傍聴記録倉庫

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愛媛農業アイドル自殺訴訟 萌景さんが「一億円払え」と言われたと証言したT君の陳述書



 甲28号証より

 陳述者本人のサインと捺印、自己紹介から始まり、証言をすることを誓っています。
 一部省略して書き出しします。

2 萌景との交際中の様子について


 私と萌景が交際を始めてからは、主に私の家に萌景が泊まりに来て遊んでいました。萌景はゲームが好きで私の家に泊まりに来た時は一緒にテレビゲームをして過ごすことが多かったです。萌景と喧嘩するようなことはあまりありませんでしたが、ゲームをしていて萌景がムキになって少し喧嘩になると言うことはよくありました。

 萌景は全日制の高校に進学することを希望していて、私が現在通っている城南高校に一緒に通うことを楽しみにしていました。萌景が亡くなった日も本当であれば一緒に高校の説明会に行く予定でした。

 萌景は普段は22時頃までアイドルの仕事をしていて仕事が終わると萌景から連絡が来て、私の家まで萌景が遊びに来ると言うようなことが多かったです。萌景の仕事は週5〜6くらいの頻度で入っていて、休みの日であっても営業のために出かけることがあったので、実際には休む暇がないように見えました。


 萌景は私と一緒にいるときにアイドル活動のことについてあまり話題に出そうとはしませんでした。
事務所から事務所の人に仕事の話をすることが禁止されていたのが理由だと思いますが、萌景自身あまり他人に弱みを見せようとする性格ではなかったのも影響していたと思います。

 ただ、それでも時折私に対して弱音や愚痴を話すことがあり、「愛の葉やめたい」と漏らすこともありました。私が何故なのか理由を尋ねると「リーダーでおるのがいや」というようなことを言っていました。


 3 3月20日の出来事について

 3月20日の出来事についてお話しします。この日はもともと、萌景が私の家に泊まりに来る予定でした。しかし、萌景が夕方くらいに「今日泊まりに行けないかもしれない」と連絡がありました。私は心配になり、萌景の家にまで行きました。私は、萌景のお母さんに連絡をして事情を聞いたところ、萌景のお母さんから「事務所から辛いことを言われて落ち込んでいるようなので励まして欲しい」と言われました。私は改めて萌景に電話をして家のまで来ていることを伝えました。その後、ようやく玄関にまで降りて来たので玄関でしばらく話をしました。

 萌景は「事務所からお金を借りることができなくなり、高校にも行けなくなってしまった」「私や他の友達にも申し訳ない」と言うことを話していました。そのときの萌景はいつも違い酷く落ち込んでいる様子でした。しばらくすると萌景のお母さんが帰って来て、玄関ではなく家の中で話をするように勧められたので私たちは萌景の家の中で話を続け、最終的には事務所も辞めて高校も諦めようと言う話になりました。


 その後、萌景のお母さんが私の家に泊まりに行ったらどうかと勧めてくれたこともあり、私と萌景は当初の予定通りに私の家に向かいました。私の家に着いたのは21時くらいだったと思います。私たちはいつものように部屋でゲームをして過ごしていました。すると萌景の携帯に着信が入ったようで、萌景は「社長からの電話だ」と言ってリビングへ移動していきました。

 すぐに要件が済むのかと思ったら電話が長引いているようだったので気になってリビングまで移動して萌景の様子を伺いました。電話の内容が込み入っていたようで萌景は電話を切らずにそのまま外に出ていき電話を続けました。大事な話なのかなと思い、私は部屋でゲームをしながら萌景が戻ってくるのを待っていました。

 しばらくすると萌景は電話を終えて部屋に戻って来ました。萌景に電話がかかって来てから部屋に戻って来るまで30分くらいだったと思います。萌景が私の家に遊びにきているときに仕事の電話がかかって来ることはそれまでにもありましたが、普段はもっと短い時間で済んでいました。今年は普段よりも長電話だったのが気になり、それとなくどんな話だったのか萌景に聞きました。

 萌景は「社長に裏切られた」と答えました。そしてすぐに、萌景の方から話題を反らすかのようにゲームをしようと言い出してきました。私は、電話の内容が気にな理ましたが、あまり触れられたくないのかなと思い、あえてそれ以上詮索はせずにそのままゲームをして過ごしました。ゲームをしている時の萌景の様子はいつも通りのように思えました。

 その後、萌景は疲れが溜まっていたのか、気がついたら先に寝入ってしまっていたので私もそのまま就寝しました。


 4 3月21日の出来事について


 翌日、私はいつも通り7時半くらいに起床しました。私が起きた時点では萌景はまだ寝ていましたが、私が朝風呂に入り出たくらいのタイミングで萌景も起床しました。その時の萌景はいつもと変わらないように思えました。
この日は10時から城南高校の説明会に参加する予定になっていたので9時頃私たちは家から車で出発しました。


 萌景は車の中でとても落ち込んでいる様子でした。この時の萌景は今まで見たことがないくらい落ち込みようだったのと言う印象です。母もそんな萌景を心配して色々と話しかけて励ましていました。そうしていく中で、萌景はが母に対して「お金を借りられなくなった」「社長に裏切られた」「愛の葉やめるなら一億円払えと社長から言われた」等と話を始めました。

 私はこの日萌景がなくなったことのショックが大きかったせいでか車の中での細かい言葉のやり取りや流れについてあまり詳細には覚えていません。ただ、萌景が「一億円払えと社長に言われた」等と話していたこと、今まで見たことがないくらい酷く落ち込んでいたことは印象的だったではっきりと覚えています。


 そのような話をしているうちに萌景の家に到着したので萌景を降ろして私たちは高校へ向かいました。高校へ向かう車の中で「萌景、心配だね」と言うような話を母としていたと思います。


 その後、11時くらいに萌景にLINEで「今日もイベントだよね」「イベント頑張れ」と言うようなメッセージを送りました。それからしばらくして、萌景から「今までありがとう」と言うメッセージが入ってました。私は、突然そんなことを言い出したのを疑問に思い、「どうした?」とメッセージを返しましたが、それ以上に返事はなかったので、萌景がどうしているのか気にかかっていました。


 私は、高校説明会の後に13時くらいにdocomoショップでスマホの機種変更の手続きをしていました。すると、萌景のお姉さんから私に電話がかかってきて萌景が亡くなったと言うことを伝えられました。私は、突然そのようなことを伝えられて驚きました。私は機種変更の手続きを終えてすぐに病院へ向かいました。病院で萌景の遺体を目にして私はあまりのショックでずっと泣いていました。その時のショックが大きくて病院でどのようなやり取りをしていたかはよく覚えていませんが、病院で警察から事情を聞かれたことや、萌景のお母さんと私の母が話をしていた記憶はあります。


 
5 萌景が亡くなった以降のことについて

 萌景の家族とは萌景が亡くなった後も定期的に会って交流を続けています。萌景の弟の〇〇くんが同姓と言うこともあり実の弟のように懐いているため、萌景にお線香をあげに行くついでに 〇〇くんと遊んで行くことが多いです。萌景のお母さんと萌景がなぜ亡くなってしまったのだろうかと言うような話をすることもあります。

 萌景がなぜ自殺してしまったの私にはかわかりません。萌景は普段からあまり本当の自分を見せようとしないところがあったので、気がつかないところで悩みを抱えて込んでいたのかもしれません。亡くなる前日に私がもっと萌景の異変に気がつくことができればよかったのにと今でもこう後悔しています。思い返して見ると亡くなる直前の萌景の様子はいつもの萌景と比べてもひどく落ち込んでいたと思うので直前に何かショックな出来事があったのではないかと思います。

 萌景が話していた内容から推察すると、高校に行けなくなったことに加えて社長から一億円払え等と酷いことを言われたことが影響しているのではないかと思います。

 実際に萌景と事務所や社長さんとの間でどのようなやり取りがあったかはわかりませんが、私は萌景が事務所を辞めたいと愚痴を聞いていたことや萌景が亡くなった日に社長から一億払えと言われたと言う発言を聞いたことは間違いありません。今後、必要であれば、裁判の場で証言をしても構いません。萌景の死について裁判の場で真実が明らかになることを願っています。


甲第110号証


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拡大版


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  雲第一号証
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萌景さんの亡くなる前のアイドル活動日数は半年間で61日



 2019年10月11日に東京都の霞が関で開かれた第四提訴の記者会見で萌景さんの芸能活動日数が明らかにされました。


 

  Hプロジェクトが萌景さんに過重労働をさせてないと主張して、「平成30年1月以降の萌景さんの活動日数は、月に10日未満であった」と述べていますが、その論拠となる日数表が発表されました。


 それによると萌景さんが亡くなる(平成30年3月21日)から半年に遡ると、萌景さんの Hプロジェクトでのアイドル活動日数は6ヶ月のうち、61日でした。


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農業アイドル自殺訴訟 大本事件・第四訴訟・原告側記者会見 詳報 10月11日 


 愛媛県で農業アイドルとして活躍していた大本萌景さんの自殺を巡る「愛媛ご当地アイドル訴訟」はついに第四訴訟(第一訴訟の被告側が原告と原告側弁護団を訴える)が始まりました。今月11日に開かれました記者会見の詳報です。今までの資料と合わせてお読みいただければ幸いです。
記者会見資料(1) (2)


  2019年10月11日 午前11時から東京都内の司法記者クラブにて

 


幹事社「今回、Hプロからの裁判の提起は初めて?」
渥美弁護士「はい」

幹事社「事件番号を教えてください」
渥美弁護士「令和元(ワ)年27521 民事48部になります」


共同通信記者「別の訴訟と併合を求めたりすることは・・・」
渥美弁護士「第一訴訟なんですけど概ね双方の主張が出揃っていて、ご遺族側から専門医の意見書が出るということになっておりまして、人証調べに入る段階に入っております。そういったことで、併合はせずに、ということになるかと思います」


フリー記者「第一提訴の原告団の弁護士は被告側の渥美先生に(大本萌景さんの)スケジュールを確認させてほしいと、法廷で何度もお願いして、傍聴席から失笑が起きていたんですけど、もしかしたら、ひょっとして、これ、原告の弁護団がよく調べずに、一方的に、ご遺族の内容だけ聞いて、訴えられた不当提訴だということを先生は仰りたいのですかね」


渥美弁護士「その点については、ご遺族側の弁護団が、第一訴訟の提訴時に、全く、事前に何の連絡もなく突然Hプロジェクトに対して訴えられたのですが、その理由について、「真実を発見するために、何もまずは聞かずに訴えました」と、そういう内容の報告を、述べられておりまして、なので、そう言った意味では、事前の調査は、あまり、少なくとも、こちらに対する調査はされずに訴えられたということになります」

フリー記者「......」

渥美弁護士「この点は、この訴訟の関係では、先方が真実相当生の抗弁を立証出来るかという所に関わってくる問題になってくるかと思いまして、社会的評価を低下させる表現をした場合、その内容が真実であると信じるに足りる相当な理由がある場合というのは、不法行為が成立しないということになっているんですけれども、(原告側の主張とする)信じるに足りる相当な理由が、(今の状況では)なかなか認められにくい状況であるのかなと考えております」


記者クラブ記者「最後の資料4Pの(刃物を送って)実刑に処せられてというのは...被害届を出されて、裁判が開かれて、ということでしょうか?可能な範囲で詳細を教えていただければと。いつ頃判決が出た?(犯行は)お一人ですか?」
渥美弁護士「一人です。今すぐに資料が出ない。「こう言った判決になった」ということが被害者通知で来ています。判決は今年の7月31日に出ております」
記者クラブ記者「内容は」

渥美弁護士「内容は...包丁を送りつけてきたことです。手紙とともに包丁を送りつけてきた」
記者クラブ記者「実刑?懲役は...Hプロだけでなく?一件だけではなく?」
渥美弁護士「懲役は2年なんですけど、Hプロだけでなく、どこまで申し上げていいか」
記者クラブ「どこの裁判所ですか」
渥美弁護士「東京地裁」

記者クラブ記者「他の方にも脅迫しているのをまとめて?」

渥美弁護士「そこは確認してみないと」

読売新聞記者「メールですとか、イラズラ電話の件数とか、損害の算出の仕方について、教えていただければ」


渥美弁護士「損害の算定方法についてなんですけど、今回の求めている請求は、佐々木氏に対する精神的な損害という部分と、Hプロジェクトについては、社会的評価の低下自体による受ける損害について、金銭評価をしたという所の部分になります。名誉毀損による慰謝料の額を算定する時の考慮要素としては一般的に加害行為の動機、目的や名誉毀損の内容、事実の流布の範囲、伝播力、流布による表現者側の利益、とか、社会的評価低下の程度ですとか、被害者が被った経済活動や社会生活のおける不利益等があげられるんですけども、特に今回重視した点としてはですね、名誉毀損の内容は、過重労働やパワハラを理由に萌景さんが自殺したというショッキングなのもであること、社会的信用のある職業である弁護士が五名も関与して、大体的な記者会見されたということで、各種メディアによる報道も非常に大きく行われたと、事実の流布の範囲、伝播力ということですね、これらの結果、原告らの社会的評が大きく低下し、日常生活や会社の経営に多大な支障が高じたことに考慮して、金額を決めさせていただいたということです。メールの件数は...」

松永弁護士「メールの件数につきましてはだいたい、フルネームで分けると、10件ぐらい。ただですね、その中に全く同じ文面のものですね、50通くらい送られているのがあるんですね。「人殺し 会社社長が 責任とって首つれや 」という同一の文面のものが約50通近く送信されています。それ以外に... 約9通ほど、脅迫の内容のものが送信されておりましてこちら、裁判の方に訴状と一緒に証拠として提出しております。」


記者クラブ記者「約60通ということですか」
松永弁護士「訴状には一部については50通プラス9通ということで書いております」


松永弁護士「10月11日にちょうど一年前ですけども、この日から約二ヶ月後の、11月30日までに6件の脅迫電話ありまして、そちらボイスレコーダーに録音しております。脅迫電話以外にも無言電話が結構な数があったということで、件数は記録しておりません」

松永弁護士「これら以外にもハガキ、脅迫の文言が書いてあるとハガキであるとか、人の頭蓋骨の絵が描いてある年賀状であるとか、ゴミが送りつけられて、なぜか加湿器が会社の従業員に送りつけられてきたんですけども、加湿器と書いてあるのは伝票だけでして、中には中を開けてみると、ゴミが入ってるというのがありました」

フリー記者「被告の中に弁護団五人が入っておりますが、渥美先生の方に何か反応があったか?」
渥美弁護士「昨日、申入書、という形で送りましたが」
フリー記者「反応がございましたか」
渥美弁護士「特に何も...」

松永弁護士「会社員への嫌がらせついて。質問されてましたので、補足いたしますと、ナイフ、刃物送られてきた時に、同封されていた手紙がありまして、架空の偽名と、本人のものでない住所が書いてあったんですけども、昨年の10月20日付けで、「Hプロジェクト株式会社代表取締役・佐々木貴浩様」と書いてありまして本文が「愛の葉Girls・大本萌景を自殺に追い込んだようですが、必要な道具を同封しましたので、同じステージに行かれてはいかがでしょうか。」架空の実際には違った勤務先が書いてありましてどこどこの誰々だと書いてありまして「覚えておけ」という非常に恐怖を感じさせるような手紙が送られてありました」


松永弁護士「厳密には包丁でない刃物である可能性がありますので、報道される時は、刃物という形で書いていただければと思います」

フリー記者「いろんな方に送りつけてたわけですか?その方」
渥美弁護士「わからない」

松永弁護士「刑事事件の記録の方を、証拠として取り寄せて、この民事事件の証拠として、出すということはあり得ます。実際にそれをするかどうかどうわかりませんが、可能性としてはありえます」
フリー記者「(記者会見されたことによる)報道被害・反応の証拠として、ということですか」
松永弁護士「そうです。そのためにこういう刑事事件に発展したという形で主張することはあり得ます」


NHK記者「名誉毀損の中で萌景さんのお母さんの手記、この手記の中では、どういったものが内容が名誉毀損になるか」

松永弁護士「手記の中には、Hプロジェクトが、萌景さんに学業を行わせなかったことに関する下り。具体的には、過重労働の所とも重なるのですが、仕事との両立が難しく、事務所からは仕事を優先させるスケジュールを組まれていた事、そのために前期の登校日には八日間中、四日間しか行けず、四教科の単位を落としてしまった、後期に至っては一回も登校しなかった。こうして萌景さんが仕事の影響で単位を取れず、平成29年12月に通信制の高校を退学してしまったと、例えばこういうことが書いてあります。先ほど、渥美の方から申し上げていました通り、Hプロジェクトの仕事とか活動がすごく大変だったという事実はなくて、萌景さんは、仕事と特に重なってない日でも、通信制の学校の対面授業、スクーリ二ングを多数回休んでいたことが判明しております。高校から学習の記録を取り寄せております。ですので、怠けであるとか、サボりであるとか、そういったものと近いと我々は考えているんですけれども、お母様の手記ではあたかも、芸能活動が厳しかったために、学校に行けず、学習権が侵害された。というような主張がされておりまして、これが名誉毀損に当たると考えております。他の報道と、記者会見のような 重複する所ありまして、貸付の申し出の撤回であるとか一億円発言ということになります。これはまだ、ERAの HPに掲載されておりますので、内容を確認してただけるかとは思います」 


記者クラブ「メールとか手紙とか、先ほどおっしゃっていたものは、包丁とか、会社宛に送られてきたのか個人宅と会社と混ざっているのか」
松永弁護士「先ほど、スタッフの方に、加湿器と称してゴミが送られて来た時は、会社宛に送られて来ました」
渥美弁護士「個人に対してというのもあるんですけれども。会社宛に。表に出てているのは会社の住所なので」

松永弁護士「ハガキも、大体の人はメールで送りつけてくるんですが、時々郵便物を送りつけてくる。
ハガキの中では、「人を殺した佐々木貴浩 発言、文章 人間として最低 同じ思いをするべき 国民の敵   国民は見ている  国民の前で謝罪しる(ママ) 人を殺して逃げるなよ 国民は見ている」というのがありました」 


フリー記者「学費貸付(を撤回されて)で萌景さんは亡くなったんだと、多分、ご遺族側は主張されてると思うのですが、これ、16歳の女の子の高校に行きたいという学費を、ご両親が用意しなかったということがよくわからない。色々、主張対比表も読ませていただきましたが...萌景さんは再婚のご家庭でご実父、お義父様、お母様、(健在である)お姉さまは(成人して)働いていらっしゃる。ごく普通の一軒家にお住まいになっている。とても、極貧の家庭には思えない。学費を出さない。そもそも、その原点がよく、わからないのですが...」  
渥美弁護士「ご遺族がわの主張は、お母様の手記なんかにある通りだと思うんですけど 我々としてもそれについて、納得のいく回答というのは得られてないと考えております」

フリー記者「むしろ家庭内のストレスで萌景さんは自殺に追い込まれた、という視点も出てくるとかは思うのですが、この話を聞いていると...」
渥美弁護士「第一訴訟で触れている話でもあるんですが、今この場で申し上げられる話ではない」
フリー記者「わかりました。ありがとうございます」


           *******記者会見 終了********

記者会見で会見資料を読み上げる渥美陽子弁護士(右)と松永成高弁護士(左)
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10月11日/農業アイドル自殺訴訟の第四訴訟・記者会見資料書き出し


 

 2019年10月11日、霞が関の司法記者クラブで午前11時からあつみ法律事務所の弁護士らによる記者会見が開かれました。

 愛媛県松山市で農業アイドルだった大本萌景さん(大本萌景さん当時16歳)が平成30年3月21日に自殺しました。

 これは、萌景さんが所属していたアイドルグループ「愛の葉Girls」の運営元である愛媛県松山市の農業法人「 Hプロジェクト株式会社」が大本萌景さんへのパワハラ・加重労働させた事によるものだとして、大本萌景さんのご両親がHプロジェクトに損害賠償を求める訴訟を起こしました。

 その事を巡り、 HプロジェクトとHプロジェクトの代表取締役である佐々木貴浩氏が名誉を毀損されたとして、ご遺族と弁護団を提訴することにした記者会見です。(以下HプロジェクトをHプロと表記)



       **********************ここから資料書き出し**********************



 訴状の内容について 事件番号「令和元年(ワ)27521」民事部48

 事件名 損害賠償請求事件

 原告 Hプロジェクト Hプロジェクト代表取締役 佐々木貴浩氏

 被告 大本萌景さん(以下萌景さん) のご両親 

芸能人の権利を守る 日本エンターテイナーライツ協会
(以下「ERA」※)

佐藤大和、望月宣武、河西邦剛、安井飛鳥、向原栄大朗の各弁護士 

一般社団法人リーガルファンディング(以下 LFと表記※)

 以上。

※ERAは佐藤大和、望月宣武、河西邦剛、安井飛鳥、向原栄大朗の各被告が代表理事。

※LFは望月宣武被告が代表理事を勤めています。


 ◼️請求金額

 Hプロから被告に対する請求金額   3300万円
 佐々木氏個人から被告に対する請求   330万円
 佐々木氏個人から望月弁護士に対する請求 33万円


 ◼️これまでの経緯
 
〔平成30年3月21日〕

 Hプロに所属して愛媛県松山市でタレント活動を行う萌景さんが自殺した。

〔平成30年10月12日〕

 萌景さんの家族らは、自殺はHプロの佐々木氏や社員A,Bに責任があるとして、Hプロらに対して、 Hプロらに対し、第一訴訟を起こした。


〔平成30年1月23日〕

 萌景さんの自殺後にHプロからタレントの移籍を受けたに過ぎないフィールド愛の和が、不当な本件訴訟を提起されたこと、記者会見によ理、名誉を毀損された等で損害を被ったとして、萌景さんの遺族、代理人弁護士らに対し、謝罪広告の掲載、損害の賠償等を求める第二提訴を起こした。

〔令和1年7月1日〕

  萌景さんの両親が、Hプロに対し、未払い賃金として8万8096円を請求する訴訟を松山地方裁判所に対して起こした。(第三訴訟、東京地裁に移送済み)

〔令和1年7月17日〕

 第二訴訟の第三回口頭弁論の直後に、佐藤弁護士及び、望月弁護士より、第一訴訟のうち、愛の和に対する部分を一方的に取り下げたい旨の申し入れが行われ、愛の和がこれを受け入れた。

〔令和1年7月22日〕


 第一訴訟を遺族が取り下げた事を受け、係争状態を早期終了し、業務の平常化を図るため、愛の和が、萌景さんの遺族、代理人弁護士らに対する第二訴訟を取り下げた。


 
〔令和1年10月11日〕


 Hプロ及び佐々木氏が、萌景さんの両親、遺族側弁護団及びその関係団体を被告として、名誉毀損による損害賠償訴訟(第四訴訟)を提起予定。



 【第一訴訟】とは?

 東京地方裁判所平成30年(ワ)第37265号 損害賠償請求事件 民事7部合議1係係属

 
 原告:萌景さんの養父、実母、姉、弟

 被告:Hプロ、佐々木氏、社員A、B フィールド愛の和(取り下げ済み)

 請求:9268万9584円の支払(遺族4人の合計)




 

 【1名誉毀損として指摘している表現行為】

 (1)ご遺族及び原告弁護団による第一訴訟の提起会見による発言

 (2 )ERAのウェブサイトに掲載された内容

 (3 )LFのウェブサイトに掲載された内容

 (4)萌景さんのお母様が公表した内容

 (5)望月弁護士が佐々木氏に言及したツィート

1から4は、第一訴訟に係る広報活動に関するものであり、被告らの共同不正行為と捉えられるもの
5は望月弁護士が個人的に行ったツイート行為


 【2名誉毀損に当たると主張してる内容】

 (1)過重労働に関するもの

 🔵一訴訟原告団らの主張

 Hプロらが、違法な労働環境で萌景さんを労働させ、平日、土日を問わず休みをほぼ取らせなかった上に、1日平均10時間以上、時には午前4時30分から翌日の午前2時までにわたるような長時間の過剰な労働を強要した結果、萌景さんは高校にも思うように通学できず、精神的に追いつめられて、過労自殺に至ったとの印象を受けるものと考えられる表現方法が行われた。


 🔴訴訟原告側の主張 

 ⇨遠方でのイベントの際に、集合時間が午前4時30分となったことや、解散時間が午前2時になったことは一回ずつあったが、午前4時30分から午前2時まで連続して拘束したという事実は存在しない。休みをほぼ取らせなかったという事実もなく、平成30年1月以降の萌景さんの活動日数は、月に10日未満である。

 萌景さんが通っていた通信制高校のスクーリングについても萌景さんはイベントとの関係で出席が可能であった日についても相当数欠席しており、その結果出席数不足となっていた事が、高校に保管されていた記録から判明しており、Hプロらが過重労働を強いいたために萌景さんの学習権が侵害されたとする主張は当たらない。

 (2)パワハラに関するもの

 🔵第一訴訟原告団らの主張

 Hプロにおいては、日常的にスタッフが萌景さんに対して、パワハラを行っており、高圧的なlineメッセージを大量に送信した上に、時には「ぶん殴ぐる」資料1)などと暴力をちらつかせることもあり、このようなハラスメントにより萌景さんが精神的に追いつめられ、自殺に至ったとの印象を受けるものと考え
る表現行為が行われた。

 🔴第四訴訟原告弁護団らの主張

 ⇨実際には、スタッフが萌景さんに送信したメッセージは「次また寝ぼけた事言い出したらマジでブン殴る(*゚ー゚)=○)゚O゚)パンチ!」 という顔文字のものであり、勘違いにより、愛の葉Girlsからの脱退を考えていた萌景さんが今後も活動を続ける事を決意したために、これに対する激励の意味を込めて送信したものである。

萌景さんとスタッフは親しい関係にあり、このスタッフは、萌景さんの受験直前には「何が何でも受かるようにガッツリ勉強しろよ!」「とにかく今は高校受かることだけを考えろ!」とメッセージ(資料3、4)を送るなど、萌景さんの学業を応援し、積極的に後押ししていた。

萌景さんも、このスタッフの次また寝ぼけた事言い出したらマジでブン殴る(*゚ー゚)=○)゚O゚)パンチ!」のメッセージに対し、いわゆる「あっかんべー」(資料2)をした顔写真を送信している。  Hプロらはこのやり取りを含む、当該スタッフと萌景さんとの間のLINEのやり取り全ての履歴を、スタッフが萌景さんに対してパワハラを行っていなかった事の証拠として、裁判所に提出している。



 (3)学費の貸付撤回に関するもの

 🔵第一訴訟原告団らの主張

 佐々木氏らは、萌景さんに対して、松山城南高校への入学のための資金を貸し付けると約束していたにも関わらず、萌景さんが契約を更新しない事を申し入れた意趣返しとして、 学費等の支払い期限である召集日の前日に、突如として貸付を撤回して、萌景さんの城南高校への進学を不可能にし、進学を断念させる事により萌景を絶望させ、自殺に追い込んだとの印象を受ける表現行為が行われた。

 
 🔴第四訴訟原告弁護団らの主張

 ⇨平成30年3月20日、Hプロの社員が、学費を貸付ないまま萌景さんをHプロの事務所から帰したのは、直前に、萌景さんの母親から、生活態度に関する萌景さんへの指導を依頼されていたからである。
社員は、母親から上記のような依頼を受けたために、風邪を引いて自宅で寝込んでいた佐々木氏に特段相談することもなく、萌景さんに対し、佐々木氏は生活態度のよくない萌景に学費を貸そうとしてる訳ではないとして、よく考えて、佐々木氏に直接連絡するように告げた上で、萌景を帰したものである。


 その後、社長は、佐々木氏に対して、萌景さんに説教した旨を伝え、翌日の召集日までに松山城南高校に12万円を持参しなくてはならないので、用意していた現金を交付している。当該社員はその上で、平成30年3月20日の夜、 萌景さんの状況を確認するメッセージを母親に送信し(資料5)、電話で、お金は用意しているので、佐々木氏への連絡を萌景さんにさせるように母親に促している。母親も、(注釈・当日の夜に)佐々木氏が12万円を用意して待っている事を、当該社員から告げられた事については、メディアの取材などで述べている。したがって、客観的にみて、佐々木氏は学費12万円を萌景さんに渡す事ができるように用意していたのであり、母親もその事を認識していたのであるから、Hプロらが萌景さんの学費を不可能にしたという事実は存在しない。そもそも、最終的に子の学費を負担するべきなのは親である事はいうまでもない。


 🔵第一訴訟原告団らの主張

 (4)一億円発言に関するもの
 佐々木氏が、本件グループを辞めると言った萌景さんに対し、「違約金一億を払え」などと、明らかに法律的根拠のない不当に高額な金銭の要求を行い、萌景さんを脅迫した事の印象を与える表現行為が行われた。

 🔴第四訴訟原告弁護団らの主張

 ⇨一億円を払えという発言自体が存在しない。一億円という金額自体が突拍子もないものであり、12万円を萌景さんに渡すために待機していた佐々木氏の発言として、いかにも不自然なものである。萌景さんからの発言を聞いたとする萌景さんの交際相手及び母親の証言が存在するものの、何故そのような発言が行われたのか具体的な理由は述べられておらず、萌景さんが交際相手と同じ高校に行く事ができなくなった衝撃から衝動的に嘘をついた可能性も十分に考えられるところであり、佐々木氏が実際に発言をしたという証拠にはならない。


 (5)望月弁護士のツイート

 望月弁護士が、自らのアカウントに置いて、佐々木氏が意図的に週刊誌の取材に対して虚偽の回答を行ったとの事実を指摘して、佐々木氏を非難したもの。(記事)

  
 3 Hプロらが被った損害

 被告らによる広報活動の結果、不特定多数のものが、佐々木らのハラスメント行為により、萌景さんが自殺に至ったと信じ、Hプロらに対し、多数の業務妨害、脅迫、名誉毀損等の攻撃が行われた。

 SNSには、佐々木氏を人殺しと避難する大量の書き込みが発生し、佐々木氏の家族の写真を晒す者も発生した。SNSに留まらず、Hプロに対しては、大量の迷惑メールやいたずら電話が行われ、もっとも過激な者は刃物を送付し、脅迫の罪により」懲役刑(実刑)に処せられた。

 被告らが行った表現行為の内容からすれば、Hプロや佐々木氏に対して、嫌悪感を示すものが多数現れ、攻撃を行うであろう事は、容易に予見できることであったと考えられる。


  ************************* 引用終わり〜

 管理人雲より、大本事件:裁判の説明

 現在、大本事件では三つの裁判が同時進行しています。

 愛媛県松山市で農業アイドルとして活躍していた大本萌景さん(おおもと・ほのかさん 当時16歳)がH30.3.21日早朝、自宅で命を絶ちました。萌景さんのご遺族は萌景さんが所属していた農業法人・ Hプロジェクトにその責任があるとして、約9200万円の損害賠償を請求する民事裁判を起こしました。事件番号は東京地裁「平成30年(ワ)37265」 

 これを第一訴訟とします。

 第一訴訟で被告にされた愛媛県のイベント会社がご遺族とご遺族の弁護団のうち三名を訴えた裁判がありましたが、これは当該会社が第一訴訟の被告から外れたために、取り下げが決まり、8月4日に原告側代理人とともに記者会見が行われ、取り下げが発表されました。
事件番号東京地裁「平成31年(ワ)1450」

 これを第二訴訟とします。

 今月16日日開かれる裁判は萌景さんのご遺族が農業法人・ Hプロジェクトに対して生前の萌景さんへの賃金未払いがあるとして、その支払いを求める訴訟です。
裁判期日・令和一年10月16日13:30分 東京地裁517号法廷で開廷予定。
事件番号「令和一年(ワ)23219」


 これを第三訴訟とします。

 今回、10月11日に提起された佐々木貴浩氏と Hプロによる大本萌景さんのご遺族と弁護団に対する損害賠償裁判。

これが第四訴訟です。

事件番号「令和元年(ワ)27521」民事部48

 裁判期日は、追ってまた詳報します。


 ※原告・被告を含む、関係者からこの書き出しについて、苦情が出た場合は予告なく削除する場合があります。また、本文の流出を防ぐために微妙にスペースを開けたり、句読点を変えたりしている場合がございます。ご了承ください。

 写真は2019年10月11日、午前11時から霞が関の司法記者クラブで開かれた記者会見に臨む
渥美陽子弁護士。(あつみ法律事務所)


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農業アイドル自殺訴訟 10月11日/愛媛ご当地アイドル自殺訴訟の第四訴訟・記者会見資料書き出し



 2019年10月11日、霞が関の司法記者クラブで午前11時からあつみ法律事務所の弁護士らによる記者会見が開かれました。

 愛媛県松山市で農業アイドルだった大本萌景さん(当時16歳)が平成30年3月21日に自殺しました。

 これは、萌景さんが所属していたアイドルグループ「愛の葉Girls」の運営元である愛媛県松山市の農業法人「 Hプロジェクト株式会社」が大本萌景さんへのパワハラ・加重労働させた事によるものだとして、大本萌景さんのご両親がHプロジェクトに損害賠償を求める訴訟を起こしました。

 その事を巡り、 HプロジェクトとHプロジェクトの代表取締役である佐々木貴浩氏が事実に基づかない告知で名誉を毀損されたとして、ご遺族と弁護団を提訴することにした記者会見です。(以下HプロジェクトをHプロと表記)



       **********************ここから資料書き出し**********************



 訴状の内容について 事件番号「令和元年(ワ)27521」民事部48

 事件名 損害賠償請求事件

 原告 大本萌景さん(以下萌景さん) のご両親

    芸能人の権利を守る 日本エンターテイナーライツ協会(以下「ERA」※)
    佐藤大和、望月宣武、河西邦剛、安井飛鳥、向原栄大朗の各弁護士 

   一般社団法人リーガルファンディング(以下 LFと表記※)

 ※ERAは佐藤大和、望月宣武、河西邦剛、安井飛鳥、向原栄大朗の各被告が代表理事。

 ※LFは望月宣武被告が代表理事を勤めています。


 ◼️請求金額

 Hプロから被告に対する請求金額   3300万円
 佐々木氏個人から被告に対する請求   330万円
 佐々木氏個人から望月弁護士に対する請求 33万円


 ◼️これまでの経緯
 
〔平成30年3月21日〕

 Hプロに所属して愛媛県松山市でタレント活動を行う大本萌景さんが自殺した。

〔平成30年10月12日〕

 萌景さんの家族らは、自殺はHプロの佐々木氏や社員A,Bに責任があるとして、 Hプロらに対し、第一訴訟を起こした。


〔平成30年1月23日〕

 萌景さんの自殺後にHプロからタレントの移籍を受けたに過ぎないフィールド愛の和が、不当な本件訴訟を提起されたこと、記者会見によ理、名誉を毀損された等で損害を被ったとして、萌景さんの遺族、代理人弁護士らに対し、謝罪広告の掲載、損害の賠償等を求める第二提訴を起こした。

〔令和1年7月1日〕

  萌景さんの両親が、Hプロに対し、未払い賃金として8万8096円を請求する訴訟を松山地方裁判所に対して起こした。(第三訴訟、東京地裁に移送済み)

〔令和1年7月17日〕

 第二訴訟の第三回口頭弁論の直後に、佐藤弁護士及び、望月弁護士より、第一訴訟のうち、愛の和に対する部分を一方的に取り下げたい旨の申し入れが行われ、愛の和がこれを受け入れた。

〔令和1年7月22日〕


 第一訴訟を遺族が取り下げた事を受け、係争状態を早期終了し、業務の平常化を図るため、愛の和が、萌景さんの遺族、代理人弁護士らに対する第二訴訟を取り下げた。


 
〔令和1年10月11日〕


 Hプロ及び佐々木氏が、萌景さんの両親、遺族側弁護団及びその関係団体を被告として、第一訴訟で名誉を毀損された事による損害賠償訴訟(第四訴訟)を提起予定。



 第一訴訟とは?

 東京地方裁判所平成30年(ワ)第37265号 損害賠償請求事件 民事7部合議1係係属

 
 原告:萌景さんの養父、実母、姉、弟

 被告:Hプロ、佐々木氏、社員A、B フィールド愛の和(取り下げ済み)

 請求:9268万9584円の支払(遺族4人の合計)

という内容。




 
  【名誉毀損だとする表現行為】

 (1)ご遺族及び原告弁護団による第一訴訟の提起会見による発言

 (2 )ERAのウェブサイトに掲載された内容

 (3 )LFのウェブサイトに掲載された内容

 (4)萌景さんのお母様が公表した内容

 (5)望月弁護士が佐々木氏に言及したツィート

 1から4は、第一訴訟に係る広報活動に関するものであり、被告らの共同不正行為と捉えられるもの
 5は望月弁護士が個人的に行ったツイート行為


 【名誉毀損に当たると主張してる内容】

 (1)過重労働に関するもの
 🔵第一訴訟原告団(遺族側)の主張

 Hプロらが、違法な労働環境で萌景さんを労働させ、平日、土日を問わず休みをほぼ取らせなかった上に、1日平均10時間以上、時には午前4時30分から翌日の午前2時までにわたるような長時間の過剰な労働を強要した結果、萌景さんは高校にも思うように通学できず、精神的に追いつめられて、過労自殺に至ったとの印象を受けるものと考えられる表現方法が行われた。


 🔴第四訴訟原告側の主張 ⇨遠方でのイベントの際に、集合時間が午前4時30分となったことや、解散時間が午前2時になったことは一回ずつあったが、午前4時30分から午前2時まで連続して拘束したという事実は存在しない。休みをほぼ取らせなかったという事実もなく、平成30年1月以降の萌景さんの活動日数は、月に10日未満である。

 萌景さんが通っていた通信制高校のスクーリングについても萌景さんはイベントとの関係で高校出席が可能であった日についても相当数授業を欠席しており、その結果、出席数不足となっていた事が高校に保管されていた記録から判明しており、Hプロらが過重労働を強いいたために萌景さんの学習権が侵害されたとする主張は当たらない。

 (2)パワハラに関するもの
 🔵第一訴訟原告団らの主張

 Hプロにおいては、日常的にスタッフが萌景さんに対して、パワハラを行っており、高圧的なlineメッセージを大量に送信した上に、時には「ぶん殴る」(資料1)などと暴力をちらつかせることもあり、このようなハラスメントにより萌景さんが精神的に追いつめられ、自殺に至ったとの印象を受けるものと考え
る表現行為が行われた。

 🔴第四訴訟原告弁護団らの主張

 ⇨実際には、スタッフが萌景さんに送信したメッセージは「次また寝ぼけた事言い出したらマジでブン殴る(*゚ー゚)=○)゚O゚)パンチ!」 という顔文字のものであり、勘違いにより、愛の葉Girlsからの脱退を考えていた萌景さんが今後も活動を続ける事を決意したために、これに対する激励の意味を込めて送信したものである。萌景さんとスタッフは親しい関係にあり、このスタッフは、萌景さんの受験直前には「何が何でも受かるようにガッツリ勉強しろよ!」「とにかく今は高校受かることだけを考えろ!」とメッセージ(資料3、4)を送るなど、萌景さんの学業を応援し、積極的に後押ししていた。萌景さんも、このスタッフの「次また寝ぼけた事言い出したらマジでブン殴る(*゚ー゚)=○)゚O゚)パンチ!」のメッセージに対し、いわゆる「あっかんべー」(資料2)をした顔写真を送信している。  Hプロらはこのやり取りを含む、当該スタッフと萌景さんとの間のLINEのやり取り全ての履歴を、スタッフが萌景さんに対してパワハラを行っていなかった事の証拠として、裁判所に提出している。



 (3)学費の貸付撤回に関するもの

 🔵第一訴訟原告団(ご遺族側)の主張

 佐々木氏らは、萌景さんに対して、松山城南高校への入学のための資金を貸し付けると約束していたにも関わらず、萌景さんが契約を更新しない事を申し入れた意趣返しとして、学費等の支払い期限である召集日の前日に、突如として貸付を撤回して、萌景さんの城南高校への進学を不可能にし、進学を断念させる事により萌景を絶望させ、自殺に追い込んだとの印象を受ける公表行為が行われた。

 
 🔴第四訴訟原告弁護団(事務所)の主張

 ⇨平成30年3月20日、Hプロの社員が、学費を貸付ないまま萌景さんをHプロの事務所から帰したのは、直前に、萌景さんの母親から、生活態度に関する萌景さんへの指導を依頼されていたからである。
社員は、母親から上記のような依頼を受けたために、風邪を引いて自宅で寝込んでいた佐々木氏に特段相談することもなく、萌景さんに対し、佐々木氏は生活態度のよくない萌景に学費を貸そうとしてる訳ではないとして、よく考えて、佐々木氏に直接連絡するように告げた上で、萌景を帰したものである。


 その後、社長は、佐々木氏に対して、萌景さんに説教した旨を伝え、翌日の召集日までに松山城南高校に12万円を持参しなくてはならないので、用意していた現金を交付している。当該社員はその上で、平成30年3月20日の夜、 萌景さんの状況を確認するメッセージを母親に送信し(資料5)、電話で、お金は用意しているので、佐々木氏への連絡を萌景さんにさせるように母親に促している。母親も、(注釈・当日の夜に)佐々木氏が12万円を用意して待っている事を、当該社員から告げられた事については、メディアの取材などで述べている。したがって、客観的にみて、佐々木氏は学費12万円を萌景さんに渡す事ができるように用意していたのであり、母親もその事を認識していたのであるから、Hプロらが萌景さんの学費を不可能にしたという事実は存在しない。そもそも、最終的に子の学費を負担するべきなのは親である事はいうまでもない。


 🔵第一訴訟原告団(遺族側)の主張

 (4)一億円発言に関するもの
 佐々木氏が、本件グループ(愛の葉Girls)を辞めると言った萌景さんに対し、「違約金一億を払え」などと、明らかに法律的根拠のない不当に高額な金銭の要求を行い、萌景さんを脅迫した事の印象を与える表現行為が行われた。

 🔴第四訴訟原告弁護団(事務所)の主張

 一億円を払えという発言自体が存在しない。一億円という金額自体が突拍子もないものであり、12万円を萌景さんに渡すために待機していた佐々木氏の発言として、いかにも不自然なものである。萌景さんからの発言を聞いたとする萌景さんの交際相手及び母親の証言が存在するものの、何故そのような発言が行われたのか具体的な理由は述べられておらず、萌景さんが交際相手と同じ高校に行く事ができなくなった衝撃から衝動的に嘘をついた可能性も十分に考えられるところであり、佐々木氏が実際に発言をしたという証拠にはならない。


 (5)望月弁護士のツイート

 望月弁護士が、自らのアカウントに置いて、佐々木氏が意図的に週刊誌の取材に対して虚偽の回答を行ったとの事実を指摘して、佐々木氏を非難したもの。(記事)

  
 【Hプロらが被った損害】

 被告らによる広報活動の結果、不特定多数のものが、佐々木らのハラスメント行為により、萌景さんが自殺に至ったと信じ、Hプロらに対し、多数の業務妨害、脅迫、名誉毀損等の攻撃が行われた。

 SNSには、佐々木氏を人殺しと避難する大量の書き込みが発生し、佐々木氏の家族の写真を晒す者も発生した。SNSに留まらず、Hプロに対しては、大量の迷惑メールやいたずら電話が行われ、もっとも過激な者は刃物を送付し、脅迫の罪により」懲役刑(実刑)に処せられた。

 被告らが行った表現行為の内容からすれば、Hプロや佐々木氏に対して、嫌悪感を示すものが多数現れ、攻撃を行うであろう事は、容易に予見できることであったと考えられる。


  ********************************** 引用終わり〜

 大本事件:裁判の説明

現在、大本事件では二つの裁判が同時進行しています。

 愛媛県松山市で農業アイドルとして活躍していた大本萌景さん(おおもと・ほのかさん 当時16歳)がH30.3.21日早朝、自宅で命を絶ちました。萌景さんのご遺族は萌景さんが所属していた農業法人・ Hプロジェクトにその責任があるとして、約9200万円の損害賠償を請求する民事裁判を起こしました。事件番号は東京地裁「平成30年(ワ)37265」 

 これを第一訴訟とします。

 第一訴訟で被告にされた愛媛県のイベント会社がご遺族とご遺族の弁護団のうち三名を訴えた裁判がありましたが、これは当該会社が第一訴訟の被告から外れたために、取り下げが決まり、8月4日に原告側代理人とともに記者会見が行われ、取り下げが発表されました。
事件番号東京地裁「平成31年(ワ)1450」

 これを第二訴訟とします。

 今月16日日開かれる裁判は萌景さんのご遺族が農業法人・ Hプロジェクトに対して生前の萌景さんへの賃金未払いがあるとして、その支払いを求める訴訟です。
裁判期日・令和一年10月16日13:30分 東京地裁517号法廷で開廷予定。
事件番号「令和一年(ワ)23219」


 これを第三訴訟とします。

 今回、10月11日に提起された佐々木貴浩氏と Hプロによる損害賠償裁判。
これがこれから始まる第四訴訟です。
事件番号「令和元年(ワ)27521」民事部48

 裁判期日は、追ってまた詳報します。


 ※原告・被告を含む、関係者からこの書き出しについて、苦情が出た場合は予告なく削除する場合があります。また、本文の流出を防ぐために微妙にスペースを開けたり、句読点を変えたりしている場合がございます。ご了承ください。






 

農業アイドル自殺訴訟 佐々木貴浩氏が望月宣武弁護士に請求した名誉毀損33万円の内容



 2019年10月11日、 ERAの提訴発表からちょうど一年目の今日、愛媛県松山市の農業法人・Hプロジェクトと同会社の取締役である佐々木貴浩氏は大本萌景さん(当時16歳)の自殺の責任者にされたとして、名誉毀損で大本萌景さんのご遺族とERAの弁護団五名に3663万円の損害を求める裁判を起こしました。

 事件番号 令和元年(ワ)27521

 このうち佐々木氏から望月弁護士に対する請求金額は33万円ですが、これは Twitterでの発言で名誉を毀損されたとするものです。

 【記者に嘘の説明するの、ずるいなぁ】

 原告弁護団から提供された記者会見資料より転載。

 愛媛 ご当地アイドル自殺訴訟 旧事務所側提訴の記者会見配布資料より4Pから〜引用

 (5)望月弁護士のツィート

 望月弁護士が、自らのアカウントにおいて、佐々木氏が意図的に週刊誌の取材に対し虚偽の回答を行なったとの事実を指摘して佐々木氏を非難したもの(資料6)

 引用終わり〜


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農業アイドル自殺訴訟【速報】 Hプロジェクトと佐々木貴浩氏が萌景さんのご遺族と弁護団を提訴



 令和元年10月11日、午前11時30分より、東京霞が関の司法記者クラブにおいて、あつみ法律事務所の渥美陽子弁護士らによる、Hプロジェクトと佐々木貴浩氏が大本萌景さん(16歳 当時)のご遺族と弁護団を提訴することを発表する記者会見が行われました。

 事件名は第一訴訟で提訴されたことによって被った損害賠償請求事件です。

 事件番号は 民事部48 令和元年(ワ)27521

 ◼️原告は

 Hプロジェクトと佐々木貴浩氏

 (以下 Hプロ、佐々木氏と表記します)

 ◼️被告は

 大本萌景さんのご両親
 
 日本エンターテイメントライツ協会
 (以下ERAと表記します)

 佐藤大和、望月宣武、河西邦剛、安井飛鳥、向原栄大朗 の各弁護士


 一般社団法人リーガルファンディング(以下 LFと表記)

 ERAは佐藤大和、望月宣武、河西邦剛、安井飛鳥、向原栄大朗の各被告が代表理事。

 LFは望月宣武被告が代表理事を勤めています。


 ◼️請求金額

 Hプロから被告に対する請求金額  3300万円
 佐々木氏個人から被告に対する請求 330万円
 佐々木氏個人から望月弁護士に対する請求 33万円


 訴額は計3663万円です。

 追って詳報します。

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左から松永成高弁護士、渥美陽子弁護士、宮西啓介弁護士、宮本祥平弁護士、司法記者クラブにて
いずれもあつみ法律事務所所属。

ギャラリー
  • 農業アイドル自殺訴訟 日本エンターテナーライツ協会とリーガルファンディングの関係図です。
  • 農業アイドル自殺訴訟・最新情報 遺族側の閲覧制限を裁判所がすべて却下。
  • 農業アイドル自殺訴訟・最新情報 遺族側の閲覧制限を裁判所がすべて却下。
  • 農業アイドル自殺訴訟・第一訴訟・第六回口頭弁論傍聴記
  • 【特報!】大本事件担当弁護士の渥美陽子氏がFLASHでクラビア初挑戦!
  • 農業アイドル自殺訴訟  記事を二つ削除しました。
  • 農業アイドル自殺訴訟 新年挨拶 第四訴状の第一訴状について書き出し〜
  • 農業アイドル自殺訴訟 新年挨拶 第四訴状の第一訴状について書き出し〜
  • 農業アイドル自殺訴訟 新年挨拶 第四訴状の第一訴状について書き出し〜