傍聴記録倉庫

本サイトは閉鎖しました。今後更新はありません。 ※諸事情により、記事または本サイトを予告なく削除する場合があります。 お問い合わせは https://twitter.com/QNews24 (文責)まで。

8月4日フィールド愛の和が第二訴訟取り下げの記者会見


 2019年8月4日、午前10時から愛媛県松山市の松山総合コミュニティーセンター第四会議室にて
イベント会社の株式会社「フィールド愛の和」の大井光雄氏と大本萌景さんの弁護団(ERA)が記者会見を開きました。「フィールド愛の和」は愛媛ご当地アイドル訴訟の第一訴訟被告(原告は大本ほのかさんのご遺族)、第二訴訟原告(被告が大本ほのかさんのご遺族と弁護団のうち3名)でした。

 10名ほどの記者が出席。カメラ数台。約一時間の会見でした。
内容は第二訴訟(平成31年(ワ)1450)の提訴取り下げと、第一訴訟(平成30年(ワ)37265)の被告から外れるという事の発表でした。

 管理人は数日前からこの情報をキャッチしていましたが、色々な事情で記者会見には参加しませんでした。この日の内容は色々な情報を集めましたのでブログを更新する事にしました。


 第一訴訟の原告、大本萌景さんのご遺族は欠席。
ご遺族らは第一訴訟に「フィールド愛の和」を入れたことで「愛の葉Girls」たちの活動が制限されていることを知り、このままでいいのか、と佐藤大和弁護士、望月宣武弁護士に相談、渥美陽子弁護士も加わった協議の結果「フィールド愛の和」を第一提訴から外し、「フィールド愛の和」も第二提訴を取り下げる事が決まったそうです。ご遺族は「新生 愛の葉Girls」を応援していく、との事です。


 8月4日に出されました「フィールド愛の和」代表取締役の大井光雄氏のコメント によりますと、
7月17日の第二訴訟の第三回口頭弁論後に佐藤弁護士と望月弁護士が被告とした「フィールド愛の和」に対する提訴を取り下げる申し入れがあったそうです。翌日、ご遺族の代理人が第一訴訟からの訴取り下げ書を裁判所に提出したという事です。その後7月22日に「フィールド愛の和」側からの第二訴訟の取り下げ書を裁判所に提出、第二訴訟の被告からの同意があり、「フィールド愛の和」は裁判の当事者ではなくなりました。

 
 「第二提訴の取り下げ」

 個人的には原告団の渥美先生が書いた素晴らしい訴状が判決を受ける事なく消えてしまうことが残念ですし、あやふやな証拠を被告となった弁護士たちが出していた(Hプロが卸売りから購入していたジュースが事業譲渡の証拠だとするとか)事に対する追及などができなくなってしまったな、という残念な気持ちがありますが、訴訟なんて当人が決める事ですから、ああそうか、という白々した思いです。被告法人のリーガルファンデングもこれで被告から外れ、敗訴した時に要求される謝罪広告も打たずに済んだんだなぁ、という感想です。

 「法廷の抜け道があるよ!」

 この裁判が終了した感想は「法廷の抜け道がある」ということを教えてもらった、という事に尽きます。弁護士以外の第三者が裁判の進行に介入して当初の原告の決意発表から大きく裁判の流れが変わった、というのが中々興味深かったです。渥美先生のお立場がないなぁ、と思ったり、そういう労いの言葉が「フィールド愛の和」側から出ていないなぁ、というのが公式コメント見た素直な感想です。

 また遠方からはるばる応援傍聴に来ていた傍聴者への感謝の言葉くらいあってもいいのではないか、とも思いました。

 それから、第一訴訟の被告側は「フィールド愛の和」を被告に入れたことは請求に理由がなく、原告側の訴権の濫用、または信義則違反だ、として主張していたわけですが、これもうやむやになるんですね。

 「訴状を作った代理人らの責任論」

 つまり、もともと被告に入れなくてもよかった人を被告入れたってことの責任はどこへ行ったんだ、ということです。ご遺族側からの発表によると「真実を知りたいために「フィールド愛の和」を被告に入れた」というようなことらしいのですが、時系列(萌景さんの死は2018年3月21日)(愛の葉Girlsが「フィールド愛の和」に移籍したのは6月1日)的に見ても、萌景さんの死の真相はわからないでしょう。そこは被告として訴状に名前を入れた弁護士たちの責任はあるでしょう。


 弁護士たちは萌景さんが死んだその責任(安全管理義務違反)が「愛の葉Girls」たちが「フィールド愛の和」に移籍した事で「当然に承継された」として「フィールド愛の和」が被告になったと、第一訴訟でも第二訴訟でも争っていたはずですが(それは管理人はよく覚えています)その「当然継承」があるのだという主張とご遺族側の「愛の葉Girlsの活動が制限されているから」と「フィールド愛の和」を被告から外すことの法的な葛藤はご遺族と弁護士たちの間で起きなかったのでしょうか。ということが理解できないです。(あの主張はなんだったんだ。)

 「名前を承継した事に対する経営者側の責任論」

 「フィールド愛の和」は「愛の葉Girls」を移籍させました。「愛の葉Girls」という名前のブランドの責任も承継したと思っています。ですので第一提訴で被告として闘い、第二提訴で被告とされた賠償と謝罪を求める形で「愛の葉Girls」というブランドの回復もさせていくのだと思っていました。

 このような形での提訴取り下げが果たして「新生 愛の葉Girls」のイメージ回復に繋がるのだろうか、という複雑な思いです。第一訴訟から取り下げられても、訴訟期間中の名誉毀損や営業毀損の被害はあったわけですから、その部分で戦ってもよかったのではないかなぁ、という思いです。

 「愛の葉Girls」のブランドの価値を高めるには「萌景さんの死の責任は運営側にある」という主張を覆えすのが最善だと思っていましたので、第二訴訟がこのような形で終わってしまって残念だなぁ、という気持ちでもあります。「愛の葉Girls」のブランドを磨く責任は経営者にあり、そのためには裁判で白黒つけてもらいたかったなぁ、という気持ちです。


 「会社法22条1頁の類推適用による責任論」


「会社法22条1頁は「事業を譲り受けた会社...が譲渡会社の商号を引き続き使用する場合には、その譲渡会社も譲渡会社の事業によって生じた債務を弁済する責任を負う。」として、商号を続用した譲受会社の責任を定める。この会社法22条1頁の趣旨は、事業主体に変更がないとの外観を信頼した債権者を保護する事にあり、権利外観法に立脚するものであることから、譲受会社が商号以外の名称を使用した場合、義体的には事業譲渡の譲受会社に営業主体がそのまま存続しているとの外観、または営業主体の交替を認識することが一般に困難な外観がある場合には譲受会社は会社法22条1頁類推適用により、譲渡会社の事業によって生じた債務を弁済する責任を負う。

被告H社は「愛の葉Girls」を全面的に自己を呼称する名称として用いて営業活動を行なっていたのであって、「愛の葉Girls」は被告H社という営業主体を表すものとして認知されていた。被告F社は現在、自己のウェブサイト上で「愛の葉Girls」の名称をウェブサイトの上部に掲載し、本件グループ名を変更せず、そのまま継続使用して運営を行っている。被告F社は、被告 H社が自社という営業主体を表すものとして使用していた「愛の葉Girls」をそのまま継続使用している。

被告F社は、被告 H社の営業主体を表すものとして使用していた「愛の葉Girls」をそ継続使用していること、被告 H社と被告F社との間には営業主体の同一性又は共同性があることが認められることからすれば、被告F社は、被告H社からその事業譲渡を受け、被告H社という営業主体がそのまま存続していることの外観のもと営業を行っている、若しくは、営業主体の交替を確認することが一般に困難な外観がある。」

 ざっくりいうとH社から「愛の葉Girls」の名前を受け継いだのだからF社はH社の債務も受け継いだはずだ、という趣旨だと思います。以上。


「会社法22条1頁の類推適用による責任論」

 第一訴訟原告側弁護団が作った主張対比表より〜原告側の主張

「会社法22条1頁本文は「譲渡会社が譲受会社に継承されない債務の債権者(以下この条において「残存債権者」という。)を害することを知って事業を譲渡した場合には残存債権者は、その譲受会社に対して、承継した財産の価値を限度として当該債務の履行を請求することができる」と定める。
偏見事業譲渡以前から報じられていた萌景の自死に関する報道の中で、原告らが被告H社の責任について言及されていたことから、遅くとも平成30年5月頃には被告H社及び被告F社は、被告H社が原告からいずれ訴訟提起され責任追及されるリスクがあることを認識していた。
被告H社は、萌景の自死以降、中心事業であった本件グループが休止状態にあり、社会的な非難も集中して経営が危ぶまれる状況にあった。そのような状況の中で仮に自死に関する責任追及の損害賠償責任が認められた場合には支払不能に陥る蓋然性が高い状態にあった。


被告F社の代表取締役Oは、本件グループが被告H社に在籍していた頃から、本件グループの事業活動の重要部分に関与していたのであり、被告Sとの間で本件グループに関する事業活動について密かに相談し合う関係にあったことが窺われる。被告H社としての事業継続が危ぶまれる状況の中で、被告H社の会社資金を流失させ、債権者である原告らの損害賠償請求による債権回収を害することになりうることを、被告H社及びF社は当然認識しえた。したがって本件移籍は原告らを害することを知ってなされた詐害的な事業譲渡であり、その事実を知った上で事業を譲り受けた被告F社も、会社法22条1頁本文適用によって原告に対して弁済責任を負う。」


 ざっくりいうと、H社は訴えられるのを分かっていたから「愛の葉Girls」をF社へ切り離した。ご遺族の債権をH社から受け取る権利を害するんだ、そのぶんの債権はF社に移行したんだ、だからF社は弁済責任があるんだ。

 
この部分の主張はどう折り合いつけたのかなぁ。
まあ、もう終わったことですが。
秋に第一訴訟の裁判がありますからそれまでは一時休戦か、8月にHプロの提訴があるか、ですね。。。

 
いどちゃんさん提供 @ido_nikon
2017年6月18日イベントで。
IMG_3950


あくまでも訴状の写し、一部です。

平成31年(ワ)1450


平成31年1月23日 東京地方裁判所 御中

原告 株式会社フィールド愛の和 代表取締役 大井光雄

原告代理人弁護士 渥美陽子 松永成高 宮西啓介 

復代理人         宮田信太郎 宮本祥平


被告(第一提訴原告) 

被告 大本幸栄 
被告 大本茂 

被告弁護士

被告 佐藤大和 
被告 望月宣武 
被告 河西邦剛 

被告 一般社団法人リーガルファンディング 
同代表理事 
望月宣武 


訴訟物の価格 1420万

貼用印紙額  6万5000円

請求の趣旨
 

1 被告らは、原告に対して連帯して1100万円及びこれに対する平成30年10月12日から支払済まで5分の割合による金員を支払え

2 被告一般社団法人リーガルファンデングは、原告に対し、別紙目録記載1のWebページから同目録記載2の文言を削除せよ

3 被告一般社団法人リーガルファンデングは、原告に対し、別紙謝罪広告目録記載11の謝罪文を、同目録記載2のウェブサイトに、同目録3の条件により掲載せよ

4 訴訟費用は被告らの負担とする、との判決及び1項につき仮執行の宣言を求める。

原告は上記のほかに、取引の打ち切り等による収益の機会の減少のため、財産的損害も被ってもいるところ、立証の準備が整い次第、同損害の発生を請求の原因に追加する予定である。(損害賠償額は日数の損害額を加算して、増額される見込み)


謝罪広告目録

1 謝罪文(リーガルファンデングHPに掲載するように要請した文言)

当法人は、平成30年10月11日、大本萌景さんの自殺を原因とする訴訟についてのクラウドファンディングを開始するにあたり、株式会社フィールド愛の和様並びにその代表者及び従業員の方々が大本萌景さんの自殺と関係してるとの誤解を招く説明文を当ウェブサイトに掲載し、株式会社フィールド愛の和様の名誉及び信用を毀損いたしました。当法人は、株式会社フィールド愛の和様並びにその代表者及び従業員の方々が大本萌景さんの自殺とは無関係であることを表明すると共に、株式会社フィールド愛の和様の名誉及び信用を毀損したことを謝罪いたします。

 


以上、一部訴状の書き出し終わり〜 





 

農業アイドル自殺訴訟 【特報】 8月4日「フィールド愛の和」が第二提訴取り下げの記者会見



 2019年8月4日、午前に愛媛県松山市の松山総合コミュニティーセンターにて「フィールド愛の和」の大井光雄氏が第二提訴取り下げの記者会見を行います。(以下、大井氏と呼びます)

 大井氏は「大本事件・第二提訴」の原告。
大本萌景さんが2018年3月21日に自宅で自死してから約三ヶ月後の6月1日に萌景さんが在籍していたアイドルグループ「愛の葉Girls」は広告代理店、イベント会社の「フィールド愛の和」に移籍しました。

 萌景さんのご遺族が萌景さんの自殺の責任を求めて昨年10月に提訴した「大本事件第一提訴」の被告に入っていたために、大井氏はご遺族と訴えた原告団の弁護士を提訴しました。それが第二提訴です。裁判は第三回口頭弁論まで行われましたが、この度、提訴の取り下げが決まり、その記者会見が行われるようです。


 記者会見は第一提訴の原告団(人数・氏名不明)も出席、第二提訴の原告代理人である渥美陽子弁護士は欠席。

 【記者会見期日】
2019年8月4日(日)愛媛県松山市、松山市総合コミュにテーセンター第四会議室にて記者会見。
「フィールド愛の和」名で9時から12時まで予約が入ってるのを確認しました。


 これで「フィールド愛の和」は第一提訴の被告から外れ、第二提訴は訴えの取り下げになるようです。
「フィールド愛の和」が和解するのであれば、大きな力が働いてるという雲の疑念は晴れないままで第二提訴は取り下げられるようです。次回の裁判期日は決まっていましたが、どのようなスケジュールで行われるか、また確認して記載します。






  

農業アイドル自殺訴訟 第二訴訟・「フィールド愛の和」の和解騒動について。②



 反響が大きかったので、もう一度書きますが、和解は当事者からの発表を待てばいいと思います。
なければそのまま、あれば内容を精査するでいいと思います。

 管理人・雲は二回に渡って、第一訴訟の被告・第二訴訟の原告・大井光雄氏(イベント会社「フィールド愛の和」代表取締役)にお話を聞きました。 (以下、大井氏と呼びます)

 大井氏はずっと第一訴訟の被告から外してほしい、と訴えていました。時系列的にも会社法的にも、「フィールド愛の和」は萌景さんの死の責任に無関係だからです。それでも第一訴訟の原告は聞き入れてくれなかったので第二訴訟を提起しました。

 訴える趣旨は名誉毀損と営業毀損です。(被告は大本茂氏、幸栄氏、第一訴訟の弁護団のうち、佐藤大和弁護士、望月宣武弁護士、河西邦剛弁護士の三名。)訴額約一千三百万円。
 
 大井氏にお話を伺ったのは6月3日と、7月4日です。 いずれも「今は考えていない」ということでした。和解なら「フィールド愛の和」が第一訴訟の被告から外れて、第二訴訟が取り下げになるという事だと思いますが、雲は共同被告から被告が抜けるというケースを今まで見たことがないので、どのような作業になるのかは分かりません。

 これは中々難しいように思えます。何より、今月の4日での大井氏へのぶら下がりでは「(和解は)どうしたらいいか分からない」と仰っていましたから、大井氏ご本人は和解に向けての明確なビジョンは持っていらっしゃらないように見えました。

 実際に裁判を見て、当事者とお話して、率直に私が感じたのは、この裁判が和解で動くとしたら、ご本人の意思ではないような気がします。「加藤事変」の加藤豊さんが聞いたという和解交渉が進行しているのであれば、裁判の当初の目的である名誉毀損と営業毀損の損害回復がないままになります。

 そして「当事者の法的、社会的責任が明確にされる事なく終わる」というかなり原告には不利な形になるのではないかな、と思っています。

 そうなったら熱心なファンや地元の人以外の不特定多数の人たちに「愛の葉Girls」は萌景さんの自殺の責任にはなんの関係もないのだという形で認知されるのか、大きな疑問符が残ります。

 何よりも、和解で利するところある人たちの意思によって「フィールド愛の和」の利益が損なわれる事がないように、と、私は考えます。

 大きな渦中にある人にはその渦巻きの壁しか見えない。屋根の上を歩いている人には優しく輝いている月しか見えない。頼もしいと思っていた壁や、優しく輝く月は時間が経つと、夜が明けると、消えてしまうものなのだと、誰か告げても、その声は届かないのでしょう。

 月を見てると気持ちがいいですから。現実を忘れますから。夢を叶えてくれそうな輝きに見えますから。実際は太陽光が反射してるだけなのですが。

 月を見るな、太陽を見ろ、太陽を信じろ、雲の晴れ間を見て喜んでくれ、信じてくれと、当事者の顔を太陽に向かせる。そんな簡単なことも雲はこの裁判ではできなかった。

 裁判の本質を見極めるには私はまだまだ経験値も知識も足りてない。力不足なのに中途半端に足を突っ込んでしまった。そして一人で勝手に苦渋を舐めてる。バカみたいです。誰も幸せにできていない。

 私は人権だ人道だと今までしたり顔で標榜しておいて、実は人間の内部なんか見てこなかったのでは、自己満足が目的のただの偽善だったのでは、と思うのです。

 この心境の変化は金井先生とのやりとりの影響が大きいです。雲は今、自分の人間力、問題解決能力の無さを痛感しています。

 まあ、私は裁判に介入したりするのはそれこそ本来の目的とは違いますから、裁判と報道の検証、そしてこの裁判で起きたことをこれからも記録していきます。何年か後にこの裁判に興味を持った人に「こんな記録が残ってる...」と喜んでもらえるようなそんな傍聴ブログにしたい。

 私も随分そんなブログ助けてもらいましたから。

 いつもとは違う本当にブログ風ですが、私は和解は今の所、大井氏のインタビューを振り返るとあり得ないと思います。あるとしたら何か不自然な力が動いたとしか...

 

 

 
 

農業アイドル自殺訴訟 懲戒請求事案と管理人へのデマについて。



 このブログの管理人「雲」は7月1日付けで東京弁護士会所属の弁護士一名を懲戒請求しました。
8日付けで東京弁護士会会長である篠塚力氏の記名捺印入りの調査開始通知が9日に届きました。

 これは懲戒が決定した、という通知ではなく、私の請求が相当かどうか、調査しますよと、いう通知です。つまりこれから東京弁護士会の綱紀委員会が請求内容を調査してくれるのです。

 請求内容は先にお伝えした私へのいくつかのハラスメント行為に対してです。
私は被害を受けた当事者で証拠もしっかりと甲号証として出しています。
なので今話題の不当懲戒請求事件と一緒くたにされては困ります。※詳しくは下記画像を参照の事。

 これについて、大本事件の裁判に関心を寄せる一部の人たちが事実に基づかない根拠で私へのデマを流していますので、釈明いたします。

 まず、事件は今年4月22日に起こりました。きちんと手続きした記者会見での出来事です。
その日、早めに霞ヶ関にある司法記者会へ行き、記者会見参加の申請書を出しました。(一部のフリー記者はこんなフリー記者を差別するような紙を出す必要はない!と怒っていますが、どんな記者会見でも必ず会見前に手続きの方法を聞いて必要書類を出すようにしています。)※司法記者クラブへのフリー記者だけが書く記者会見申請書についての見解はこちらの記事を参照の事。

暴力団やゼネコン談合より悪質 司法記者クラブの脅しに屈してはいけない」


 
 そして記者会見場では私は挙手をして名前と身分を名乗って質問しています。これは私が質問している録音があります。それは容易に証明できます。

 そしてその後、何を思ったのか私の質問に答えた弁護士さんがいきなり疾風のように出口に向かった私の前に回り込み、壁(正確には司法記者会の部屋のドア)を手で押さえ「お名刺を交換してください」と至近距離で詰め寄りました。それまで温和に会見が進行して終了して平和な気分でいた私は心底仰天しました。地裁にも待ち合わせをしてる人がいたので早く部屋から出たかったと言うのもありますが、雲はこれまで、このような横暴な行為を男性から一度も受けた事はなかったのでパニックになりました。
 
 詳しくは以前の「記事」でご確認ください。

 私と対峙した弁護士さんは私に「お名前も名乗らず..」と言ってましたから、私が名前を名乗って質疑応答したのを聞いてないか、忘れているか、とにかく頭から私が無断で潜り込んだ、と決め付けました。

 このあたりから誤解が生まれているのか、私の記者会見参加は「潜入」だと。
某掲示板でもそのように書かれていました。全くのデタラメです。

 一部の裁判支援者が原告側・被告側に限らず、私が資料を持って帰った記者会見は勝手に入り込んだんだ、潜入したんだ、とTwiiterなどでデマを拡散しました。なぜだかはわかりません。とにかく証拠を確かめずに、デマだけを言い散らかすので困っています。

 そこで17日に開かれた大本事件、第二訴訟の第三回口頭弁論の時に司法記者会へいき、私がきちんと手続きをしていたかどうか記録を調べてもらいました。受付の女性は私を覚えていて、弁護士さんと争いになったことも、その弁護士さんの実名も覚えていました。それくらい司法記者会で起きたこととしては珍しい特異な事件だったようです。


 私の申請書が存在するかどうか、7月の幹事社である「時事通信」の方が対応してくれました。裁判が終了して帰宅後の午後5時頃、時事通信から電話がかかってきて、私の書いた会見参加申請書の存在を確認したという事でした。

 雲は本来の業務でない事に手間を取らせてしまった事に恐縮してお詫びを言いました。その「時事通信」記者とは名刺の交換もしましたから、万が一裁判になってもそれを立証できます。(記者というより管理職の方だった汗)

 私が記者会見に無断で潜入したというデマをバラまいている人たちはこれらの事実をどうお考えでしょうか?一度でも司法記者会に問い合わせをして事実関係を確認した人はいるのでしょうか?(4月22日の大本事件の記者会見でフリー記者が無断で潜入したらしいが本当か)とか電話で聞くのはただでしょう。あの日のフリー記者参加は2名だけでしたので、どちらも届けが出ていたら、すぐにデマだとわかるでしょう。(司法記者会、または司法記者クラブの電話番号は簡単にネットで検索できます)

 日本独自の記者クラブというシステムのわかり辛さ、一般人の参加を拒否する記者会見参加のハードルの高さがこのような問題を生み出しているのだな、と興味深く、私に対してデマをばらまく人々を観察しました。

 私の先輩ジャーナリストや元ボスがいつも言っていたように、本来なら記者会見なんて誰でも入れて当たり前だと思っています。ただし、運営の苦労を考えて手続きしています。しかし記者クラブのような大手メディアに在職する記者だけがジャーナリストだと思い込んでるかなり頭の固い(古い)人たちが記者会見に入れる資格なんてないのに記者会見に入ったんだ!だから潜入だ!と騒ぐわけです。

 なんだかな、と思います。そんなことより、雲が壁ドンされながらも必死で持ち帰った資料の方に目を向けて欲しいと切に願います。

 これ、萌景さんがパワハラされてますか?過重労働ですか?親御さんの当日の態度は?高校進学を諦めさせたのはどっち?この資料に書かれていることはLFのHPに書いてあることと大きな齟齬があるのでは?

 皆さんせっかく考える時間があるのなら、そこを注目してください!

 私が持ち帰った資料を皆さんで検証してください!議論して欲しい。

・当初のマスコミの姿勢はどうだったのだろうか?

・あの記者会見を検証したメディアは存在したのか?

・メディアスクラムによって毀損された人権をどうやって回復させるか?

・萌景さんはどのような環境で過ごしたのか?地元、周囲の人たちに悲劇を防ぐ方法はなかったのか?

考えること、今後の、これからの、ためにやれる事はたくさんあるはずです。

 本当に大事なことは、「私がどうやって記者会見に入ったか」ではなく、私が手に入れた裁判資料の検証ではないでしょうか?

 記者クラブの記者は山ほど資料をもらっても何も書かない。
マスメディアの責務とは大衆に向けて情報を発信することです。ブログだって証拠に基づいて書けばマスメディアです。決して大手メディアのことではないのです

 私が先入観で記事を書いてるとのご批判も承知しています。ただ裁判資料だけは厳正に原告被告の主張を伝えています。私の記事が気に入らないのなら、裁判資料だけ読んで、この「大本事件」の本質・真相に迫ってください!でないと私は情報発信をする甲斐がない。


  第二訴訟の和解騒動について。

 昨日の記事でも触れましたが、私は日本エンターテナーライツ協会と大本萌景さんのご遺族が訴えられた裁判の原告である「株式会社フィールド愛の和」の大井光雄社長が「和解は絶対にない」と言ったなどと断定的な事は書いた事は一度もありません。

 そんな事は当事者にしか分からない事です。「今現在では」とか「和解に向けての交渉は今のとことろ考えていないようです」と言うような曖昧な表現に留めているはずです。(この裁判は不自然な形で取り下げになりました)

 しかしTwitter上には和解は絶対にないと私がブログに書いたので記事を捏造した。と言いふらす人がいます。(ゆりあというアカウント名です)これも根拠や証拠のスクショなど出さずに延々と発信しているので困っています。

 私が大井光雄社長のインタビューを捏造した、や「思い込みの強い記事」を書いたというような趣旨のことを発信し続けています。しかしこれは傍聴ブログですので、傍聴した人間の主観で書くしかない。
どうしても正確な内容が知りたければ、私がしているように、裁判所に足を運んで裁判を傍聴するか、お金を払って訴状を閲覧すればよろしいかと思います。

 また大井光雄社長のインタビューもほぼ間違いなく再現したはずです。「ニュアンスが違う」と言う大井氏からのクレームは、複雑なお立場であるからなのだ、と削除しました。
 しかし雲が大井氏インタビューを捏造したとのコメントを某日多数いただきましたので、一部だけ再掲します。(ぶら下がり取材は基本「オフレコにして」と言われなければオープンです)

 2019年7月4日裁判所出口付近にて大井氏のぶら下がりに成功。
 
:お疲れ様でした

大井氏:(裁判は)2年かかるようですよ、ラウンドでやって和解して気に入らなければ控訴してということみたい5年くらいかかることもあるようですがそれまで(とても)会社が持たない。

:和解だとどうなりますか?

大井氏:うちから持って行くことは無いです。
提訴受けてるか受けてないので。

:向こうから(第一訴訟の原告、第二訴訟の被告)条件も何も提示ないわけですよね。

大井氏:うちが和解するってどうやってするのかが分からない。

 まだありますが、「ニュアンスが違う」と言う事でしたので後半部分は削除します。

 インタビュー書き出し終わり〜


  ーーーーー本文終わりーーーーー


 参照画像:2019年7月8日付けで東京弁護士会からきた懲戒請求書の調査開始通知。

 私の懲戒請求が不当と言う人がいるのならその不当な請求を調査する弁護士会に問題があるのではないですか?

 私の懲戒請求が気に入らないのなら、調査の開始を決定した東京弁護士会の会長さんに問い合わせてください。

 書面は調査を開始すると言う通知で、懲戒委員会が懲戒を決定した、と言う通知ではありません。

 それからご本人は私の個人情報の情報漏洩を否定されていますが、私がこの文書を受け取った直後、私の個人情報がこの弁護士さんと懇意にしている関係者によって拡散されました。(その人物はこっちは名刺のコピーを持ってるんだよ!とツィートされておられました)

 これも懲戒請求事案として、証拠を揃えて綱紀委員に提出したしました。

スクリーンショット 2019-07-28 21.57.05







 




 


 

フィールド愛の和が原告の第二訴訟・第三回傍聴記と懲戒請求について


 2019年7月17日、10:40分から東京地方裁判所民事24部703号法廷にて「株式会社フイールド愛の和」が原告の第三回口頭弁論が開かれました。
開始時刻が10分遅れたのは書記官が担当した裁判が長引いたからです。
裁判は10〜15分くらいで終わってしまいました。

 今回の裁判は文字数が少ないので、私が今行なっている懲戒請求についての経緯を書き添えました。


   事件番号平成31年(ワ)1450 
 民事部24部

 原告   株式会社フィールド愛の和 大井光雄

 原告代理人 渥美陽子
  
 被告   大本茂 大本幸栄 望月宣武 佐藤大和 河西邦剛 一般社団法人リーガルファンディング

 被告代理人 

 傍聴者約15名


  主に証拠書類の確認と次回期日が決まっただけでした。


 ここから傍聴記録
(裁判長の声が聞き取り辛く、ほとんど理解できませんでした。)
 
 渥美弁護士: 証拠書類まだ不鮮明で確認ができないです。愛の葉Girlsという記載あるところが確認できない。これ以上鮮明なものは持ってないという事ですか

 佐藤弁護士:はい、これ以上鮮明なものは持ってないです。


 愛の葉Girlsの移籍契約書のやり取り〜

 

 裁判長:愛の葉Girlsの立証趣旨が 移籍契約の内容であると・・・(以下ほとんど聞き取れず)

 望月弁護士: ご相談ですがよろしいですか?(と別訴との併合についての確認を求める趣旨の発言)

 裁判長とのやりとりがあり、

 裁判長:現時点では併合する事にはなっていません。そういう事で被告側で書面を出される事になりますが・・・

 以降、次回期日のすり合わせ〜

※この裁判は取り下げが決まりましたので、以下の口頭弁論予定はなくなりました。
一応、記録として残しますが間違って裁判所に行かないようにしてくださいね。


「 ■次回裁判期日 10月16日(水)午前10:30分から703号法廷にて開廷です。
大本事件の次回裁判は第一訴訟が9月ですから随分裁判の期日が空きますね。

 秋には関心も傍聴者もぐっと減ってしまいそうです。
被告側は第一回の口頭弁論から併合(第一訴訟と第二訴訟を合わせて審議する事)についての意見を述べてました。この日の裁判では双方から「和解」の文言は出ませんでした。併合については何度も意見が出されましたから、被告側が望んでるのは和解ではなく併合審なのだろうなぁ、というのがこの日の感想でした。」




 懲戒請求について。

 管理人は7月1日付けで東京弁護士会に所属する弁護士さんを懲戒してもらうよう、東京弁護士会の綱紀委員会に懲戒請求書を提出しました。この事案は結果が決まるまで公表するつもりはありませんでした。

 ところが、東京弁護士会が発送した懲戒請求の「調査開始通知」が相手がた弁護士さんに届いたらしくご自身のTwitterで私と分かるような表現を使って懲戒請求されたことを発表しました。

 なので私も、事情をかい摘んで説明することにしました。東京弁護士会の綱紀員会に懲戒を求める内容は、私に対してのいくつかのハラスメント行為に対してです。それを証拠書類と共に書面を作り、7月1日、東京弁護士会に直接持参し、同日綱紀員会に調査命令が出されました。

 その調査開始通知が東京弁護士会より7月8日付けで私と当該弁護士に発送され、9日に受け取りました。訴状に記される事件番号と同じ、事案番号もつきました。その同日午後、当該弁護士さんからブロックされましたので、相手がたも通知受け取りがあったのだと推察しました。

 懲戒請求した理由は私と同じような嫌な思いをフリー記者(特に女性)にして欲しくない、という気持ちからです。

 また、当該弁護士から謝ってほしい、という気持ちもあります。
もしも、向こうが謝罪したい、という事であればそれは受け入れるつもりです。
(ただし、その可能性は100%ないと思っています。)

 今後何かしら綱紀委員会から連絡があれば、その都度ではなく、大きな事案があればまとめて結果をお知らせします。この事はブログを読んでくださる方々に大きく騒ぎ立てることではない、と思っています。「裁判傍聴記録、報道検証を残す」というこのブログの目的・趣旨から外れる事だからです。

 調査結果は早くて2ヶ月、遅くて半年、最悪何年も放置されることもあるようで、そうなった時のために、日弁連に異議申し立てをすることも視野に入れて、静かに東京弁護士会からの報告を待っています。


 
 以上です。



今日の落書き。すみません。時間が短かったのでこれだけです。
被告席の弁護士さんの名前が知りたい。。。

 IMG_3699



 
 

「フィールド愛の和」が原告の裁判「第二訴訟」第二回口頭弁論傍聴記

 
 ※この裁判、フィールド愛の和が原告になり、大本萌景さんのご遺族とその弁護団ら三人を相手取り、損害賠償請求と謝罪広告を求めた第二提訴は(平成31年(ワ)1450)取り下げが決まりました。
「フィールド愛の和の訴訟取り下げ記者会見のお知らせ」http://cloudqq.livedoor.blog/archives/18656384.html


 この第二提訴は取り下げという形で終わりましたが、大本事件に於いてこのような裁判が起こっていたと言う記録は重要だと判断しましたので残します。

 2019年5月29日東京地裁703号法廷にて、午前11時からフィールド愛の和が第一訴訟の原告大本家と原告代理人三名を提訴した第二訴訟の第二回口頭弁論が開かれました。(原告・被告の関係図については下記を参照の事) 


 管理人より。ここから、弁論、答弁を主に書き出します。
甲乙号証のやり取りは管理人はその内容を見ていないので、説明もできないし、なおさら傍聴していない人には意味不明のやり取りになってしまいますのでその部分は省いて、まずは原告・被告双方の弁論の流れ、雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。

 大きな流れとしては原告から被告へ乙号証への修正、証拠説明書への疑問、それらの修正と回答を求め、被告は書面の差し替えを申請し、原告が「事業譲渡が当然に債務承継された」という主張を被告が行なっていることを争点と捉える事を裁判長に主張、さらに、終盤で被告でもある望月弁護士が原告(フィールド愛の和)を「別件訴訟(第一訴訟)で被告として適示したことが名誉毀損に当たるのか」という最大の争点について、疑問点を被告と裁判官に向かって弁論しました。


 甲・乙号証についてのやり取りがあり、ここは傍聴していても意味がわかりませんので省きます。
(原告側から出される訴状、被告側から出される答弁書の他、甲号証が原告側、乙号証が被告側から出された証拠が記載された書面になります。それに対する反論や証明を双方が書いたものが準備書面です。)

 当日は渥美弁護士が被告側から出された乙号証について、修正を求める訴えから始まりました。

渥美弁護士「証拠案件のことなんですが乙8が不鮮明ですので、もう少し鮮明なものを...Hプロジェクトと愛の葉Girlsのロゴが使われている事が、立証趣旨になっているようなのですけれども、愛の葉Girlsのロゴのところが全く読めないので、もう少し鮮明なものがあれば頂きたいと思います。」

 渥美弁護士「乙号証の証拠説明書なのですけど、おそらく別件訴訟のものを使われていると思うのですが、被告Hプロジェクトとか被告佐々木とかそういった記載がかなり多く散見されますので、そちらについては一緒に修正して頂きたいと思います。」

望月弁護士「そうですね」
裁判長「そうですね」

 【オレンジジュースのラベルの女の子は萌景さんなのか】

 渥美弁護士「立証趣旨の点で確認させて頂きたいのですが乙6と7です。こちらについて、Hプロジェクトのネットショップサイトで販売している「道後美人」というオレンジジュースのラベルにおいて本件グループ(愛の葉Girls)の写真が使用していた事実」となっていますが乙6と7を確認すると本件グループの写真らしきものが見当たらないのですが、それがそういう絵が使われているという事実という事ですか」(下記参考資料のコメントを確認してください。)

佐藤弁護士「はい」
松永弁護士「(オレンジジュースのラベルの)イラストが愛の葉Girlsのメンバーという趣旨ですか」

佐藤弁護士「仰る通り、萌景さんを表しているという趣旨です」


    *第一訴訟の被告であるHプロジェクトが製造販売しているオレンジジュースを フィールド愛の和が販売しているので、事業承継であると、いうのがERAの主張であるようです。


 【被告側乙号証差し替え】

裁判長「細かい字が潰れているので...乙8号証は鮮明なものを出していただいて、(聞き取れず)修正したものを出して...」
望月弁護士「全面的な差し替えということでよろしいですか」
裁判長「書面を取り調べしてないので(聞き取れず)新しいものを使用するという事にします。」
 

松永弁護士「乙のイラストが萌景さんであると、言うのはどこを見たらわかるのでしょうか」
佐藤弁護士「萌景さんのお母さんの証言陳述書なり... 今の所、幸栄さんの証言のみです。」


渥美弁護士「次回準備の関係で何点かお伺いしたい。別件訴訟の訴状の甲6ー24〜26では事業譲渡に伴い、債務を当然に承継したたということで採用されているんですけど、準備書面の1ー7Pでは「事業譲渡が当然に債務承継を伴うものではないことにつては争わない」というように記載されていて、この記載が記載として矛盾しているのではないか、とこちらでは考えていて。主張を補充したということで主張されているんですけど、(聞き取れず)説明していただきたい。どのように読めば整合性が...(聞き取れず)」 

望月弁護士「訴外のHプロジェクトという会社から、原告フィールド愛の和に対する事業譲渡ないし債務承継について、こちらとしては別件訴訟の提訴前にどのような承継があったかという事については、必ずしも全容を把握しないまま提訴しておりますので、一旦は当然承継の主張をしていますけど、当然それに対して否認がされるのであれば、会社法等によって法律上承継する事があるでしょう。という形で抗弁事実ではありませんけど、反論をされる事によってさらに予備的な主張として...(聞き取れず)」

裁判長「(望月弁護士の主張をフォロー)(聞き取れず)」

裁判長「本件訴訟の争点になるかどうか、こちらの事件の方で争点にならないことに関しては釈明を求めることはありません。ただ、原告側で求めることは原告側のご判断になりますよね」

渥美弁護士「事業譲渡において債務が当然に承継されたという主張を立てたられたということ自体が法律上の根拠を欠く訴えであると考えておりますので、そこは争点になってると認識しております」

裁判長「そういうとでご主張されるということでよろしいですね」

【望月弁護士の"民事訴訟で被告になった事は名誉毀損が成立するか"の弁論】

望月弁護士「請求原因の関係で次回原告側の方で再反論提出されるにあたって、ぜひ主張を明らかにしていただきたい請求原因の箇所がありましたので。原告の請求によると、被告を別件訴訟の被告(フィールド愛の和)に加えた事を世の中に対して発信したこと自体が、名誉毀損であるという主張をしているように見えるのですが、そうすると、あらゆる民事訴訟において「提訴しました、当事者はこの人です」と発表することが全て名誉毀損になりうるという趣旨になると思うのですが、そうではなくて、なんらかの限定が加わるというか、要件というか、どういう場合であれば許され、どいういう場合であれば許されない、ということについて明らかにしていただきたいですし、およそすべからく被告に加えて世の中に発表した事が名誉毀損当たるというのであれば、その点を明らかにしていただきたい」

渥美弁護士「およそすべからく被告に加えた事が名誉毀損に当たるという主張は行なっておりませんので、次回書面で明らかにさせて頂きたい」

 さらに、ここから望月弁護士が「原告を被告としたことが名誉毀損になるか、被告として公表するのは名誉毀損になるのか」という懐疑点を主張。

望月弁護士「今の点は前回の期日において訴状の22Pに〜総論の部分なので詳しく伺いますけど、」(この部分については下記に訴状の書き出し①を参照の事)」この弁論中に出てくるバズフィードジャパンの記事https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/20181011 )
(この記事では入学金が支払い済みとなっています)



望月弁護士「これを読むと、ここだけを読むと、被告として加えたことを、それを発信したことが、名誉毀損に当たるのですかと、そういうことですか、とお尋ねしたところ、そういうことですとお答えがあったように受け取ったので、そういう趣旨ではなくて、なんらかの限定が加わるのか、または原告を特定することで適示したことが、それ自体が社会的評価を低下させ、それが名誉毀損に当たるという趣旨というのではないのならば、事実を明らかにして頂きたい」

渥美弁護士「前回でも申し上げましたが、ここだけの記載ではなくて、どういう名誉毀損にたるそのあと具体的に主張しておりますので、そこを読んで頂きたい」

望月弁護士「どこを読めばいいんでしょうか」
 
渥美弁護士「訴状22〜23〜27 Pあたり、なぜ別件訴訟の当事者になったのかという事について十分な説明を行わないまま記者会見を行い、被告「フィールド愛の和」という会社が16才の女の子が自殺したという事件において被告とされたということについて、公表されたということが名誉毀損に当たるということを言っており、およそすべからく民事訴訟されたものが名誉毀損が成立するという話はしておりません。その点については、次回書面で明らかにしますので、これ以上お伝えすることはありません」
(これに対しての参照資料は下記②)

 望月弁護士「今のご趣旨は書面でいただければ結構ですけど、少なくとも被告に加えた理由を明らかにしなくてはいけない、そうしないと名誉毀損に当たるというご趣旨に受け取りますので、思いますので、書面で受け取れればと思います」(代理人の共同不法行為への原告の指摘は訴状書き出しの資料③を参照してください)

裁判長「次回書面で明らかにしてください 請求言論の補充、被告側の書面に対する反論(聞き取れず)」


 
次回期日が決定
2019年7月17日水曜日 午前10時30分。
703号法廷で開廷予定です。

第一訴訟は次回期日7月4日
大本事件は7月に二回裁判があります。

各代理人は忙しいですね。

この頃には第三訴訟の日取りも決まっているのでしょうか?





____参考資料___

【参考資料①弁論中に望月弁護士が原告に説明を求めていた訴状22Pの内容について】

「平成31年(ワ)1450 フィールド愛の和が原告(第一訴訟・被告)の訴状書き出し。」

訴状22P の2 被告らの上記行為が原告の社会的評価を低下させた事(総論)より〜

  (1) 被告らによる上記①本件記者会見、②バスフィードへの情報提供及び③本件クラウドファンディングの説明は、原告が、本件自殺を特定することのできる形で適示し、または他者に適示させるものであるところ、当事者事実自体が、原告の社会的評価を低下させる。

(2)加えて、上記③本件クラウドファンディングの説明は、原告が、本件自殺の原因として、別件訴訟原告ら代理人らが主張する事実(違法・不適切な労働環境、従業員からのパワーハラスメント等)に関係するとの事実を適示したものと自然に読めるところ、当該事実は、原告の社会的評価等をより大きく低下させる。


 【参考資料②訴状27Pより、弁論中に渥美弁護士が被告側の求める釈明に対して示した訴状の部分】

 (イ)原告が別件訴訟の当事者となった理由が記載されていないこと

 本件説明文には「Hプロジェクトから本件グループに関する事業を譲り受けるとともに債務を承継した」という、原告が別件訴訟の当事者となった理由として別件訴訟代理人らの主張する事実(甲6)に関する記載がない。

 (ウ) 小括
 そうすると、上記のような読者は「H社らが、当時わずか16歳だった大本萌景さんに対して、①違法・不適切な労働環境で労働をさせていた」」、「被告会社の社員からのパワーハラスメントによって精神的に追い詰めていた」等の本件説明文の記載を目にした場合、その主体にはHプロジェクト(又はその関係者)のみならず、原告(又はその関係者)をも含むと解釈するのが自然である。

 したがって、本件説明文には、少なくとも、「F社」が原告を指す事を知る事ができる読者に対しては、当該読者の普通の注意と読み方を基準とした場合、原告又はその関係者が、違法、不適切な労働環境で萌景さんを働かせる、パワーハラスメントによって同人んを精神的に追い詰めるなどして、同人を自殺させたとの事実を適示するものである。

 そして本件記者会見及びこれに基づく報道等により、(別件訴訟原告ら代理人の思惑通り)本件自殺及び、別件訴訟は社会の大きな関心ごととなっていたのであるから、そのような読者が相当数存在した。

 すぐ後に述べるとおり、、原告が本件記者会見の直後より、連日、嫌がらせの電話や、メールを多数受けるようになり、業務の正常な遂行を妨げられた事はその証左である。書き出し終わり〜

 

【参考資料③第一訴訟の原告と原告代理人らの共同不法行為の成立についての第二訴訟の原告の主張】

「なお、被告リーガルファンデングの代表者である被告望月は、本件クラウドファンディングによる原告及びhプロジェクトの名誉毀損等に関する取材に対し「名誉毀損等についてはプロジェクトのオーナー(大本茂)に第一次責任がある」と述べている。(甲44)これが仮に第一提訴原告らについてのみ上記不法行為が成立し、被告リーガルファンデング及び別件訴訟原告ら代理人はその責任を負わない旨の主張であるとするならば、根拠のない、独自の見解であるという他ない。」(訴状30P)書き出し終わり〜

【オレンジジュースのラベルの女の子は萌景さんなのか】そうならば「Hプロジェクト」から「フィールド愛の和」への事業譲渡の証拠なのか

望月弁護士の勝利宣言、これでファンになったという声が管理人に届きました!


 水面下で交渉が進んでいるのでしょうか?
早期和解なら(第一訴訟での被告から取り下げ)フィールド愛の和は自由の身で融資も受けられます。
裁判がこのまま突き進めば第一第二第三訴訟で各代理人は大忙しですね。

秋あたりに何か動きがあるのでしょうか


※あくまでも個人の傍聴記録だということを前提にしてください。
答弁のやり取りや訴状の句読点などは実際のやり取りや原本と異なる場合がございます。(無断引用先を特定するためにも敢えてそうしています) 



2018年11月5日イベント会場で弾ける萌景さん。
@ido_nikon より提供、ありがとうございます。


93L6ADRf.jpg-large



______________________________________________
あくまでも訴状の写し、一部です。

平成31年(ワ)1450


平成31年1月23日 東京地方裁判所 御中

原告 株式会社フィールド愛の和 代表取締役 大井光雄

原告代理人弁護士 渥美陽子 松永成高 宮西啓介 

復代理人         宮田信太郎 宮本祥平


被告(第一提訴原告) 

被告 大本幸栄 
被告 大本茂 

被告弁護士

被告 佐藤大和 
被告 望月宣武 
被告 河西邦剛 

被告 一般社団法人リーガルファンディング 
同代表理事 
望月宣武 


訴訟物の価格 1420万

貼用印紙額  6万5000円

請求の趣旨
 

1 被告らは、原告に対して連帯して1100万円及びこれに対する平成30年10月12日から支払済まで5分の割合による金員を支払え

2 被告一般社団法人リーガルファンデングは、原告に対し、別紙目録記載1のWebページから同目録記載2の文言を削除せよ

3 被告一般社団法人リーガルファンデングは、原告に対し、別紙謝罪広告目録記載11の謝罪文を、同目録記載2のウェブサイトに、同目録3の条件により掲載せよ

4 訴訟費用は被告らの負担とする、との判決及び1項につき仮執行の宣言を求める。

原告は上記のほかに、取引の打ち切り等による収益の機会の減少のため、財産的損害も被ってもいるところ、立証の準備が整い次第、同損害の発生を請求の原因に追加する予定である。(損害賠償額は日数の損害額を加算して、増額される見込み)


謝罪広告目録

1 謝罪文(リーガルファンデングHPに掲載するように要請した文言)

当法人は、平成30年10月11日、大本萌景さんの自殺を原因とする訴訟についてのクラウドファンディングを開始するにあたり、株式会社フィールド愛の和様並びにその代表者及び従業員の方々が大本萌景さんの自殺と関係してるとの誤解を招く説明文を当ウェブサイトに掲載し、株式会社フィールド愛の和様の名誉及び信用を毀損いたしました。当法人は、株式会社フィールド愛の和様並びにその代表者及び従業員の方々が大本萌景さんの自殺とは無関係であることを表明すると共に、株式会社フィールド愛の和様の名誉及び信用を毀損したことを謝罪いたします。

 


以上、一部訴状の書き出し終わり〜 


 

農業アイドル自殺訴訟 アイドル訴訟・Hプロ(被告)の反撃、原告と原告代理人を提訴予定



 ついに、Hプロジェクトの反撃が始まりました。(告知)

 第一提訴の被告の一人である「フィールド愛の和」は原告の大本萌景さんのご両親と原告代理人の三人を提訴して今月29日に第二回口頭弁論が始まりますが、Hプロジェクトも逆提訴を決意。(第三提訴または第三訴訟と呼びます)代理人はあつみ法律事務所の弁護団。

 第三提訴の被告は第一提訴の原告、大本萌景さんのご両親大本茂・幸栄氏の二人と原告代理人を
含む数名。(提訴期日・代理人氏名・人数は不明)専門家のご意見では「原告(Hプロジェクト)の請求が認められる可能性が十分にある」とのこと。
 第一提訴平成(ワ)37265 (原告・大本茂氏、幸栄氏、実姉、義弟)
  第二提訴平成  (ワ)1450   (原告・フィールド愛の和)(愛の葉Girlsの現事務所)

   いずれも東京地方裁判所に提起。

   これに第三提訴が加わり、第一提訴の原告は二重に被告になることになります。


大本家が経済的困窮者だということでクラウドファンディング、リーガルファンデングをして裁判費用を公募しているわけですから、敗訴して損害賠償金を被告側で分担するときに、大本家に求めることが代理人らはできるのか?その時の混乱を思うと、やはりリーガルファンディングというのは多くの問題があると思います。また何か情報が入り次第、速報いたします。双方代理人に取材予定。

 ※今週末の「フィールド愛の和」イベントについて、お問い合わせいただいていますが、当方は困惑しております。フィールド愛の和はよほどの決意を持ってイベントの主催に踏み切ったのでしょうから、何も言わず、事態を静観いたします。
 
  
ギャラリー
  • 農業アイドル自殺訴訟 日本エンターテナーライツ協会とリーガルファンディングの関係図です。
  • 農業アイドル自殺訴訟・最新情報 遺族側の閲覧制限を裁判所がすべて却下。
  • 農業アイドル自殺訴訟・最新情報 遺族側の閲覧制限を裁判所がすべて却下。
  • 農業アイドル自殺訴訟・第一訴訟・第六回口頭弁論傍聴記
  • 【特報!】大本事件担当弁護士の渥美陽子氏がFLASHでクラビア初挑戦!
  • 農業アイドル自殺訴訟  記事を二つ削除しました。
  • 農業アイドル自殺訴訟 新年挨拶 第四訴状の第一訴状について書き出し〜
  • 農業アイドル自殺訴訟 新年挨拶 第四訴状の第一訴状について書き出し〜
  • 農業アイドル自殺訴訟 新年挨拶 第四訴状の第一訴状について書き出し〜