に対して起こした。(第三訴訟、東京地裁に移送済み)

〔令和1年7月17日〕

 第二訴訟の第三回口頭弁論の直後に、佐藤弁護士及び、望月弁護士より、第一訴訟のうち、愛の和に対する部分を一方的に取り下げたい旨の申し入れが行われ、愛の和がこれを受け入れた。

〔令和1年7月22日〕


 第一訴訟を遺族が取り下げた事を受け、係争状態を早期終了し、業務の平常化を図るため、愛の和が、萌景さんの遺族、代理人弁護士らに対する第二訴訟を取り下げた。


 
〔令和1年10月11日〕


 Hプロ及び佐々木氏が、萌景さんの両親、遺族側弁護団及びその関係団体を被告として、第一訴訟で名誉を毀損された事による損害賠償訴訟(第四訴訟)を提起予定。



 第一訴訟とは?

 東京地方裁判所平成30年(ワ)第37265号 損害賠償請求事件 民事7部合議1係係属

 
 原告:萌景さんの養父、実母、姉、弟

 被告:Hプロ、佐々木氏、社員A、B フィールド愛の和(取り下げ済み)

 請求:9268万9584円の支払(遺族4人の合計)

という内容。




 
  【名誉毀損だとする表現行為】

 (1)ご遺族及び原告弁護団による第一訴訟の提起会見による発言

 (2 )ERAのウェブサイトに掲載された内容

 (3 )LFのウェブサイトに掲載された内容

 (4)萌景さんのお母様が公表した内容

 (5)望月弁護士が佐々木氏に言及したツィート

 1から4は、第一訴訟に係る広報活動に関するものであり、被告らの共同不正行為と捉えられるもの
 5は望月弁護士が個人的に行ったツイート行為


 【名誉毀損に当たると主張してる内容】

 (1)過重労働に関するもの
 🔵第一訴訟原告団(遺族側)の主張

 Hプロらが、違法な労働環境で萌景さんを労働させ、平日、土日を問わず休みをほぼ取らせなかった上に、1日平均10時間以上、時には午前4時30分から翌日の午前2時までにわたるような長時間の過剰な労働を強要した結果、萌景さんは高校にも思うように通学できず、精神的に追いつめられて、過労自殺に至ったとの印象を受けるものと考えられる表現方法が行われた。


 🔴第四訴訟原告側の主張 ⇨遠方でのイベントの際に、集合時間が午前4時30分となったことや、解散時間が午前2時になったことは一回ずつあったが、午前4時30分から午前2時まで連続して拘束したという事実は存在しない。休みをほぼ取らせなかったという事実もなく、平成30年1月以降の萌景さんの活動日数は、月に10日未満である。

 萌景さんが通っていた通信制高校のスクーリングについても萌景さんはイベントとの関係で高校出席が可能であった日についても相当数授業を欠席しており、その結果、出席数不足となっていた事が高校に保管されていた記録から判明しており、Hプロらが過重労働を強いいたために萌景さんの学習権が侵害されたとする主張は当たらない。

 (2)パワハラに関するもの
 🔵第一訴訟原告団らの主張

 Hプロにおいては、日常的にスタッフが萌景さんに対して、パワハラを行っており、高圧的なlineメッセージを大量に送信した上に、時には「ぶん殴る」(資料1)などと暴力をちらつかせることもあり、このようなハラスメントにより萌景さんが精神的に追いつめられ、自殺に至ったとの印象を受けるものと考え
る表現行為が行われた。

 🔴第四訴訟原告弁護団らの主張

 ⇨実際には、スタッフが萌景さんに送信したメッセージは「次また寝ぼけた事言い出したらマジでブン殴る(*゚ー゚)=○)゚O゚)パンチ!」 という顔文字のものであり、勘違いにより、愛の葉Girlsからの脱退を考えていた萌景さんが今後も活動を続ける事を決意したために、これに対する激励の意味を込めて送信したものである。萌景さんとスタッフは親しい関係にあり、このスタッフは、萌景さんの受験直前には「何が何でも受かるようにガッツリ勉強しろよ!」「とにかく今は高校受かることだけを考えろ!」とメッセージ(資料3、4)を送るなど、萌景さんの学業を応援し、積極的に後押ししていた。萌景さんも、このスタッフの「次また寝ぼけた事言い出したらマジでブン殴る(*゚ー゚)=○)゚O゚)パンチ!」のメッセージに対し、いわゆる「あっかんべー」(資料2)をした顔写真を送信している。  Hプロらはこのやり取りを含む、当該スタッフと萌景さんとの間のLINEのやり取り全ての履歴を、スタッフが萌景さんに対してパワハラを行っていなかった事の証拠として、裁判所に提出している。



 (3)学費の貸付撤回に関するもの

 🔵第一訴訟原告団(ご遺族側)の主張

 佐々木氏らは、萌景さんに対して、松山城南高校への入学のための資金を貸し付けると約束していたにも関わらず、萌景さんが契約を更新しない事を申し入れた意趣返しとして、学費等の支払い期限である召集日の前日に、突如として貸付を撤回して、萌景さんの城南高校への進学を不可能にし、進学を断念させる事により萌景を絶望させ、自殺に追い込んだとの印象を受ける公表行為が行われた。

 
 🔴第四訴訟原告弁護団(事務所)の主張

 ⇨平成30年3月20日、Hプロの社員が、学費を貸付ないまま萌景さんをHプロの事務所から帰したのは、直前に、萌景さんの母親から、生活態度に関する萌景さんへの指導を依頼されていたからである。
社員は、母親から上記のような依頼を受けたために、風邪を引いて自宅で寝込んでいた佐々木氏に特段相談することもなく、萌景さんに対し、佐々木氏は生活態度のよくない萌景に学費を貸そうとしてる訳ではないとして、よく考えて、佐々木氏に直接連絡するように告げた上で、萌景を帰したものである。


 その後、社長は、佐々木氏に対して、萌景さんに説教した旨を伝え、翌日の召集日までに松山城南高校に12万円を持参しなくてはならないので、用意していた現金を交付している。当該社員はその上で、平成30年3月20日の夜、 萌景さんの状況を確認するメッセージを母親に送信し(資料5)、電話で、お金は用意しているので、佐々木氏への連絡を萌景さんにさせるように母親に促している。母親も、(注釈・当日の夜に)佐々木氏が12万円を用意して待っている事を、当該社員から告げられた事については、メディアの取材などで述べている。したがって、客観的にみて、佐々木氏は学費12万円を萌景さんに渡す事ができるように用意していたのであり、母親もその事を認識していたのであるから、Hプロらが萌景さんの学費を不可能にしたという事実は存在しない。そもそも、最終的に子の学費を負担するべきなのは親である事はいうまでもない。


 🔵第一訴訟原告団(遺族側)の主張

 (4)一億円発言に関するもの
 佐々木氏が、本件グループ(愛の葉Girls)を辞めると言った萌景さんに対し、「違約金一億を払え」などと、明らかに法律的根拠のない不当に高額な金銭の要求を行い、萌景さんを脅迫した事の印象を与える表現行為が行われた。

 🔴第四訴訟原告弁護団(事務所)の主張

 一億円を払えという発言自体が存在しない。一億円という金額自体が突拍子もないものであり、12万円を萌景さんに渡すために待機していた佐々木氏の発言として、いかにも不自然なものである。萌景さんからの発言を聞いたとする萌景さんの交際相手及び母親の証言が存在するものの、何故そのような発言が行われたのか具体的な理由は述べられておらず、萌景さんが交際相手と同じ高校に行く事ができなくなった衝撃から衝動的に嘘をついた可能性も十分に考えられるところであり、佐々木氏が実際に発言をしたという証拠にはならない。


 (5)望月弁護士のツイート

 望月弁護士が、自らのアカウントに置いて、佐々木氏が意図的に週刊誌の取材に対して虚偽の回答を行ったとの事実を指摘して、佐々木氏を非難したもの。(記事)

  
 【Hプロらが被った損害】

 被告らによる広報活動の結果、不特定多数のものが、佐々木らのハラスメント行為により、萌景さんが自殺に至ったと信じ、Hプロらに対し、多数の業務妨害、脅迫、名誉毀損等の攻撃が行われた。

 SNSには、佐々木氏を人殺しと避難する大量の書き込みが発生し、佐々木氏の家族の写真を晒す者も発生した。SNSに留まらず、Hプロに対しては、大量の迷惑メールやいたずら電話が行われ、もっとも過激な者は刃物を送付し、脅迫の罪により」懲役刑(実刑)に処せられた。

 被告らが行った表現行為の内容からすれば、Hプロや佐々木氏に対して、嫌悪感を示すものが多数現れ、攻撃を行うであろう事は、容易に予見できることであったと考えられる。


  ********************************** 引用終わり〜

 大本事件:裁判の説明

現在、大本事件では二つの裁判が同時進行しています。

 愛媛県松山市で農業アイドルとして活躍していた大本萌景さん(おおもと・ほのかさん 当時16歳)がH30.3.21日早朝、自宅で命を絶ちました。萌景さんのご遺族は萌景さんが所属していた農業法人・ Hプロジェクトにその責任があるとして、約9200万円の損害賠償を請求する民事裁判を起こしました。事件番号は東京地裁「平成30年(ワ)37265」 

 これを第一訴訟とします。

 第一訴訟で被告にされた愛媛県のイベント会社がご遺族とご遺族の弁護団のうち三名を訴えた裁判がありましたが、これは当該会社が第一訴訟の被告から外れたために、取り下げが決まり、8月4日に原告側代理人とともに記者会見が行われ、取り下げが発表されました。
事件番号東京地裁「平成31年(ワ)1450」

 これを第二訴訟とします。

 今月16日日開かれる裁判は萌景さんのご遺族が農業法人・ Hプロジェクトに対して生前の萌景さんへの賃金未払いがあるとして、その支払いを求める訴訟です。
裁判期日・令和一年10月16日13:30分 東京地裁517号法廷で開廷予定。
事件番号「令和一年(ワ)23219」


 これを第三訴訟とします。

 今回、10月11日に提起された佐々木貴浩氏と Hプロによる損害賠償裁判。
これがこれから始まる第四訴訟です。
事件番号「令和元年(ワ)27521」民事部48

 裁判期日は、追ってまた詳報します。


 ※原告・被告を含む、関係者からこの書き出しについて、苦情が出た場合は予告なく削除する場合があります。また、本文の流出を防ぐために微妙にスペースを開けたり、句読点を変えたりしている場合がございます。ご了承ください。






 

農業アイドル自殺訴訟 佐々木貴浩氏が望月宣武弁護士に請求した名誉毀損33万円の内容



 2019年10月11日、 ERAの提訴発表からちょうど一年目の今日、愛媛県松山市の農業法人・Hプロジェクトと同会社の取締役である佐々木貴浩氏は大本萌景さん(当時16歳)の自殺の責任者にされたとして、名誉毀損で大本萌景さんのご遺族とERAの弁護団五名に3663万円の損害を求める裁判を起こしました。

 事件番号 令和元年(ワ)27521

 このうち佐々木氏から望月弁護士に対する請求金額は33万円ですが、これは Twitterでの発言で名誉を毀損されたとするものです。

 【記者に嘘の説明するの、ずるいなぁ】

 原告弁護団から提供された記者会見資料より転載。

 愛媛 ご当地アイドル自殺訴訟 旧事務所側提訴の記者会見配布資料より4Pから〜引用

 (5)望月弁護士のツィート

 望月弁護士が、自らのアカウントにおいて、佐々木氏が意図的に週刊誌の取材に対し虚偽の回答を行なったとの事実を指摘して佐々木氏を非難したもの(資料6)

 引用終わり〜


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萌景さんと幸栄さんの最後のLINEは「高校には辞退の連絡を入れる様に」

 
 今日は萌景さんと萌景さんのお母さんが最後にやりとりしたLINE甲第18号証を書き出します。

 自殺当日、萌景さんは訴状によると、泊まったお友達の家から帰宅、その日は愛の葉Girlsのライブイベントがあったために、萌景さんは出かける事に。

 ここから〜萌景は行きたくなさそうに「自転車パンクしとるし。」と言いました。なおその後、萌景が亡くなったあと自転車を確認したところ、パンクはしていませんでした。その後、私たちは主人が運転する車で自宅を出発しましたが、私はほのかに対して9時58分頃「高校には辞退の連絡を入れる様に。」
とラインしました。この時点で萌景のラインに既読はつきませんでした。

 (2)萌景が亡くなるまで 

 私は、11時21分、11時40分と萌景に対して、電話をしましたが、萌景が電話にでることはありませんでした。また私が萌景に対して電話した直後、田原さんから私に対して電話があり「萌景と連絡が取れない」と言われたため、私も連絡がとれないことを田原さんに対して伝えました。

 そして12時頃、佐々木社長からも私に対して電話があり「萌景がイベントに来ていない!萌景がイベントに参加しないのは『愛の葉』の信用問題に関わるんですよ。お母さん、今日はお客さんが60人程入るんですよ」とこちらを焦らす感じで一方的に言われました。私は佐々木社長に対して「今出先なんです。」と伝えたところ、佐々木社長が私に対して「お母さん見に行ってもらえます?」と言われたため、「私がですか?」と確認しました。

 すると、佐々木社長は私に対して「じゃあ、スタッフ向かわせます」と一方的に言い、電話を切りました。私が萌景を確認しに自宅に戻ろうと考えたたため、私は私の父に連絡をして、私たちがいるゲームセンターまで迎えに来てもらう事にしました。そしてその旨を佐々木社長に連絡したところ、佐々木社長から「もし萌景が動かないようなら連絡を下さい。スタッフを向かわせます。」と言われました。

 私の父が13時20分頃、私がいるゲームセンターに到着しました。自宅に到着したのは13時40分頃だったと思います。自宅に到着後、私は車に自分の鞄を置いたまま、急いで萌景の自転車があることを確認し、また一階のリビングにもいないことを確認しました。そして私は萌景を探すために2階 への階段を登ったところ、すぐ目の前に萌景の紫色に変色した足が見えて、紫に白い模様が転々と沢山ある足を見て私は〜以下略

 萌景さんのお母さんが最後に送ったメッセージは「高校には辞退の連絡を入れる様に」になる。ただし、ライン画像の添付はなし。訴状に記載あるのみである。(了)

 

農業アイドル自殺訴訟 崩れる弁護団の主張・大本萌景さんの学費納入期限は3月21日ではない


 明日から訴状が一部制限付きですが、開示になります。
萌景さんのご命日直前に開示されると言うのも、「本当の事を知ってほしい」という故人のご遺志の現われではないか、と感じます。


 今日は裏取りした情報の基、原告弁護団の主張を切り崩せる考察を書いて見たいと思います。とにかく、遺族側弁護団は嘘ばかりついていますが、これは本当にひどいので、しっかり書いておきます。

【遺族側は「入学金」の支払いを拒否と訴え】


 萌景さんは入学金/学費を納める直前、事務所に借り受けを約束されていたにも関わらず、貸付を反故にされて進学の夢を阻まれ、自死を選んだという報道がされています。記者会見でも弁護団はそのように事務所側の”罪”を告発しました。(リンク先①を参照の事)

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  【入学金は支払われている】

 遺族側弁護団は記者会見で「事務所社長から入学金の貸付を直前(前日)に撤回されたのが自死に繋がった」と主張しています。

 しかし、調べたところ、平成30年の松山城南高等学校の入学金納付期限は2月23日(金)。すでに支払い済みのはずです。(萌景さんが亡くなったのは平成3月21日)

 

 自殺の前日平成30年3月20日にHプロにお金の貸し付けを断られたから、自殺したのだ、高校進学の夢を事務所に絶たれたという理由そのものが成り立たないのです。

 萌景さんが行きたがっていた愛媛県松山城南高等学校の入学手続き案内にも平成30年3月21日が「合格者召集日」となっています。この日は、施設充実費を集める日で入学金の支払日ではなく、入学金を支払い済みで合格資格のあった学生たちの集まる日だったのです。

萌景さんは、入学金をHプロから借りて、入学金納入期限の平成30年2月22日までに振り込んでいたので、約ひと月後の平成30年3月20日に施設充実費のお金を借りに行ったのです。


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 入学金は支払われています。2月に入学金を振り込んでいなければ、事務所に施設充実費を借りに行った3月20日には入学資格がないことになるので、Hプロが入学金を断ったので入学の夢失い、萌景さんは命を絶った、という理由でお金を集めた遺族側弁護団のCF詐欺が成立します。

 そして、期限内に納付しなければ入学資格が取り消されるという施設充実費の納入期限は3月22日(木)です。
(萌景さんが亡くなったのは3月21日)

 萌景さんが事務所から3月20日に進学費用を貸付を撤回されてもまだ2日猶予があります。
しかも、20日夜に事務所社長は「お金は用意してある、これから届けに行く」と電話で話しています。

 貸付を拒否された為にそれまでの信頼関係を裏切られたとする主張も、20日の夜に萌景さんに社長が「思いつきで未来を決めてはいけない、お金は用意してある」と告げている事で崩れてしまいます。

『FNN PRIME 』10月11日より画像引用

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Hプロは入学金の貸し付けを拒否してない。ここでも遺族側弁護団は記者会見で嘘をついています。
 
※松山城南高等学校
ED NETでも平成30年/2018年の松山城南高校の学費納付期限を確認できます。

 参照リンク先            

大本萌景さんの自死、「真実」求め遺族が裁判へ なぜ16歳のアイドルは追い込まれたのか | ハフポスト

 より引用〜「全日制高校への進学は、ほとんど実現しそうなところまで来ていた。萌景は念願が叶って合格し、2018年2月22日に入学金3万円を、さらに3月1日に制服代など6万6000円を事務所側から借り受け、学校側に支払った。しかし、支払期限が翌日に迫った3月20日、萌景さんは、事務所スタッフに「お金をお貸しする事はできません!」と貸付を撤回されることになった」引用終わり〜

FNN PRIME 』10月11日
「アイドル自殺の原因はパワハラ」と遺族が涙の訴え!事務所側はパワハラを否定
 より引用〜 入学金を収める前日になって事務所側は、貸付けを拒否。引用終わり〜

 ハフポストでは
「入学金」を支払ったといい、FNN PRIME 』では「入学金」を納める前日になって貸付を拒否とあります。



 入学金の払い込みという事実だけでも、原告側の説明は終始一貫、統合性がありません。

これは一体どういう事何でしょうか?

 誰か説明できる人がいますか?

 


 ※この記事は某掲示板の「21日は休日なのに振り込み期限なんて変だ」という書き込みがヒントになって書くことができました。ありがとうございます。 
ギャラリー
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