傍聴記録倉庫

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2020年01月

農業アイドル自殺訴訟  記事を二つ削除しました。


 突然ですが、愛媛県警・捜査一課の谷尾実刑事を通じて当ブログにクレームが入りましたので、問題と思われる記事を削除しました。(これについてはきっちりと反論したいと思っています。こちらも矜持があるので)


 ブログの再構築を考えております。

 傍聴記録は傍聴記録として、会見資料は会見資料として分けて、ブラッシュアップを目指します。
                              ⇧(またかい)


 この裁判はご遺族側が開いた記者会見で大きな関心が集まりました。
ご遺族は「真実が知りたい」と会見で大粒の涙を落としました。

そのご遺族の意思を尊重して、なるべく主観を排してこれからも事実を追い求め、正確な記録を残すことを心がけたいと思います。 

画像はイベントでポーズをとる在りし日の萌景さん。
2016年8月21日撮影。 いどちゃん(@ido_nikon)さんより提供。

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農業アイドル自殺訴訟 第三訴訟(賃金未払い訴訟)第三回口頭弁論が開かれました。





 2020年1月28日、東京地方裁判所で午後一時半から517号法廷で大本事件の賃金未払い訴訟(第三訴訟)の第三回口頭弁論が開かれました。

 
 原告(ご遺族側)は河西邦剛弁護士一人が出廷。
 被告(事務所側)は渥美陽子、松永成高、宮西啓介の各弁護士が出廷。


 本日も証拠調べ、双方の書面を確認する事で終わりました。
裁判長は「労働契約性」が争点だと述べました。


  販売応援指示があったのか?それに従わない場合はペナルティがあったのか?

 進行として労働契約性、労働契約性を判断する




 

  裁判中に松永弁護士が判例について裁判資料の記録を取り寄せたいと言っていましたが、これは第三訴訟の訴状「令和元年(ワ)23219」7P〜8Pに記載がある判例の事で、それを書き出します。

 「東京地判平成28年3月31日(平(ワ)19440号)判夕 1438号164頁)は、本件と同様の契約内容等であった事案において、上記と同様の考察をした上で「マネジメント専属契約」が労働契約である旨判断した。さらに後記する通り、萌景は、被告の指示に従って、芸術的要素のない単純な労務である売り子業務に従事しており、本件契約は、上記裁判判例に係る「マネジメント専属契約」にも増して労働契約と評価される事実が存在する。 」

 渥美弁護士によると、高裁で和解が成立している事案という事でした。



 次回期日2020年3月24日(火)10時20分より517号法廷(予定)

 傍聴された方へ。天候不順の寒い日にお疲れ様でした。
 是非次回も傍聴にご参集ください。
 傍聴人が少ないと非公開になり、結審が早まる可能性がございます。

農業アイドル自殺訴訟 新年挨拶 第四訴状の第一訴状について書き出し〜


 新年あけましておめでとうございます。


 この裁判は第四提訴の訴状と甲号証(第一訴訟の訴状)を見る限り、第一訴訟の原告弁護団であるERA(日本エンターテイメントライツ協会理事)の弁護士とマスコミに重大な責任があると思います。

 弁護士は相手側(事務所)の意見を聞かずに訴え、マスコミは弁護士が記者会見を開いたら検証もせずに垂れ流し、裁判が始まると突然の報道規制。

 第一訴訟の記者会見で被告側( Hプロジェクト・以下Hプロ)が出した証拠書類は豊富にあるのにどこも報道しない。だって、まだ裁判中なのに原告側の弁護士批判、マスコミ批判は早いだろう、「判決が出る前に決めつけるのは如何なものか」(某氏・談)と言う意見もあるでしょう。

 しかし、第一訴訟の原告弁護団が「被告側の主張を何も聞かずに訴えた」のは第四の記者会見ではっきりしました。 そして今までお知らせした通りに、Hプロの佐々木社長が「一億円払え」と萌景さんが言われたと聞いた証言親子の供述調書は信憑性を疑う矛盾点があります。甲28 甲29


  また第四提訴の訴状についていた遺族側が出した第一訴訟の訴状を確認すると、訴状の中身と甲号証との矛盾点がいくつもあり、本当にこの訴状で裁判が進めると思ったのか、素人でも疑問に思うものです。(入学金については私の方で間違いがあったりしましたので、また訂正します)少なくとも、一時的にメディアに流れたHプロは「入学金の振込前日に萌景さんに貸付を拒否した」との報道は意図的に流された虚偽であったことは間違いないと思います。(のちに解説します)


 五人の弁護士がアイドルの権利を守る。と、行動を起こした。そこは何も問題がない。しかし、その訴訟内容が自らの利権獲得行動に都合が良いように改ざんされていたとしたら?大問題です。
国民の税金で運営されている裁判所を、法廷を弁護士が売名と金儲けのために私的利用したことになるからです。

 ましてやその訴訟の生贄にされた人たちの人生は_取り返しがつきません。

 しかも裁判費用は募金_ゾッとしませんか?

 ある日突然身に覚えのないことで訴状が届く。テレビ局の人がカメラとマイクを持って現れ「あなた訴えられますよ、被告になりますよ」

 街のテレビニュースでは自分が殺人者のように言われて名前と顔が晒される_そしてこの人を訴えますからお金を集めますと、善意の人々への募金活動が弁護士によって行われる。やられた方は悪夢を見てるような気持ちになり、実際に甚大な経済被害を被り、見知らぬ人に命を脅かされて日常生活を破壊される訳です。(家族もその被害を受けることになります)

 みなさんにお知らせしたいのは、このようなマスコミ被害、報道被害、訴訟被害の報道されざる実態です。しかもこれは現在進行形です。今尚、Hプロの被害は継続され増えて行く一方なのです。それどころか、さらに新しい事案の被害が増えるかもしれない。そしてこれは他人事ではなくなる、濫訴の時代の始まりかもしれないのです。

 司法資格者が、法治国家の君臨者であってはならないのです。法によって守られ、権利を保護されるのは一般市民であり、それを補助するビジネスが法律家だと信じてきました。しかしこの裁判はそれらの司法資格者への信頼が根底から揺らぐものです。法律家が法律を自由に操って人権を蹂躙し金儲けできる時代の始まりでは困るのです。
 
 一般市民が法律家を監視し、声を上げなければならない時代に入っていると思います。

 金井義家先生が示唆した新司法制度改革による弁護士の粗製乱造_それらの悪影響がじわじわと市民の生活に影響を与え続け、弁護士によって人権を脅かされる事件が頻発して行くことになるでしょう。旧司法試験のような難関を潜らずに弁護士バッチを手に入れたのに社会的信用度と権威は昔のままで振る舞える_随分ムシのいい話だと思いませんか_本件裁判の深刻な訴訟被害は、もはや救済措置に対して一刻の猶予もならない段階まで来ています。

 この裁判を通して我々は何ができるでしょうか?一緒に考えていきたいと思います。

 ついでに

 このブログは今見てくださる方には失礼なのですが、今の読者向けには書いてなくて、この裁判が終わった数年後に、この裁判がどんな風に進行していたか興味を持ってくださる方に向けて書いています。
この事件の全貌が明らかになったのちの、当時の世論、弁護士たちの動きを知る手がかり用に書いています。

 「ああ、この時の傍聴者はこんな風に裁判を見ていて、弁護士たちはこんな表情をしていた。このブログ主はこの時はこんな風に考えていたのか」と参考資料になればいいなぁ、と思っています。なのでどんどん間違えたことも載せて後から修正していき、全ての裁判が終結した時に、より良い大本事件の参考資料になれば幸いと思っています。

 
 今年もどうぞ宜しくお願いします。

                                       (雑記・了)


 ⬛️第四訴訟についていた甲号証(第一訴訟の訴状)でわかったこと。

  ①入学金について_萌景さんの入学状況について_入学金は支払い済み
(繰り返し、同じ記述、同じ状況が書かれているために何度か読み返さないと時系列がだんだん解らなくなって来る不思議な訴状でした。)

  第一訴訟の13Pより〜
(イ)原告幸栄は、入学金等の学費が心配になり、萌景に対し、学費等 をどうするのかと尋ねた。萌景は「佐々木社長に借りて進学するん だ。 と返答した。萌景は、被告Hプロジ工クトから借金すること を、被告佐々木との聞で合意していたのである。実際、萌景が全日制の松山城南高等学校に進学が決まった後、萌景は学買を被告 Hプロジェクトから借り入れることになり、平成 3 0年 2月 22日、被告 Hプロジェクトから入学金として 3万円を借 り受けて支払った。また、萌景は、同年 3月 1日、被告 Hプロジェクトから制服及び鞄代金として 6万 6000円を借り受けた。ま た、萌景は、同月 20日に被告 Hプロジェクトの事務所に出向き、 進学費用の 12万円を借り受けることとなった。このようにして、萌景は、被告 Hプロジェクトから必要な費用を 借りることによって松山城南高等学校に進学できるものと期待していた。」

 しかしながら、平成 30年 3月 21日は松山城南高等学校に翌年度から在籍することになる生徒が集まる日であり、萌景は翌日まで に現金 12万円を持参できなければ進学することはできない状態で あったにちかかわらず、被告田原は、同月 20日、萌景に対して貸 付の意思を翻意し「お金をお貸しする事はできません!」と強く 述べて、貸付を撤回した。これは、平成 31年 8月末日をもって契約を更新せずに本件グループから脱退したいという意向を持ち始めた萌景に対する意趣返しである。萌景は、被告 Hプロからの借入れができないことにより松山城南高等学校進学を断念せざるを 得ない状況になり、松山城南高等学校への進学の希望を失った。 
                13P書き出し終わり〜

 入学金は支払われていますね。被告側(Hプロ)に問い合わせたところ、進学資金入金の出金伝票も存在するとの事。よく某掲示板に「親が入学金と制服代を使い込んだので萌景さんは進学できなかった」等の虚偽の書き込みをする人物が現れますが、どう言う事なんでしょうか。

 また第一訴訟の遺族側弁護団やご遺族はツィッターで「学費または入学金は支払ったのか?」と聞くとブロックしたりして返事を一切返しません。第一訴訟が始まった頃は訴状が閲覧制限されていたので、「萌景さんのご両親が入学金を支払ったのか、支払わなかったのか」に付いて、SNSで論争・混乱が起きていたのを覚えています。


 とするとFNNの「プライムニュース」の入学金の貸付を前日になって拒否とはなんだったんでしょう。

 誤報?

 
そして、ご遺族も弁護団も入学金が支払われているかどうか、ツイッター上で聞かれても無視を決め込むのは何故なのでしょうか、訴状を見ればわかることなのに?

 そして原告の大本幸栄さんはマスコミの取材に対してHプロが進学資金を用意していることを話しています。[証拠1][下記図1]

 ですので、「萌景は、被告 Hプロからの借入れができないことにより松山城南高等学校進学を断念せざるを 得ない状況になり、松山城南高等学校への進学の希望を失った。」訴状のこの部分は原告本人が話していることと矛盾しており、HプロやHプロの佐々木社長が萌景さんの進学資金を「意趣返し」のために貸付撤回したと言う訴状の主張は理論破綻しています。


 また、事務所側の答弁書でも原告はHプロ、 Hプロの佐々木社長が学費を用意していたことについては認めており、争っていない、と書かれており、学費が撤回ではなかったことについては原告の説明と被告の抗弁は一致しています。ですので、訴状のみがHプロが学費の撤回をしたと主張しています。

 訴状43〜44Pより、

  平 成3 0年 3月2 1日朝自宅への帰路
翌日の 21日朝に【甲】が起床し、城南高等学校に行く準備を終え、訴外[戊](【甲】の母)は【甲】を城南高等学校へ、萌景を自宅ヘ 送るために自動車で出発した。
萌景は車中にて、 [戊]及び【甲】に対し「お金借りることができなくなった」「社長に裏切られた」「愛の葉辞めるのであれば1 億円払えと言われた。」などと会話を始めるとともに踊されたと繰り返し述べていた。

[戊]は、萌景の話に驚愕し、 「何のためのお金なのか?」 「そんなもの支払う必要はない。」「破産していいのではないか」などと 返答した。
[戊]は、萌景を自宅付近で降ろして帰宅し、 [戊]及び[甲]は松 山城南高校に向かった。萌景はリビングにおいて無言で考え込んでい た。
 
自死

 同日 午前9時23分 、被 告小 田 から萌 景 に対して「 学 校終わったら電 話くれ」という内 容 の L I N Eメッセージが あり午 前9時 34分 から52秒間、被告小田は萌景に対して LINE通話を行った(甲39・被告小田LINEメッセージ) 。

 この目 、午前10時30分から本件グループの活動の予定があったところ萌 景は 、原告幸栄が外出する 午前9時40分 頃 、原告幸栄に対し「今日いかなきゃいかんの」「社長に会うのが怖いのよね」と述 べ、原告幸栄は「仕事あるならやらなきゃいかんよ」と返答した。原告と萌景さんとの最後のLINE会話は[下記図2](原告「高校には必ず電話」「面倒なことになるよ、やることやらな」)

 また萌景は同日午前 9時40分に「水の中でリストカッ卜すると」と自己の スマートフォンで検索し、同日午前 9時41分に「死にたい時に楽に死
ぬ5〜リストカットと出血死による自殺方法_死に(以下略) 」というウェイブサイトを閲覧した「 甲48 」。萌景は、同 日 午 前 9時48分、【 甲 】 に 対 して「◯◯ありがとう 」とLINEメッセージを送り(甲40・LINEメッセージ) 、同日午前9時49分、訴外Bに対して「【 B】とおったら楽しい!〇〇ありがとう」と LINEメッセージを送った(甲41・LINEメツ セージ)。原告幸栄が午前10時直前に LINEメッセージを送ったが当該 メッセ一ジに既読表示が付 くことはなかった。萌景は同日午前9時49分から午 後1時40分までの間に自室の戸当たりに電気コードを括り付け首吊りの方法により自死した(甲49)。




 以上、第四訴訟の甲号証として提出された第一訴訟の訴状の一部書き出しを終わります。
また、改めて第一訴訟の訴状と甲号証の辻褄の合わないところについて(みなさんの方がよくご存知だと思いますが)書き出しします。

 体調が思わしくなく、いつまで続けられるか分かりませんが、今年もよろしくお願いします。

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   文春報道より〜図1


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  [図2]自殺当日の原告と萌景さんのLINE

原告「制服キャンセルでええんやろ?」萌景さん「うん」「高校には必ず電話」(高校辞退の電話を萌景さんにかけるようにとの内容)
「面倒なことになるよ、やることやらな」で終わっています。

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画像は読者提供


  
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