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2019年08月

大本萌景さんの賃金未払い訴訟・訴状が東京地裁民事33部へ移送になりました!



大本萌景さんのご遺族がHプロを賃金未払いで訴えた第三訴訟、訴状は東京地裁に移送されました! 事件番号は「令和元年(ワ)23219」 民事33部(ろ)係 で、閲覧を希望される場合は訴状が届いたばかりなので、約一週間ほど待ってから民事33部に問い合わせて欲しいそうです。 

「第三提訴の訴えの主旨」

原告側は「Hプロ」と「愛の葉Girls」の契約が労働契約であったことを明らかにし、未払い賃金を請求するために提訴したと主張しています。

「地産地消フェアの売り上げ、写真撮影料金の8割を被告が取得し、2割を愛の和が取得していた」ので「Girlsに対する金銭交付は労働に対する正当な対価である」そうです。

 この第三訴訟、萌景さんの賃金未払いがあると仮定しても民法174条では一年間すぎると未払いの債権は消滅する、とあります。原告が請求してる未払い期間は平成29年7月から9月までの時期の賃金で、販売応援の対価ですから、条項二の「自己の労力の提供又は演芸を業とする者の報酬」に当たります。

 ですので、萌景さんのご遺族が求める未払い訴訟は請求理由自体が昨年9月で時効を迎え失効している可能性があります。


スクリーンショット 2019-08-30 22.30.07



 また、萌景さんへの金銭交付が契約上、Hプロの扱いが賃金ではなく委託報酬であれば、損賠の請求権も同じく一年で時効になるそうです。

 

愛媛ご当地アイドル訴訟の新しい裁判について。第三訴訟。


  愛媛ご当地アイドル訴訟(平成30年(ワ)37265)の原告である大本萌景さんのご遺族と弁護団が新たに起こした訴訟について、わかる範囲で記事を更新します。

 【第三訴訟(賃金未払い訴訟) 訴訟内容】

 訴状は7月1日付けで作成され、7月2日に松山地方裁判所に出されています。
(訴状は東京地方裁判所へ送付予定)

 令和一年(ワ)第276号
 内容 未払い賃金請求事件 

 訴額  8万8096円
 印紙代 1000円 

 (仮執行宣言付き)

 原告  愛媛県松山市 大本茂 大本幸栄
 
 代理人 河西邦剛 同 佐藤大和 同 向原栄太朗 
     同 望月宣武 同 安井飛鳥

 連絡先 レイ法律事務所

 被告 Hプロジェクト 代表取締役 佐々木貴浩


 訴えの趣旨
平成29年の愛の葉Girlsレギュラーメンバーのマネジメント契約書では販売応援一回につき2000円の給与。同年10月以降は販売回数に関係なく月額3000円。

萌景さんは同年7月から9月まではHプロで清掃等のアルバイトをしていたことを理由に販売等については無給とされた。実際、販売応援に関してHプロから萌景に支給された給与は以下の通り1万1000円である。

 平成29年

 6月    2000円 7月18日支給
 7月    0円(Hプロでアルバイトをしていたため販売応援について無給)
 8月    0円(Hプロでアルバイトをしていたため販売応援について無給)   
 9月    0円(Hプロでアルバイトをしていたため販売応援について無給)
 10月 3000円(同年11月17日支給)
 11月 3000円(同年12月15日支給)

  平成30年
 1月  3000円(同年2月17日支給)

 萌景の労働に関わる賃金のうち8万8096円が未払いとなっている。これを遅延損害金とともに支払え、ということです。

 「Hプロは萌景を始め本件グループのメンバーの労働力により収益をあげているのであって、メンバーに対する金銭交付は、労働に対する正当な対価である。被告の恩恵的に与えていたという主張は未成年であるアイドルの労働力の搾取である。」
 
 というのが大まかな趣旨です。

 まだ被告側からの正式な書面での反論は出ておらず、訴状は東京地方裁判所に送付され、新しい事件番号がつく模様です。

 ですが今年4月22日に被告側(渥美陽子氏らの弁護団)から記者会見で配られた資料にはこのように書かれています。

 H31.4.22((月)16:00~16:30 愛媛ご当地アイドル自殺訴訟 被告側記者会見資料 3Pより〜

 あくまでも一部抜粋の引用です。

 【第三訴訟 原告側の訴え】

 「原告側の主張」タイトル「Hプロの性格,搾取の行動」に「萌景さんは平成29年4月から中華料理屋でアルバイトを始めたが、佐々木氏から本件グループの活動を優先するように言われた。アルバイトを始めたが佐々木氏から本件グループの活動を優先するように言われ、アルバイトを同年5月には辞めざるを得なかった。その後萌景はHプロ内で雑用のアルバイトをさせて労働力を搾取した。(準備書面(1)61〜63頁)とあります。

 これに対する被告側の反論


「そもそもHプロは芸能プロダクションではない。「愛の葉Girls」も農業生産法人であるHプロが行なっていた愛の葉農園のPRの為に作られたグループであり、一般的な芸能プロダクションとは同等には考えられない。原告らはしきりに「搾取」を強調するが、Hプロが「愛の葉Girls」の活動で利益を得ていたことと萌景さんの自殺がどのように結びつくか全く不明である。原告らはここでもHプロを不当に貶める印象操作を行おうとしている。」


 「萌景さんが中華料理屋でのアルバイトを1カ月足らずで辞めたのは「餃子を焼くのが嫌だったから」であると聞いている。萌景さんが通信制高校の学習で用いる教科書を無償で受け取る為には、アルバイトで90日以上勤務することが必要であった。Hプロは、アイドル業では教科書の無償交付の対象にならないとの相談を萌景さんから受け、必要な日数だけ萌景さんをアルバイトとして雇うことにした。萌景さんがHプロでアルバイトをしたのは平成29年7月から9月であり、教科書の交付のために最低限のものである。Hプロとして、萌景さんにアルバイトとして働いてもらう必要性は全くなかった。この件も萌景さんの自殺の何の関係があるのか全く不明である。」


 と書かれています。

 通信制高校にアイルバイトの勤務証明書を出すと、教科書代が無償になるので、Hプロは仕方なく、アルバイトをしていたことにして(実はほのかさんはHプロで全然働いていなかったらしいです)いたというのが真相のようです。

 萌景さんが通う定時制の教科書代を無償にするための方便を事務所側が取っていたら、いつのまにか「労働搾取」などと言われて訴えられるとか、ちょっとひどい話ですね。
 
 

 子供の教科書代くらい払え

 この裁判は望月弁護士らが主催する LF(リーガルファンディング)の支援対象ということですがLFの趣旨は萌景さんの自殺に対してご遺族が被告に責任を求める裁判費用への支援です。なのでLFは「Hプロの賃金未払い事件」が萌景さんの自殺に関連があるという立証をすべきです。違法な労働環境で働かせていたことも争点の一つ。

 原告側はほのかさんは加重労働と学費撤回で平成30年3月21日に心身疲労して自死につながったという主張で裁判を起こしましたから、それ以前の平成29年夏から秋にかけての「賃金未払い事件」は争う内容が違うのではないでしょうか?渥美弁護士の主張通りに、仮にHプロがほのかさんに「賃金未払い」や「労働搾取」をやっていたとしても、自殺に結び付けられる因果関係は認められないのでしょう。
 
 これをリーガルファンディングで集めたお金を使ってもいいのでしょうか?


 そもそも、そんな無賃アルバイトをさせる事務所に何故通わせていたのでしょうか


 この裁判は募金を集めた「芸能事務所のパワハラ、アイドル自殺問題」などを争点にする前に、萌景さんへの労働問題が違法だと立証されてからその労働内容の安全管理義務違反でHプロに賠償請求の裁判を行い、Hプロ所属だった「愛の葉Girls」が株式会社「フィールド愛の和」に移籍したことによって安全管理義務違反の損害賠償請求義務も「フィールド愛の和」に承継されたのだと訴えるのが正しい順序だったと思いますが。

 「フィールド愛の和」はほのかさんが所属していた「Hプロジェクト」のアイドルユニット「愛の葉Girls」をほのかさんの自死後に引き受けた愛媛県松山市の広告代理店兼イベント業者でしたが、ほのかさんの死の責任とその負債も事業継承の時に受けたとして、第一訴訟でHプロジェクトと共にご遺族から訴えられていたので、営業毀損や名誉毀損などで提訴していましたが、(第三訴訟)遺族側の訴訟取り下げを受けて第三訴訟は取り下げが決まりました。




 



 以上です。画像はいどちゃん @ido_nikon  さんより提供!2017年7月23日イベントにて。


Image-1

 ※訴訟の取り下げなどあり、古くなってしまった情報がありますので、あちこち修正して行きます。

8月4日フィールド愛の和が第二訴訟取り下げの記者会見


 2019年8月4日、午前10時から愛媛県松山市の松山総合コミュニティーセンター第四会議室にて
イベント会社の株式会社「フィールド愛の和」の大井光雄氏と大本萌景さんの弁護団(ERA)が記者会見を開きました。「フィールド愛の和」は愛媛ご当地アイドル訴訟の第一訴訟被告(原告は大本ほのかさんのご遺族)、第二訴訟原告(被告が大本ほのかさんのご遺族と弁護団のうち3名)でした。

 10名ほどの記者が出席。カメラ数台。約一時間の会見でした。
内容は第二訴訟(平成31年(ワ)1450)の提訴取り下げと、第一訴訟(平成30年(ワ)37265)の被告から外れるという事の発表でした。

 管理人は数日前からこの情報をキャッチしていましたが、色々な事情で記者会見には参加しませんでした。この日の内容は色々な情報を集めましたのでブログを更新する事にしました。


 第一訴訟の原告、大本萌景さんのご遺族は欠席。
ご遺族らは第一訴訟に「フィールド愛の和」を入れたことで「愛の葉Girls」たちの活動が制限されていることを知り、このままでいいのか、と佐藤大和弁護士、望月宣武弁護士に相談、渥美陽子弁護士も加わった協議の結果「フィールド愛の和」を第一提訴から外し、「フィールド愛の和」も第二提訴を取り下げる事が決まったそうです。ご遺族は「新生 愛の葉Girls」を応援していく、との事です。


 8月4日に出されました「フィールド愛の和」代表取締役の大井光雄氏のコメント によりますと、
7月17日の第二訴訟の第三回口頭弁論後に佐藤弁護士と望月弁護士が被告とした「フィールド愛の和」に対する提訴を取り下げる申し入れがあったそうです。翌日、ご遺族の代理人が第一訴訟からの訴取り下げ書を裁判所に提出したという事です。その後7月22日に「フィールド愛の和」側からの第二訴訟の取り下げ書を裁判所に提出、第二訴訟の被告からの同意があり、「フィールド愛の和」は裁判の当事者ではなくなりました。

 
 「第二提訴の取り下げ」

 個人的には原告団の渥美先生が書いた素晴らしい訴状が判決を受ける事なく消えてしまうことが残念ですし、あやふやな証拠を被告となった弁護士たちが出していた(Hプロが卸売りから購入していたジュースが事業譲渡の証拠だとするとか)事に対する追及などができなくなってしまったな、という残念な気持ちがありますが、訴訟なんて当人が決める事ですから、ああそうか、という白々した思いです。被告法人のリーガルファンデングもこれで被告から外れ、敗訴した時に要求される謝罪広告も打たずに済んだんだなぁ、という感想です。

 「法廷の抜け道があるよ!」

 この裁判が終了した感想は「法廷の抜け道がある」ということを教えてもらった、という事に尽きます。弁護士以外の第三者が裁判の進行に介入して当初の原告の決意発表から大きく裁判の流れが変わった、というのが中々興味深かったです。渥美先生のお立場がないなぁ、と思ったり、そういう労いの言葉が「フィールド愛の和」側から出ていないなぁ、というのが公式コメント見た素直な感想です。

 また遠方からはるばる応援傍聴に来ていた傍聴者への感謝の言葉くらいあってもいいのではないか、とも思いました。

 それから、第一訴訟の被告側は「フィールド愛の和」を被告に入れたことは請求に理由がなく、原告側の訴権の濫用、または信義則違反だ、として主張していたわけですが、これもうやむやになるんですね。

 「訴状を作った代理人らの責任論」

 つまり、もともと被告に入れなくてもよかった人を被告入れたってことの責任はどこへ行ったんだ、ということです。ご遺族側からの発表によると「真実を知りたいために「フィールド愛の和」を被告に入れた」というようなことらしいのですが、時系列(萌景さんの死は2018年3月21日)(愛の葉Girlsが「フィールド愛の和」に移籍したのは6月1日)的に見ても、萌景さんの死の真相はわからないでしょう。そこは被告として訴状に名前を入れた弁護士たちの責任はあるでしょう。


 弁護士たちは萌景さんが死んだその責任(安全管理義務違反)が「愛の葉Girls」たちが「フィールド愛の和」に移籍した事で「当然に承継された」として「フィールド愛の和」が被告になったと、第一訴訟でも第二訴訟でも争っていたはずですが(それは管理人はよく覚えています)その「当然継承」があるのだという主張とご遺族側の「愛の葉Girlsの活動が制限されているから」と「フィールド愛の和」を被告から外すことの法的な葛藤はご遺族と弁護士たちの間で起きなかったのでしょうか。ということが理解できないです。(あの主張はなんだったんだ。)

 「名前を承継した事に対する経営者側の責任論」

 「フィールド愛の和」は「愛の葉Girls」を移籍させました。「愛の葉Girls」という名前のブランドの責任も承継したと思っています。ですので第一提訴で被告として闘い、第二提訴で被告とされた賠償と謝罪を求める形で「愛の葉Girls」というブランドの回復もさせていくのだと思っていました。

 このような形での提訴取り下げが果たして「新生 愛の葉Girls」のイメージ回復に繋がるのだろうか、という複雑な思いです。第一訴訟から取り下げられても、訴訟期間中の名誉毀損や営業毀損の被害はあったわけですから、その部分で戦ってもよかったのではないかなぁ、という思いです。

 「愛の葉Girls」のブランドの価値を高めるには「萌景さんの死の責任は運営側にある」という主張を覆えすのが最善だと思っていましたので、第二訴訟がこのような形で終わってしまって残念だなぁ、という気持ちでもあります。「愛の葉Girls」のブランドを磨く責任は経営者にあり、そのためには裁判で白黒つけてもらいたかったなぁ、という気持ちです。


 「会社法22条1頁の類推適用による責任論」


「会社法22条1頁は「事業を譲り受けた会社...が譲渡会社の商号を引き続き使用する場合には、その譲渡会社も譲渡会社の事業によって生じた債務を弁済する責任を負う。」として、商号を続用した譲受会社の責任を定める。この会社法22条1頁の趣旨は、事業主体に変更がないとの外観を信頼した債権者を保護する事にあり、権利外観法に立脚するものであることから、譲受会社が商号以外の名称を使用した場合、義体的には事業譲渡の譲受会社に営業主体がそのまま存続しているとの外観、または営業主体の交替を認識することが一般に困難な外観がある場合には譲受会社は会社法22条1頁類推適用により、譲渡会社の事業によって生じた債務を弁済する責任を負う。

被告H社は「愛の葉Girls」を全面的に自己を呼称する名称として用いて営業活動を行なっていたのであって、「愛の葉Girls」は被告H社という営業主体を表すものとして認知されていた。被告F社は現在、自己のウェブサイト上で「愛の葉Girls」の名称をウェブサイトの上部に掲載し、本件グループ名を変更せず、そのまま継続使用して運営を行っている。被告F社は、被告 H社が自社という営業主体を表すものとして使用していた「愛の葉Girls」をそのまま継続使用している。

被告F社は、被告 H社の営業主体を表すものとして使用していた「愛の葉Girls」をそ継続使用していること、被告 H社と被告F社との間には営業主体の同一性又は共同性があることが認められることからすれば、被告F社は、被告H社からその事業譲渡を受け、被告H社という営業主体がそのまま存続していることの外観のもと営業を行っている、若しくは、営業主体の交替を確認することが一般に困難な外観がある。」

 ざっくりいうとH社から「愛の葉Girls」の名前を受け継いだのだからF社はH社の債務も受け継いだはずだ、という趣旨だと思います。以上。


「会社法22条1頁の類推適用による責任論」

 第一訴訟原告側弁護団が作った主張対比表より〜原告側の主張

「会社法22条1頁本文は「譲渡会社が譲受会社に継承されない債務の債権者(以下この条において「残存債権者」という。)を害することを知って事業を譲渡した場合には残存債権者は、その譲受会社に対して、承継した財産の価値を限度として当該債務の履行を請求することができる」と定める。
偏見事業譲渡以前から報じられていた萌景の自死に関する報道の中で、原告らが被告H社の責任について言及されていたことから、遅くとも平成30年5月頃には被告H社及び被告F社は、被告H社が原告からいずれ訴訟提起され責任追及されるリスクがあることを認識していた。
被告H社は、萌景の自死以降、中心事業であった本件グループが休止状態にあり、社会的な非難も集中して経営が危ぶまれる状況にあった。そのような状況の中で仮に自死に関する責任追及の損害賠償責任が認められた場合には支払不能に陥る蓋然性が高い状態にあった。


被告F社の代表取締役Oは、本件グループが被告H社に在籍していた頃から、本件グループの事業活動の重要部分に関与していたのであり、被告Sとの間で本件グループに関する事業活動について密かに相談し合う関係にあったことが窺われる。被告H社としての事業継続が危ぶまれる状況の中で、被告H社の会社資金を流失させ、債権者である原告らの損害賠償請求による債権回収を害することになりうることを、被告H社及びF社は当然認識しえた。したがって本件移籍は原告らを害することを知ってなされた詐害的な事業譲渡であり、その事実を知った上で事業を譲り受けた被告F社も、会社法22条1頁本文適用によって原告に対して弁済責任を負う。」


 ざっくりいうと、H社は訴えられるのを分かっていたから「愛の葉Girls」をF社へ切り離した。ご遺族の債権をH社から受け取る権利を害するんだ、そのぶんの債権はF社に移行したんだ、だからF社は弁済責任があるんだ。

 
この部分の主張はどう折り合いつけたのかなぁ。
まあ、もう終わったことですが。
秋に第一訴訟の裁判がありますからそれまでは一時休戦か、8月にHプロの提訴があるか、ですね。。。

 
いどちゃんさん提供 @ido_nikon
2017年6月18日イベントで。
IMG_3950


あくまでも訴状の写し、一部です。

平成31年(ワ)1450


平成31年1月23日 東京地方裁判所 御中

原告 株式会社フィールド愛の和 代表取締役 大井光雄

原告代理人弁護士 渥美陽子 松永成高 宮西啓介 

復代理人         宮田信太郎 宮本祥平


被告(第一提訴原告) 

被告 大本幸栄 
被告 大本茂 

被告弁護士

被告 佐藤大和 
被告 望月宣武 
被告 河西邦剛 

被告 一般社団法人リーガルファンディング 
同代表理事 
望月宣武 


訴訟物の価格 1420万

貼用印紙額  6万5000円

請求の趣旨
 

1 被告らは、原告に対して連帯して1100万円及びこれに対する平成30年10月12日から支払済まで5分の割合による金員を支払え

2 被告一般社団法人リーガルファンデングは、原告に対し、別紙目録記載1のWebページから同目録記載2の文言を削除せよ

3 被告一般社団法人リーガルファンデングは、原告に対し、別紙謝罪広告目録記載11の謝罪文を、同目録記載2のウェブサイトに、同目録3の条件により掲載せよ

4 訴訟費用は被告らの負担とする、との判決及び1項につき仮執行の宣言を求める。

原告は上記のほかに、取引の打ち切り等による収益の機会の減少のため、財産的損害も被ってもいるところ、立証の準備が整い次第、同損害の発生を請求の原因に追加する予定である。(損害賠償額は日数の損害額を加算して、増額される見込み)


謝罪広告目録

1 謝罪文(リーガルファンデングHPに掲載するように要請した文言)

当法人は、平成30年10月11日、大本萌景さんの自殺を原因とする訴訟についてのクラウドファンディングを開始するにあたり、株式会社フィールド愛の和様並びにその代表者及び従業員の方々が大本萌景さんの自殺と関係してるとの誤解を招く説明文を当ウェブサイトに掲載し、株式会社フィールド愛の和様の名誉及び信用を毀損いたしました。当法人は、株式会社フィールド愛の和様並びにその代表者及び従業員の方々が大本萌景さんの自殺とは無関係であることを表明すると共に、株式会社フィールド愛の和様の名誉及び信用を毀損したことを謝罪いたします。

 


以上、一部訴状の書き出し終わり〜 





 

農業アイドル自殺訴訟 【特報】 8月4日「フィールド愛の和」が第二提訴取り下げの記者会見



 2019年8月4日、午前に愛媛県松山市の松山総合コミュニティーセンターにて「フィールド愛の和」の大井光雄氏が第二提訴取り下げの記者会見を行います。(以下、大井氏と呼びます)

 大井氏は「大本事件・第二提訴」の原告。
大本萌景さんが2018年3月21日に自宅で自死してから約三ヶ月後の6月1日に萌景さんが在籍していたアイドルグループ「愛の葉Girls」は広告代理店、イベント会社の「フィールド愛の和」に移籍しました。

 萌景さんのご遺族が萌景さんの自殺の責任を求めて昨年10月に提訴した「大本事件第一提訴」の被告に入っていたために、大井氏はご遺族と訴えた原告団の弁護士を提訴しました。それが第二提訴です。裁判は第三回口頭弁論まで行われましたが、この度、提訴の取り下げが決まり、その記者会見が行われるようです。


 記者会見は第一提訴の原告団(人数・氏名不明)も出席、第二提訴の原告代理人である渥美陽子弁護士は欠席。

 【記者会見期日】
2019年8月4日(日)愛媛県松山市、松山市総合コミュにテーセンター第四会議室にて記者会見。
「フィールド愛の和」名で9時から12時まで予約が入ってるのを確認しました。


 これで「フィールド愛の和」は第一提訴の被告から外れ、第二提訴は訴えの取り下げになるようです。
「フィールド愛の和」が和解するのであれば、大きな力が働いてるという雲の疑念は晴れないままで第二提訴は取り下げられるようです。次回の裁判期日は決まっていましたが、どのようなスケジュールで行われるか、また確認して記載します。






  
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