傍聴記録倉庫

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農業アイドル自殺訴訟  記事を二つ削除しました。


 突然ですが、愛媛県警・捜査一課の谷尾実刑事を通じて当ブログにクレームが入りましたので、問題と思われる記事を削除しました。(これについてはきっちりと反論したいと思っています。こちらも矜持があるので)


 ブログの再構築を考えております。

 傍聴記録は傍聴記録として、会見資料は会見資料として分けて、ブラッシュアップを目指します。
                              ⇧(またかい)


 この裁判はご遺族側が開いた記者会見で大きな関心が集まりました。
ご遺族は「真実が知りたい」と会見で大粒の涙を落としました。

そのご遺族の意思を尊重して、なるべく主観を排してこれからも事実を追い求め、正確な記録を残すことを心がけたいと思います。 

画像はイベントでポーズをとる在りし日の萌景さん。
2016年8月21日撮影。 いどちゃん(@ido_nikon)さんより提供。

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農業アイドル自殺訴訟 第三訴訟(賃金未払い訴訟)第三回口頭弁論が開かれました。





 2020年1月28日、東京地方裁判所で午後一時半から517号法廷で大本事件の賃金未払い訴訟(第三訴訟)の第三回口頭弁論が開かれました。

 
 原告(ご遺族側)は河西邦剛弁護士一人が出廷。
 被告(事務所側)は渥美陽子、松永成高、宮西啓介の各弁護士が出廷。


 本日も証拠調べ、双方の書面を確認する事で終わりました。
裁判長は「労働契約性」が争点だと述べました。


  販売応援指示があったのか?それに従わない場合はペナルティがあったのか?

 進行として労働契約性、労働契約性を判断する




 

  裁判中に松永弁護士が判例について裁判資料の記録を取り寄せたいと言っていましたが、これは第三訴訟の訴状「令和元年(ワ)23219」7P〜8Pに記載がある判例の事で、それを書き出します。

 「東京地判平成28年3月31日(平(ワ)19440号)判夕 1438号164頁)は、本件と同様の契約内容等であった事案において、上記と同様の考察をした上で「マネジメント専属契約」が労働契約である旨判断した。さらに後記する通り、萌景は、被告の指示に従って、芸術的要素のない単純な労務である売り子業務に従事しており、本件契約は、上記裁判判例に係る「マネジメント専属契約」にも増して労働契約と評価される事実が存在する。 」

 渥美弁護士によると、高裁で和解が成立している事案という事でした。



 次回期日2020年3月24日(火)10時20分より517号法廷(予定)

 傍聴された方へ。天候不順の寒い日にお疲れ様でした。
 是非次回も傍聴にご参集ください。
 傍聴人が少ないと非公開になり、結審が早まる可能性がございます。

農業アイドル自殺訴訟 新年挨拶 第四訴状の第一訴状について書き出し〜


 新年あけましておめでとうございます。


 この裁判は第四提訴の訴状と甲号証(第一訴訟の訴状)を見る限り、第一訴訟の原告弁護団であるERA(日本エンターテイメントライツ協会理事)の弁護士とマスコミに重大な責任があると思います。

 弁護士は相手側(事務所)の意見を聞かずに訴え、マスコミは弁護士が記者会見を開いたら検証もせずに垂れ流し、裁判が始まると突然の報道規制。

 第一訴訟の記者会見で被告側( Hプロジェクト・以下Hプロ)が出した証拠書類は豊富にあるのにどこも報道しない。だって、まだ裁判中なのに原告側の弁護士批判、マスコミ批判は早いだろう、「判決が出る前に決めつけるのは如何なものか」(某氏・談)と言う意見もあるでしょう。

 しかし、第一訴訟の原告弁護団が「被告側の主張を何も聞かずに訴えた」のは第四の記者会見ではっきりしました。 そして今までお知らせした通りに、Hプロの佐々木社長が「一億円払え」と萌景さんが言われたと聞いた証言親子の供述調書は信憑性を疑う矛盾点があります。甲28 甲29


  また第四提訴の訴状についていた遺族側が出した第一訴訟の訴状を確認すると、訴状の中身と甲号証との矛盾点がいくつもあり、本当にこの訴状で裁判が進めると思ったのか、素人でも疑問に思うものです。(入学金については私の方で間違いがあったりしましたので、また訂正します)少なくとも、一時的にメディアに流れたHプロは「入学金の振込前日に萌景さんに貸付を拒否した」との報道は意図的に流された虚偽であったことは間違いないと思います。(のちに解説します)


 五人の弁護士がアイドルの権利を守る。と、行動を起こした。そこは何も問題がない。しかし、その訴訟内容が自らの利権獲得行動に都合が良いように改ざんされていたとしたら?大問題です。
国民の税金で運営されている裁判所を、法廷を弁護士が売名と金儲けのために私的利用したことになるからです。

 ましてやその訴訟の生贄にされた人たちの人生は_取り返しがつきません。

 しかも裁判費用は募金_ゾッとしませんか?

 ある日突然身に覚えのないことで訴状が届く。テレビ局の人がカメラとマイクを持って現れ「あなた訴えられますよ、被告になりますよ」

 街のテレビニュースでは自分が殺人者のように言われて名前と顔が晒される_そしてこの人を訴えますからお金を集めますと、善意の人々への募金活動が弁護士によって行われる。やられた方は悪夢を見てるような気持ちになり、実際に甚大な経済被害を被り、見知らぬ人に命を脅かされて日常生活を破壊される訳です。(家族もその被害を受けることになります)

 みなさんにお知らせしたいのは、このようなマスコミ被害、報道被害、訴訟被害の報道されざる実態です。しかもこれは現在進行形です。今尚、Hプロの被害は継続され増えて行く一方なのです。それどころか、さらに新しい事案の被害が増えるかもしれない。そしてこれは他人事ではなくなる、濫訴の時代の始まりかもしれないのです。

 司法資格者が、法治国家の君臨者であってはならないのです。法によって守られ、権利を保護されるのは一般市民であり、それを補助するビジネスが法律家だと信じてきました。しかしこの裁判はそれらの司法資格者への信頼が根底から揺らぐものです。法律家が法律を自由に操って人権を蹂躙し金儲けできる時代の始まりでは困るのです。
 
 一般市民が法律家を監視し、声を上げなければならない時代に入っていると思います。

 金井義家先生が示唆した新司法制度改革による弁護士の粗製乱造_それらの悪影響がじわじわと市民の生活に影響を与え続け、弁護士によって人権を脅かされる事件が頻発して行くことになるでしょう。旧司法試験のような難関を潜らずに弁護士バッチを手に入れたのに社会的信用度と権威は昔のままで振る舞える_随分ムシのいい話だと思いませんか_本件裁判の深刻な訴訟被害は、もはや救済措置に対して一刻の猶予もならない段階まで来ています。

 この裁判を通して我々は何ができるでしょうか?一緒に考えていきたいと思います。

 ついでに

 このブログは今見てくださる方には失礼なのですが、今の読者向けには書いてなくて、この裁判が終わった数年後に、この裁判がどんな風に進行していたか興味を持ってくださる方に向けて書いています。
この事件の全貌が明らかになったのちの、当時の世論、弁護士たちの動きを知る手がかり用に書いています。

 「ああ、この時の傍聴者はこんな風に裁判を見ていて、弁護士たちはこんな表情をしていた。このブログ主はこの時はこんな風に考えていたのか」と参考資料になればいいなぁ、と思っています。なのでどんどん間違えたことも載せて後から修正していき、全ての裁判が終結した時に、より良い大本事件の参考資料になれば幸いと思っています。

 
 今年もどうぞ宜しくお願いします。

                                       (雑記・了)


 ⬛️第四訴訟についていた甲号証(第一訴訟の訴状)でわかったこと。

  ①入学金について_萌景さんの入学状況について_入学金は支払い済み
(繰り返し、同じ記述、同じ状況が書かれているために何度か読み返さないと時系列がだんだん解らなくなって来る不思議な訴状でした。)

  第一訴訟の13Pより〜
(イ)原告幸栄は、入学金等の学費が心配になり、萌景に対し、学費等 をどうするのかと尋ねた。萌景は「佐々木社長に借りて進学するん だ。 と返答した。萌景は、被告Hプロジ工クトから借金すること を、被告佐々木との聞で合意していたのである。実際、萌景が全日制の松山城南高等学校に進学が決まった後、萌景は学買を被告 Hプロジェクトから借り入れることになり、平成 3 0年 2月 22日、被告 Hプロジェクトから入学金として 3万円を借 り受けて支払った。また、萌景は、同年 3月 1日、被告 Hプロジェクトから制服及び鞄代金として 6万 6000円を借り受けた。ま た、萌景は、同月 20日に被告 Hプロジェクトの事務所に出向き、 進学費用の 12万円を借り受けることとなった。このようにして、萌景は、被告 Hプロジェクトから必要な費用を 借りることによって松山城南高等学校に進学できるものと期待していた。」

 しかしながら、平成 30年 3月 21日は松山城南高等学校に翌年度から在籍することになる生徒が集まる日であり、萌景は翌日まで に現金 12万円を持参できなければ進学することはできない状態で あったにちかかわらず、被告田原は、同月 20日、萌景に対して貸 付の意思を翻意し「お金をお貸しする事はできません!」と強く 述べて、貸付を撤回した。これは、平成 31年 8月末日をもって契約を更新せずに本件グループから脱退したいという意向を持ち始めた萌景に対する意趣返しである。萌景は、被告 Hプロからの借入れができないことにより松山城南高等学校進学を断念せざるを 得ない状況になり、松山城南高等学校への進学の希望を失った。 
                13P書き出し終わり〜

 入学金は支払われていますね。被告側(Hプロ)に問い合わせたところ、進学資金入金の出金伝票も存在するとの事。よく某掲示板に「親が入学金と制服代を使い込んだので萌景さんは進学できなかった」等の虚偽の書き込みをする人物が現れますが、どう言う事なんでしょうか。

 また第一訴訟の遺族側弁護団やご遺族はツィッターで「学費または入学金は支払ったのか?」と聞くとブロックしたりして返事を一切返しません。第一訴訟が始まった頃は訴状が閲覧制限されていたので、「萌景さんのご両親が入学金を支払ったのか、支払わなかったのか」に付いて、SNSで論争・混乱が起きていたのを覚えています。


 とするとFNNの「プライムニュース」の入学金の貸付を前日になって拒否とはなんだったんでしょう。

 誤報?

 
そして、ご遺族も弁護団も入学金が支払われているかどうか、ツイッター上で聞かれても無視を決め込むのは何故なのでしょうか、訴状を見ればわかることなのに?

 そして原告の大本幸栄さんはマスコミの取材に対してHプロが進学資金を用意していることを話しています。[証拠1][下記図1]

 ですので、「萌景は、被告 Hプロからの借入れができないことにより松山城南高等学校進学を断念せざるを 得ない状況になり、松山城南高等学校への進学の希望を失った。」訴状のこの部分は原告本人が話していることと矛盾しており、HプロやHプロの佐々木社長が萌景さんの進学資金を「意趣返し」のために貸付撤回したと言う訴状の主張は理論破綻しています。


 また、事務所側の答弁書でも原告はHプロ、 Hプロの佐々木社長が学費を用意していたことについては認めており、争っていない、と書かれており、学費が撤回ではなかったことについては原告の説明と被告の抗弁は一致しています。ですので、訴状のみがHプロが学費の撤回をしたと主張しています。

 訴状43〜44Pより、

  平 成3 0年 3月2 1日朝自宅への帰路
翌日の 21日朝に【甲】が起床し、城南高等学校に行く準備を終え、訴外[戊](【甲】の母)は【甲】を城南高等学校へ、萌景を自宅ヘ 送るために自動車で出発した。
萌景は車中にて、 [戊]及び【甲】に対し「お金借りることができなくなった」「社長に裏切られた」「愛の葉辞めるのであれば1 億円払えと言われた。」などと会話を始めるとともに踊されたと繰り返し述べていた。

[戊]は、萌景の話に驚愕し、 「何のためのお金なのか?」 「そんなもの支払う必要はない。」「破産していいのではないか」などと 返答した。
[戊]は、萌景を自宅付近で降ろして帰宅し、 [戊]及び[甲]は松 山城南高校に向かった。萌景はリビングにおいて無言で考え込んでい た。
 
自死

 同日 午前9時23分 、被 告小 田 から萌 景 に対して「 学 校終わったら電 話くれ」という内 容 の L I N Eメッセージが あり午 前9時 34分 から52秒間、被告小田は萌景に対して LINE通話を行った(甲39・被告小田LINEメッセージ) 。

 この目 、午前10時30分から本件グループの活動の予定があったところ萌 景は 、原告幸栄が外出する 午前9時40分 頃 、原告幸栄に対し「今日いかなきゃいかんの」「社長に会うのが怖いのよね」と述 べ、原告幸栄は「仕事あるならやらなきゃいかんよ」と返答した。原告と萌景さんとの最後のLINE会話は[下記図2](原告「高校には必ず電話」「面倒なことになるよ、やることやらな」)

 また萌景は同日午前 9時40分に「水の中でリストカッ卜すると」と自己の スマートフォンで検索し、同日午前 9時41分に「死にたい時に楽に死
ぬ5〜リストカットと出血死による自殺方法_死に(以下略) 」というウェイブサイトを閲覧した「 甲48 」。萌景は、同 日 午 前 9時48分、【 甲 】 に 対 して「◯◯ありがとう 」とLINEメッセージを送り(甲40・LINEメッセージ) 、同日午前9時49分、訴外Bに対して「【 B】とおったら楽しい!〇〇ありがとう」と LINEメッセージを送った(甲41・LINEメツ セージ)。原告幸栄が午前10時直前に LINEメッセージを送ったが当該 メッセ一ジに既読表示が付 くことはなかった。萌景は同日午前9時49分から午 後1時40分までの間に自室の戸当たりに電気コードを括り付け首吊りの方法により自死した(甲49)。




 以上、第四訴訟の甲号証として提出された第一訴訟の訴状の一部書き出しを終わります。
また、改めて第一訴訟の訴状と甲号証の辻褄の合わないところについて(みなさんの方がよくご存知だと思いますが)書き出しします。

 体調が思わしくなく、いつまで続けられるか分かりませんが、今年もよろしくお願いします。

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   文春報道より〜図1


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  [図2]自殺当日の原告と萌景さんのLINE

原告「制服キャンセルでええんやろ?」萌景さん「うん」「高校には必ず電話」(高校辞退の電話を萌景さんにかけるようにとの内容)
「面倒なことになるよ、やることやらな」で終わっています。

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画像は読者提供


  

農業アイドル自殺訴訟・第四提訴 第一回口頭弁論が開かれました。不気味な無人の被告席



 大本事件・第四提訴 第一回口頭弁論が開かれました。不気味な無人の被告席

 2019年12月20日、午前10時から、東京地方裁判所806号法廷にて、大本事件・第四提訴の第一回口頭弁論が開かれました。

 これは、第一提訴(大本萌景さんのご遺族とERAの弁護団が農業アイドルグループ「愛の葉Girls」の元運営、Hプロジェクトが大本萌景さんを自殺に追いやったとして提訴した裁判)に対して「事実無根の内容で提訴された、また事実無根の内容を元にERAの弁護士が記者会見したので名誉を毀損された」とHプロ側が訴えを起こした裁判です。(詳しくはひこうき雲の基調解説「下記1」をご覧ください。)

 民事48部 合議A係  事件番号 令和元年(ワ)27521

 裁判長 氏本厚司
 裁判官 鈴木友一
 裁判官 西條壮優
 書記官 上木麻里衣


 原告  Hプロジェクト

 原告側代理人   渥美法律事務所  渥美陽子 松永成高 宮本祥平

 被告  芸能人の権利を守る 日本エンターティメントライツ協会 (以下 ERAと表記)
     一般社団法人 リーガルファンディング
     
     被告弁護士

     佐藤大和 望月宣武 安井飛鳥 向原栄大朗 河西邦剛

     第一提訴原告  大本茂 大本幸栄 

     
  定刻通りに開廷し、傍聴人は10名ほど。約15分で閉廷しました。
この日、ついにERAの五人の弁護団は「透明」になりました。

 被告席が無人だったのです。

 原告側が10月11日に提出した訴状は第一訴訟の「訴状」が丸ごと甲号証になっていました。
つまり、第一訴訟の訴えそのものが不当であり、事実無根の内容だったという訴えです。
これに対する被告側の答弁は「追って認否」だと言う事でした。


 裁判長と原告弁護団の熱い議論が続く中、無人の被告席は不気味でした。弁護士としての被告であり、別訴で大本茂・幸栄さんの代理人を勤めている立場上、法廷に姿を表して、自らの潔白、大本家の主張の正当性を示すのが筋でしょう。

 散々ERAのHPで「芸能人の権利を守る」事に合わせて第一提訴を喧伝してきたんですから、それの訴えについて疑義があり、反訴に等しい形で提訴されたのですから、法廷に立たなきゃいけないでしょう。

 訴状では、ERAの情報宣伝活動で被った原告の被害状況が克明に記されていました。
社会的信用のある弁護士たちの訴えが世に伝播されたために起きた被害への提訴です。

 訴えられたんだから、それに答え、堂々と答弁しなければ、弁護士ではありません。
松永弁護士は裁判費用がかさみ、原告が疲弊する手法としての「裁判の引き伸ばしと思われても仕方ないでしょう」と被告側を非難していましたが、法廷から遁走した、裁判から逃げた、弁護士が、と言われても反論はできないでしょう。

 普段は弁護士のバッチを使ってマスコミを動かし、権威を振りかざすが、いざ訴えられたら逃げ隠れするとは、夏休みの宿題ができなくて押入れに隠れる小学生と同じです。


【裁判長、訴訟進行について困窮する】

 裁判長:今日は相手(被告)がお越しにならないので実質進めないんですけれど...
芸能人の権利を守る日本エンターテイメントライツ協会、これ一応ホームページで事業所が何とか法律事務所になっていて訴状送達されているんですが、共同代表理事が前提ですがお相手さんのほうは望月という方のみが代表なんですが、この辺り相手が来ないとわからないので、今日のところは伸ばしてもいいですか?


 民事7部(第一訴訟)の進行についての説明が松永弁護士と裁判長のやり取りが行われる)


裁判長:今日は延期すると言うことで良いですか

松永弁護士:望月弁護士が単独で代表するかと言うことができない可能性があると言うことですか

裁判長:そもそも委任状が出てないとダメなんですけれども望月さんが1人代表者で送達法が有効なのか相手が来れば聞こうと思ったんですけど、今日は来られないので...

 聞き取れず?

 (訴訟の代表者、訴状の送達、受け取りについての(訴訟の入り口についての)確認をしたい意向の裁判長と裁判をなるべく早く進めたい原告とのやり取りが続く)

 裁判長: 今日の答弁書は「追って認否」なんで次回期日なんですけど...私が言ってるのは入り口形式のことだけなんで...

 渥美弁護士:安井弁護士がいらっしゃれないというだけで...10月に提訴したものなんですね、それが第一回の実質的な答弁が3月になってしまうと言うのはさすがにちょっとちょっと伸びすぎじゃないかと...

 裁判長:わかりますよわかりますよ、調整つかない 今聞きましたから

 ERAと、望月弁護士との間での委任状のやり取りについて裁判長は直に聞きたいことがある様子でしたが詳しい内容はわかりませんでした。これはそのうち裁判資料に載ると思いますのでまた追記いたします。

 なんとか書面を出してもらって、それに対しての反論などで裁判を進めたい原告と、「口頭議論の口頭主義でやりますから」と相手が出廷してこそ、審理ができるとの裁判長の指針とで押し問答が続きました。

 次回期日が3月の20日頃になる、という話が出ると、渥美弁護士と松永弁護士が交互に立って裁判長に審理の進行を訴えました。

 裁判長は終始にこやかに対応していましたが、実質的な第一回口頭弁論が四ヶ月先まで伸びることに抗議する原告側に対して「なんでこんなに先なんだ、それはそう思いますよ」と困惑の極み。それに対して松永弁護士ははっきりと「(裁判の)引き伸ばしと思われても仕方ないでしょう」と不快感を露わにしました。

 それに対して裁判長は「引き伸ばしですよね。わかりますよ、わかります」と原告を気遣いつつも、「引き伸ばしだから、相手が出て来ないので強行して終結した判決ができるかというと、裁判所そんな勇気はないです」「無理ですよ」「究極的にいうとそうなりますよね」「気持ちはよくわかりますよ、裁判所の都合でないのでどうしようもないです。やりますか?どうしてもというのならやりますが?」と一時的にキレそうに。

 こうして原告と裁判長のやり取りだけが806号法廷に響きました。

 裁判長は今後の進行について、「うまくいくどうか、やっていないとわかんないですけど」(被告が来ないのでは)「我々に言われてもどうしようもない」と愚痴を言いながらも「事務連絡で(被告に)1月31日認否反論出してもらいたい。」と被告側に宿題を出すことを決め、さらに「7部の進め方で配慮する必要があるのか」と第一訴訟の進行も気になる様子でした。

 また、イライラする様子の原告側代理人に対して「(聞き取れず)なかなか一回目でここまでやっていただけることないので、裁判所としてはありがたいと思っています、ここまでやっていただいて、なんで被告がこういう状態になるのか、という気持ちはわかります」と労いの言葉をかけるのを忘れませんでした。そして被告の反論を待って実質な第一回目の次回期日(令和2年3月3日午前10時)が決まり、閉廷しました。


 下記1

◼️関係者の紹介(ひこうき雲の基調解説です)


 この裁判は愛媛県松山市で「ご当地農業アイドル」として活躍していた大本萌景さん(当時16歳)の自殺を巡り、その責任を問う為に、ご遺族が運営会社とその関係者を訴えている裁判に対して、運営会社(Hプロジェクト)が「第一訴訟の主張は事実無根である」としてご遺族とご遺族の弁護団であったERAの弁護士五人と、法人である「一般社団法人リーガルファンディング」と任意団体ERAを訴えています。
その第一回口頭弁論のご報告でした。

 第一訴訟原告弁護団はアイドルの権利を守り、芸能事務所との契約書を確立させる事などを目的とした任意団体「日本エンターテイメントライツ協会」( 以下、ERA)の代表理事たちで構成されています。

 そのうちの一人である望月宣武弁護士は有志の弁護士らと共に「社会的意義ある裁判の支援」を求めて裁判費用を一般から募る「リーガルファンディング」を立ち上げました。この裁判はその支援者たちの募金で運営されています。


 被告のHプロジェクトは農業法人。愛媛県の衰退する農業について若い人にも関心を持ってもらいたいと農業アイドルユニット「愛の葉Girls」(えのはがーるず)をプロデュース。
歌って踊って畑を耕す、という農業アイドルグループを運営していました。

 被告の佐々木貴浩氏はERAの弁護団から記者会見で萌景さんの自殺について責任者であるような指摘をされた事に対して「事実ではない」と反論しています。

 第一訴訟と第三訴訟の被告側の弁護団と第四訴訟の原告弁護団は渥美陽子弁護士が代表を務める
 「あつみ法律事務所」
   
 第一訴訟 大本萌景さんのご遺族とERAの弁護団がHプロジェクトを訴えた裁判
 第二訴訟  愛の葉Girlsが萌景さんの死後、移籍した広告代理店、件イベント会社の「株式会社フィールド愛の和」がご遺族とERA、リーガルファンディングを訴えた裁判。これは第一訴訟の被告から外れることで、取り下げ
 第三訴訟 大本萌景さんのご遺族が賃金未払い訴訟でHプロジェクトを訴えた裁判
 第四訴訟  Hプロジェクトが第一訴訟は事実無根だとして、ご遺族と ERA、リーガルファンディングを訴えた裁判。個別に望月宣武弁護士に原告の名誉を毀損したとして33万円の損害賠償請求があります。
 

農業アイドル自殺訴訟 大本萌景さんの学費に関する争点と報道について 甲第105号証より〜



 第四訴訟が始まりますので(2019年12月20日)改めて争点の一つになっている萌景さんの学費貸付問題について、論点整理してみたいと思います。 


 大本事件・愛媛ご当地アイドル訴訟 は現在、原告被告が双方訴え合っている状態です。
この裁判はご遺族が「大本萌景さんの自殺の責任がHプロジェクトにある」として第一訴訟を起こし、Hプロジェクトは「大本萌景さんの自殺の責任は無いのに、あたかも責任があるかのように喧伝され、無実無根の内容で名誉を毀損された」として第四訴訟を起こしました。


 その萌景さんの死の責任があるとした争点の一つに「学費の貸付撤回問題」があります。
あてにしていた全日制高校の学費をHプロに借りれなくなったので萌景さんは絶望したのだと。そう言う主張をご遺族側はされています。


 「時系列」としてはこのような流れになっています。

2月13日愛媛県松山城南高校調理科に合格
2月20日萌景さんがお母さんとLINEで消費者金融に学費の仮受け相談
2月21日入学金3万円貸付(納付期限23日、支払済)
3月1日Hプロが制服代等6万6000円貸付
3月19日萌景さんがHプロのスタッフに個人グッズ作成のお願いをLINEでする。
3月20日の出来事(社員Tは被告の一人)
10:30お母さんが社員Tに貸付のお願いとともに萌景さんの生活態度を注意して欲しいと連絡
16:00お母さんとHプロ訪問。Tは生活態度の注意とともに貸付保留、社長に連絡するよう告げる
17:20事務所からゲームセンタへ、萌景さん一人で帰宅(この後友人にLINEで助けてと送信)

18:44萌景さんとお母さんがLINEで消費者金融のやり取りをする〜(貸付撤回では無いことを萌景さんは認識している様子の会話)(Hプロから借りるだけでは足りないからアイルバイトしないと・・・等)(下記図を参照の事)(貸付を撤回されて萌景さんがひどく落ち込んでいた、との母親の手記とは印象が異なる)

 Tは萌景さんが反省して社長に連絡するだろうと考え、用意していた12万円を社長自宅へ届ける。
21:34分頃、お母さんと萌景さん、Aと三人で大本家で話し合いの最中Tから電話があった。
(Aの供述では21時頃に萌景さんはAの家へ到着とある)

22:00まで連絡がなかったために、Tはお母さんに連絡、お母さんから萌景さんに連絡。
(Aの母親は20日の夜、萌景さんからメッセージが来たと、それを21日の朝に気がついたとの事)

🔴20日夜の社長と萌景さんとのやりとり
23:30萌景さんが社長に連絡、
「Tに叱られたのは本気で私の事を思ってくださってのことですからありがたかったです」と伝える
社長は「受験成功してもまだスタート地点に立ったに過ぎないから浮かれてはいけない」と励まし、
「これから12万円届ける」と伝える。ところが萌景さんは松山城南高校は諦めると、謝罪しだした。
萌景さんはお母さんと二時間話した結果、通信制に再入学する事に決めた事を社長に伝える。

社長が驚いて真意を尋ねると萌景さんは「すいません、もうお母さんと決めたんで。すいません」
と謝り続ける。社長は「萌景はよく考えずに思いつきで突発的に行動し後で後悔、反省する事になる悪い癖がある」事を指摘し、未来を左右する事をわずか2時間の話し合いで決めるべきではないと諭すが萌景さんは 「お母さんは最初から城南高校への再入学は反対していたので、これ以上何も言わないでほしい」
と謝罪するのみだった。 

ご遺族の主張では「萌景と男女交際していた少年Aと母親」の所に萌景さんが泊まる。A親子は萌景さんは「社長からグループを辞めるなら一億円払えと言われた」と城南高校の説明会に行く車の中で聞いた。(当日のA親子の会話が甲号証で提出されており、そこには萌景さんが実際にA親子の家庭に宿泊したか疑義が湧くもの) ※7:17分のライン参照

 時系列として見ると、16:00に社員Tが萌景さんに貸付保留、その後の18:44の会話は萌景さんが学費は「Hプロジェクト」に借りれることを前提に話しており、幸栄氏もそれについて反論はしていない。ここで、ERAの手記と大きく食い違いが出てくる。


 と、すると、萌景さんが自殺前日に泊まりに行った「一億円払え」と社長が萌景さんに言ったと証言(伝聞)した親子の陳述書も怪しくなってきます。


 第一訴訟の被告(事務所側)答弁書では原告・幸栄さんは社長がお金を用意して待ってるのを知っており、これは争っていない。としています。


 萌景さんへの「Hプロジェクトが学費の貸付を撤回した」と言う話はこの事件の中で誰かが「意図的に挿入」したのが報道からも伺えます。お母さんは学費をHプロが用意して待ってるのを知っていた。萌景さんもLINEではT氏から保留された後も「もろもろ借りるとして...」と貸付の期待を継続させているのがわかるからです。(足りないので、銀行から借りれないか、と会話している)


 ではなぜ学費の貸付撤回が争点になるのか?
以前にも書きましたが、「入学金の期限前日になって貸付を拒否」などと言う事実無根の内容での報道もありました。とことん事務所を悪にしないと気が済まない、事務所が悪人になってもらわないと都合が悪い人たちが裁判を進行させているからでしょう。法廷はお金を集める場所だと考える人たちがアイドルの自殺事件に関わることで、名前を売ることしか考えない人たちが罪のない善人たちを苦しめ、裁判を悪用しようとしています。

 下記リンク。学費が貸付撤回ではなかったことを幸栄さんが認めている文春の記事
 また「一億円払え」と言われた事を萌景さんは証人親子に述べているが、それが何に対しての賠償なのか、義務なのか、肝心な事が書いておらず、悪質な印象操作記事。

 http://web.archive.org/web/20181011142914/http://bunshun.jp/articles/-/7469?page=3


 ※サラ金のHPの広告を原告・幸栄さんに見せるところからこのLINEの会話は始まります。
甲第105号証の1〜2より〜LINEメーカーで作成しました。(実物の転載ではありません)


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 『入学金を納める前日事務所側が入学金の貸付を拒否』との報道ありましたが、萌景さんの入学金はHプロが既に貸付済み、支払済。(Hプロに出金伝票あり)なので萌景さんは自殺の直前まで城南高校入試資格を持っていました。


 事実ではない事を報道させる意図は?この弁護士らが運営するリーガルファンディングは300万近いお金が集まっています。



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農業アイドル自殺訴訟 萌景さんが社長から「一億円払え」と言われたと証言した親子母親の陳述書


  
 甲29号証より〜(一部書き出し)


 本人のサインと捺印、自己紹介から始まります。(一部割愛)


 原告とは2〜3年前にPTA活動で知り合いになった。息子と萌景さんは同年代で仲が良かったから自然に家族ぐるみでお付き合いするようになったとの事で序盤は馴れ初めの説明です。

 21日朝に会話したとのことですがLINEのスクショを見る限り、この陳述は不自然であると思いました。(萌景さんが自宅に泊まりにきてるのに朝ライン通話をしようとした履歴がある)




 書き出し


  2 萌景さんについて

 「私がほのかさんとする話題はゲームの事とか、高校進学に関することがほとんどでした。

 芸能活動に関する話題は、どこで仕事をしたとかと言う当たり前の当たり障りのない話がほとんどで詳しい話については事務所からも口止めされていたようで話をする事はありませんでした。

 仕事や私生活の愚痴を聞くようなこともあまりありませんでしたが、時折営業活動が大変だとか高校に行きたいと言う事は言っていました。

ほのかさんとTの友達とも交えた形でグループ交際のような形で遊んでいたようでしたが、Tと交際を始めるようになりました。

 萌景さんとTは友達も交えた形でグループ交際のような形で遊んでいた印象が強いです。萌景さんは芸能活動してる関係もあり、男女交際は控えていたようでしたが、平成30年一月か二月頃になってTと交際を始めるようになりました。

 私はほのかさんがTと付き合い始めたと聞いて、ほのかさんに心境の変化があったのかと思いましたがこちらが詮索するようなことまではしませんでした。

 萌景さんのことも日ごろから信頼していましたしTが本気で好きになるなり交際を決めたのであれば私からどうこう言う筋合いの話ではないと思い放任していました。



  Tと交際を始めてからのほのかさんはとても楽しそうでした普段は芸能活動してることもあって大人びて見えましたがT一緒に過ごしているときには年齢相応の可愛らしさが出てきたと言う印象でした。

 Tとほのかさんが付き合い出す前後位からほのかさんは私たちの家に泊まりに来るようになりました。

 ほのかさんの家に泊まりに来る時は、他の男友達も一緒に泊まりに来ることが多かった印象があり交際を始めたといっても、まだグループ交際の延長のようにも見えました。

 ただ交際を始めてからほのかさんが泊まりに来る頻度が増えていたと思います。
それに従い、私もほのかさんと話をする機会が増えていきました。



 3 3月20日の事について

 
3月20日の事についてお話しします。

 この日の夜萌景さんがいつもより私の家に泊まりにやってきました。

 私はこの日やらなければならないことが多くバタバタしていたのであまりほのかさんに気をかけている余裕もありませんでした。

 そのためこの日萌景さんが普段と様子が違っていたかどうかよくわかりません。

 ただこの日事務所の社長さんから電話がかかってきたようでずいぶんと長い時間家の外で話していたと思います。今までにも萌景さんが泊まりに来た際に仕事関係の話をしている事はありましたが、その時は短時間に電話のやり取りで済んでいました。わざわざ家の外に出てまで長時間話をするような事は今までなかったので印象に残っています。


 私はこの日に萌景さんから相談したいことがあると言う趣旨のメッセージをいただいていたのですが私はメッセージに気がつかないまま先に寝入ってしまったのでその日のうちに気がつくことができませんでした。


 4 3月21日の出来事について

 3月21日の出来事についてお話しします。

 朝になり携帯を確認すると萌景さんからメッセージが入っていることに気がつきました。私はどうしたのだろうかと思いメッセージを送りましたがその直後に、朝支度をしている萌景さんを見かけたので直接話しかけました。

 この時萌景さんの学校が高校の説明会に参加するような格好でなかったため疑問に思い、尋ねたところ私はようやく萌景さんから学校や高校を辞めることになったと言う話を聞きました。この時に萌景さんは「信じていたのに社長に裏切られた」と言うような事も言っていました。
 
 私は朝10時からTを高校の説明会に連れて行く必要があったので2人を車に乗せて家を出発しました。
車の中では萌景さんはずっと下を見て暗い様子でした。

 これだけ萌景さんの様子がいつもと違う事は分かっていましたが、私は高校にいけなくなったことでショックを受けてるのかなと思っていました。そこで私は萌景さんを励まそうと思っていろいろな話題を振りましたそしてやりとりをしていくうちにだんだん仕事の話になりほのかさんの仕事をやめたくてもやめられないと言うようなことを口にし始めました。

 萌景さんは「高校にいけなくなった」「社長に勧められて今の高校に行くようにしたのに騙された」「社長がお金を貸してくれなくなった」「社長を信頼していたのに裏切られた」「借金だけが残った」「何度も何度も謝らされた」「1億円払えと言われた」と言うようなことを話し始めました。

 私はほのかさんの話の中で唐突に「1億円」と言う高額な値段ができ出てきたことに驚きましたが、そんなバカな話があるはずがないと思い「そんなものは払わなくていいよ。破産してもいいじゃ無いのか」と咄嗟に返して励ましました。そのようなやりとりを続けているうちに萌景さんの家の前に到着しました。私は萌景さんの話が気になりましたが、時間もないためひとまず萌景さんを下ろしてまた後で詳しく話を聞こうと思いました。

 今思えばこの時にもう少しじっくり話を聞くなり、お母さんにすぐ連絡するなりしていればよかったと後悔しています。


 その後私たちは高校の説明会を終えた後Tのスマートフォンの機種変更をするために、DOCOMOショップに立ち寄り手続きをしていました。

 するとT宛にほのかさんのお姉さんから電話が入り、萌景さんが亡くなったと言う連絡が入りました。私はあまりに唐突では話で信じられない思いでしたが、とにかく一刻も早く向かわなければと考えて病院に向かいました病院に到着すると大本さんのご家族も既に集まられていてほのかさんのご遺体のところまで案内されました。

 Tはずっと泣いていました私もどうしてなのかなと言う思いでいっぱいでした。


 5 萌景さんが亡くなってからについて

 萌景さんが亡くなった以降も幸栄さんとは交際を続けています。

 普段は気丈に振る舞われていますが、萌景さんがなぜ自殺してしまったのかと言うやり切れない思いを現在も抱えている様子で時折悲しい表情を見せることもあります。

 萌景さんがなぜ自殺してしまったのか私にもわかりませんが、直前でほのかさんとのやりとりから高校にいけなくなったことや1億円払えと脅されて事務所を止められなかったことが影響していたのではないかと思います。実際にほのかさんの周りで何が起きていたのかまでは分かりませんが、私が萌景さんから「何度も何度も謝らされた」「社長から1億円払えと言われた」等聞いた事は間違いありません。

 必要であれば裁判の場で証言することも可能です。

萌景さんの死について真実が明らかになり適正な判断が下されることを願っています。


  以上





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🔴20日夜の社長と萌景さんとのやりとり (被告側の反論)
23:30萌景さんが社長に連絡、
「Tに叱られたのは本気で私の事を思ってくださってのことですからありがたかったです」と伝える
社長は「受験成功してもまだスタート地点に立ったに過ぎないから浮かれてはいけない」と励まし、
「これから12万円届ける」と伝える。ところが萌景さんは松山城南高校は諦めると、謝罪しだした。
萌景さんはお母さんと二時間話した結果、通信制に再入学する事に決めた事を社長に伝える

 社長が驚いて真意を尋ねると萌景さんは「すいません、もうお母さんと決めたんで。すいません」
と謝り続ける。社長は「萌景はよく考えずに思いつきで突発的に行動し後で後悔、反省する事になる悪い癖がある」事を指摘し、未来を左右する事をわずか2時間の話し合いで決めるべきではないと諭すが萌景さんは 「お母さんは最初から城南高校への再入学は反対していたので、これ以上何も言わないでほしい」
と謝罪するのみだった。 

農業アイドル自殺訴訟・第一訴訟第五回口頭弁論の傍聴記録 


 2019年12月2日(月)午後2時より、東京地裁602号法廷にて、大本事件
「愛媛ご当地アイドル自殺訴訟」損害賠償請求事件の第5回口頭弁論が開かれました。傍聴席は19席。
 

 民事7部合議1係(平成30年(ワ)37265)

 裁判長 小川理津子
 裁判官 木村匡彦
 裁判官 山田裕貴
 書記官 大門孝至

 原告 大本茂 大本幸栄 大本可穂 弟(未成年)

 被告 Hプロジェクト 佐々木貴浩(社長) 社員A 社員B  

(被告であった「株式会社フィールド愛の和」は原告の意向で被告から外れました。これにより、原告を被告とした「株式会社フィールド愛の和」が原告の第二訴訟も取り下げられました。)

 損害賠償請求金額  9268万9584円(ーフィールド愛の和の請求金額分300万円)


 

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◼️関係者の紹介


 この裁判は愛媛県松山市で「ご当地農業アイドル」として活躍していた大本萌景さん(当時16歳)の自殺を巡り、その責任を問う為に、ご遺族が運営会社とその関係者を訴えている裁判です。

 原告弁護団はアイドルの権利を守り、芸能事務所との契約書を確立させる事などを目的とした任意団体「日本エンターテイメントライツ協会」( 以下、ERA)の代表理事たちで構成されています。

 そのうちの一人である望月宣武弁護士は有志の弁護士らと共に「社会的意義ある裁判の支援」を求めて裁判費用を一般から募る「リーガルファンディング」を立ち上げました。この裁判はその支援者たちの募金で運営されています。


 被告のHプロジェクトは農業法人。愛媛県の衰退する農業について若い人にも関心を持ってもらいたいと農業アイドルユニット「愛の葉Girls」(えのはがーるず)をプロデュース。
歌って踊って畑を耕す、という農業アイドルグループを運営していました。

 被告の佐々木貴浩氏はERAの弁護団から記者会見で萌景さんの自殺について責任者であるような指摘をされた事に対して「事実ではない」と反論しています。

 被告側の弁護団は渥美陽子弁護士が代表を務める「あつみ法律事務所」



  【本日のまとめ】

 この日は約15分くらいで閉廷しました。被告側が度々求めた遺産分割協議成立証明書とご実父の遺産協議委任状の原本は今回提出されたようです。未成年の自殺に関しての女医の意見書が原告側から出されるという事でしたが、年明け、一月中旬になるという事なので、それに対する被告側の反論含めて進行するようです。

 原告側は運営側(被告)の元従業員らの報告書?を作成したようです。これについて、渥美弁護士は本人の承諾を得たのか?と切り込み、原告側弁護士の望月弁護士は「聞き取り、それを読み聞かせをした上で陳述書の形で一人称で作成した」というような回答をしました。(一つ気になったのは、この元従業員の報告書は当人のサインがあるのか、という事と、陳述書の形で協力を得られなかったのに、一人称で書いていいのか?という事でした)

 裁判長は1月31日までに原告側の主張を裏付ける証拠、準備書面を出すように、と期限を切り、これで人証以外の主張・証拠を揃えて一つの区切りをつけたいとの指揮をとりました。
次回・次次回で証拠調べ・弁論準備が終わり、一区切りを終えて、いよいよ、通常の法廷で弁論が始まります。裁判のクライマックスである証人尋問は5月ごろ、という話も出ました。


 次回期日は令和2年2月10日午後2時から501号法廷で開廷です。


 ここから傍聴記録

 裁判長:132〜134の原本を提出していただいて...(書類のやり取りが見える)


 渥美弁護士:甲140〜142は、元従業員の方からの(聞き取れず)報告書ですが、一人称で書いてご本人がお話されているような形で書いてあるんですが、これは中身はご本人が確認されているんですか?


望月弁護士:陳述書のような形で本来、出すことを想定して作成して進めたのですが、最終的には陳述書での形のご協力を得られなかったので、読み聞けをしたうえで作成をしております。

望月弁護士:厳密に言うとIさんとHさんついては、読み聞けをしながらしておりまして、読み上げながら、事実確認をして、 Mさんに関してはもう少し幅広く、聞いたものから一人称の陳述書の形式で作って、最終的には読み聞けまでは進め、実施できててないですね。

松永弁護士:Mさんは証人として申請されるおつもりですか?

望月弁護士:そうですね、申請したいとは思っています。

渥美弁護士: 3名とも申請予定ですか?

望月弁護士:はいそうです。

渥美弁護士:(報告書への証言を)聞かれたのは五人で?一緒に聞かれたのですか?


望月弁護士:何回も聞き取り作業をしたのですが、タイミングごとにバラバラなのですが、向原弁護士以外の四人の弁護士は聞き取っています。例えば最後の読み聞けのタイミングで私はない、いないとはありますけど。

 〜省略〜


裁判長:原告からお医者さんの意見書をお出しになってると言うことで、今日の段階でいつ頃出そうか検討してきてくださいお願い申し上げているんですけど...

河西弁護士:現在作成しているところで、ただ、年末年始かかるので年内には難しいと言うことで...

裁判長:いつ、と言って頂ければ!

 
河西弁護士:次回期日一月中旬くらいには...

裁判長:一月中旬には出来上がり、それに基づいて原告らが主張されますよね?準備書面に基づく...

望月弁護士:はい そうですね。

裁判長:今回の準備書面 (3)との関連になってくると思うんですが、それの裏付けになって意見書を引いて、補充の主張になると思うんですが、そうだとすると、それをまとめて出していただいて、被告からまとめて反論していただくと言う進行でいいですか?

渥美弁護士:はい

裁判長:それをお出しいただくと、ま、だいたいもう証拠とかは出尽くしているので、多分それを出していただいて、次次回、一区切りになるのかな、と。どなたをお聞きするのか人証の準備とか 入っていくのかなと進行を考えています。そう言うことでよろしいですか?

望月弁護士:はい、イメージに近いです。

裁判長:一月の半ば意見書が出るということであれば...原告の方で合わせて揃えて出していただくと言うことでよろしいですか?

裁判長:2月の上旬に一回期日を入れるということでいいですね。次回までに原告の方の主張をだいたい終わらせていただきたい思うので...

望月弁護士:はい、一月末の締め切りに合わせて...

裁判長:1月31日までに、原告の方で全部題していただけるものは出していただいけると、被告の方で一度見ていただいて反論とかにどれくらいかかるのか と言うことを検討していただきたいと思うので。


 次回期日が2月10日、午後2時501号法廷と決まる。



 望月弁護士:認否をいただけてないところがあって、こちらはそこは必要なところなので、28日に、原告の幸栄さんから被告のS氏に対して「一億円払えと」発言をしたかどうかがあったかどうか?それを確認している会話があったかどうか、それに対してどう答えたか?28日にあったのかどうか?それがあったのならS氏がどのように回答したかどうか?
 
渥美弁護士:それについては書面で... 

裁判長:そもそも一億円発言があったかどうかと、そのあとに、その事にについての会話があったかどうか、についてですねよね?3月28日に会話ですよね?これについて認否をもらいたいと 

河西弁護士:準備書面(3)ですね  
 
渥美弁護士:一週間以内に...

裁判長:一週間以内に書面で回答していただくと。
1月31日までに準備書面を合わせて これで、基本的に原告の主張、立証はほぼ尽きると、認証以外の立証は...

望月弁護士:尋問は五月くらい...(聞き取れず)

 
裁判長:それぞれの立証準備をしていただいて(聞き取れず)五月〜六月くらい?人証を設定していただいてるのは先ほどの3人の方ととお母さん、と?

 望月弁護士:一億円発言の親子

 
裁判長:まとめて人証の予定は立てようとは思ってますが、争点、今回、かなり縮めていただいので前は中学から、始まっていましたから(笑)そこはなしというところで、最終確認ですが、1日では終わらないですね... 一月の末日まで原告らの準備お願いします。 


  〜閉廷〜

一人称、というところで渥美弁護士の目が光ったような気がしました(あくまでも、雲の主観です^^)

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ギャラリー
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